[この記事は Doblog に 2005-09-23 10:18:17 付で載せていたものです]
たたけばホコリの出る身体・・・
じゃなく,探せばいろいろあるソフト.
この前の3連休,古いカセットテープのデジタル化を行いました.
WAVE 形式だとサイズはとても大きくなります.
40分程度で600MBになりました.
非圧縮なので音質の点ではベストなのでしょうが,
両面で90分のカセットを WAVE 形式で保存するとCD1枚に納まりません.
元がカセットなので最高音質を狙うよりサイズをコンパクトにするのが妥当と思いました.
なので,次のような形で MP3 にしました.
カセットデッキ(アナログ信号)
=> SE-U33GX (A/D 変換)
=> 以下はPC内=> SoundEngine(ソフトです)
=> WAVE 形式 => 午後のこ~だ(ソフト)
=> MP3 形式.
上述の方法は,カセットデッキ => MP3 までの経路が複雑になっています.
もっとシンプルにできますが,
たまたま見つかった無償ソフトを試してみたら,こうなりました.
さて,カセットには無音部分がありました.
昔のFM放送を録音したものでした.
当時の習慣としてテープの頭の20秒ほどは録音しないことにしていたのです.
WAVE 形式に変換するときには
カセットを10秒ほど再生したタイミングで変換を開始しましたが,
それでも無音状態が何秒かあります.
WAVE => MP3 にした後で,無音部分をカットしたくなりました.
そこで「MP3 編集」をキーワードに検索したら(Google なので,ググッたら),
あれこれ見つかりました.
最近はオープンソースに興味を持っているので
「Audacity」 というオープンソースのソフトを試してみることにしました.
上画像は,Audacity でファイル先頭の5秒間ほどを選択している画面です.
選択した部分は無音なので,これをカットしました.
末尾部分も無音が続いていたので,同様にカットしました.
今朝,ダウンロード&インストールして使い始めたばかりですが,
直感的に操作できるのがウレシイ・・・
これが続くとマニュアルやヘルプを読まなくなってしまいそう・・・ ^_^;
Audacity はオープンソース(ソースコードも公開されている無償ソフト)です.
プラットフォームは Windows,Mac OS X,GNU/Linux などに対応し,
各国語版が作られています.
もちろん私は日本語版をダウンロードして使いました.
メニューはきれいに日本語化されていますが,完全ではありませんでした.
(画像を拡大してご覧下さい.左側に文字化け部分が見えます)
些細な瑕疵はあるものの,何より無償というのがウレシイじゃありませんか.
ID3 タグ(タイトル,アーティスト,ジャンルなどの情報)も編集できるし,
必要にして十分な機能はそろっているようです(後述).
Audacity のダウンロード先は次のとおりです.
http://audacity.sourceforge.net/download/
なお,Audacity の機能概要は次のとおり(HPより).
------------------------------------------------------
Audacity についてAudacityは、
Windows、Mac OS X、GNU/Linux、その他のオペレーティングシステム上で動作する、
フリーで使いやすいオーディオエディタ兼レコーダーです。
あなたはAudacityを次のように使うことができます。
* 生の音を録音。
* テープやレコードの音をデジタルレコーディング又はCDの音に変換。
* Ogg Vorbis、MP3、 WAVサウンドファイルの編集。
* 切り取り、コピー、分割、そして音をミックス。
* 録音した音のスピードやピッチを変化させます。
------------------------------------------------------
オープンソースなので,プログラミングの心得があれば,
日本語化できていない部分に手を入れて,
完全日本語版を作ることもできます・・・
定年退職できたら,トライしてみたいですねぇ・・・
たたけばホコリの出る身体・・・
じゃなく,探せばいろいろあるソフト.
この前の3連休,古いカセットテープのデジタル化を行いました.
WAVE 形式だとサイズはとても大きくなります.
40分程度で600MBになりました.
非圧縮なので音質の点ではベストなのでしょうが,
両面で90分のカセットを WAVE 形式で保存するとCD1枚に納まりません.
元がカセットなので最高音質を狙うよりサイズをコンパクトにするのが妥当と思いました.
なので,次のような形で MP3 にしました.
カセットデッキ(アナログ信号)
=> SE-U33GX (A/D 変換)
=> 以下はPC内=> SoundEngine(ソフトです)
=> WAVE 形式 => 午後のこ~だ(ソフト)
=> MP3 形式.
上述の方法は,カセットデッキ => MP3 までの経路が複雑になっています.
もっとシンプルにできますが,
たまたま見つかった無償ソフトを試してみたら,こうなりました.
さて,カセットには無音部分がありました.
昔のFM放送を録音したものでした.
当時の習慣としてテープの頭の20秒ほどは録音しないことにしていたのです.
WAVE 形式に変換するときには
カセットを10秒ほど再生したタイミングで変換を開始しましたが,
それでも無音状態が何秒かあります.
WAVE => MP3 にした後で,無音部分をカットしたくなりました.
そこで「MP3 編集」をキーワードに検索したら(Google なので,ググッたら),
あれこれ見つかりました.
最近はオープンソースに興味を持っているので
「Audacity」 というオープンソースのソフトを試してみることにしました.
上画像は,Audacity でファイル先頭の5秒間ほどを選択している画面です.
選択した部分は無音なので,これをカットしました.
末尾部分も無音が続いていたので,同様にカットしました.
今朝,ダウンロード&インストールして使い始めたばかりですが,
直感的に操作できるのがウレシイ・・・
これが続くとマニュアルやヘルプを読まなくなってしまいそう・・・ ^_^;
Audacity はオープンソース(ソースコードも公開されている無償ソフト)です.
プラットフォームは Windows,Mac OS X,GNU/Linux などに対応し,
各国語版が作られています.
もちろん私は日本語版をダウンロードして使いました.
メニューはきれいに日本語化されていますが,完全ではありませんでした.
(画像を拡大してご覧下さい.左側に文字化け部分が見えます)
些細な瑕疵はあるものの,何より無償というのがウレシイじゃありませんか.
ID3 タグ(タイトル,アーティスト,ジャンルなどの情報)も編集できるし,
必要にして十分な機能はそろっているようです(後述).
Audacity のダウンロード先は次のとおりです.
http://audacity.sourceforge.net/download/
なお,Audacity の機能概要は次のとおり(HPより).
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Audacity についてAudacityは、
Windows、Mac OS X、GNU/Linux、その他のオペレーティングシステム上で動作する、
フリーで使いやすいオーディオエディタ兼レコーダーです。
あなたはAudacityを次のように使うことができます。
* 生の音を録音。
* テープやレコードの音をデジタルレコーディング又はCDの音に変換。
* Ogg Vorbis、MP3、 WAVサウンドファイルの編集。
* 切り取り、コピー、分割、そして音をミックス。
* 録音した音のスピードやピッチを変化させます。
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オープンソースなので,プログラミングの心得があれば,
日本語化できていない部分に手を入れて,
完全日本語版を作ることもできます・・・
定年退職できたら,トライしてみたいですねぇ・・・