♪ もずが枯木で鳴いている
おいらは藁をたたいてる ♪
・・・・(サトー ハチロー)
言うまでもなく(と言いながら言うのだが),もずとは百舌のこと.
目のところに黒い横線が入っている,あの鳥.
獲った獲物を木の枝に挿す習性のある,あの早贄(ハヤニエ)で有名な鳥.
漢字のとおり幾種類もの鳥の鳴き声を真似するという器用な鳥である.
そこら辺は Wikipedia をご参照頂きたい.
野鳥なので,捕まえて飼ってはたぶんイケナイと思う.
飼育はダメでも,餌をやったりして可愛がるのは問題なかろう.
が,人間の基準では問題なくても,なついてくれるかは鳥次第.
人間世界の事情を斟酌勘案してくれる鳥はいないし,
俺は人畜・野鳥にも無害だと叫んでもその声が相手に理解されることは・・・無いと思ってよい.
餌を与えているつもりでも,安心して食べてくれるかは鳥の気持ち次第である.
さて,本稿のタイトルは「うちのもず」である.
「うち」と関西の娘っ子が言えば,それは「私」のこと.
「うちの嫁が・・」と言えば,それは聞きようによっては封建的とも思われる「イエ」のこと.
タイトルの「うち」はビミョーで,どちらとも言える.
ま,言っているのが娘っ子でないことは確かだが・・・
で,「うちのもず」とカッコ付きで書いたのは,それなりに意味がある.
固有名詞なのだ.
オヤヂは自分のブログに「北の窓から」と名前を付けた.
オヤヂの本名(に限りなく近い)ブログでの名前は「芦田っち」だ.
どちらも(他に重複はあろうが)固有名詞だと思っている.
「イチロー」ほど個人を特定できる固有名詞ではないが,
「鈴木一朗」と同程度には(?)固有名詞(的)だろう.
話を戻して・・・「うちのもず」.
捕まえて飼っている訳ではない.
畑を耕していたら,そのうちになついてくれた.
餌をやったら食べてくれるようになったのだ.
枯れ木で鳴いているはずのモズが
藁をたたいている訳でもないオイラのそばに来るようになった.
このパターンは前にも使ったように思うが.
オイラとはオヤヂのことではなく,オヤヂ以上におやっさんの人のこと.
おやっさんとは言ったものの,氏は我らが「南大沢PCレスキュー隊」の隊長である.
知る人ぞ知る,論理的には至極当然の,知らない人は知らない,レスキュー隊の隊長なのだ.
さて,隊長は今は広島県は竹原の住人である.
(「は」を多用すると MS-Word なら下線を付けるだろうなぁ・・・)
その名をMさんとしておく.
隊長なので,M隊長である.
M隊長は郷里・竹原で農業+アルファを営んでおられる.
ブドウ作りをなさっていると聞く.
ブドウ棚の下で土を耕す.
耕すとその下からイモムシが現れる.
太平の眠りを覚ますM隊長は,地中の虫にとっては無害どころか天敵.
が,真の天敵は,イモムシを食べないM隊長ではなく,その背後に飛来するモズ.
隊長が耕す -- イモムシが出てくる -- それを食べにモズが来る・・・
これが幾度か繰り返されると,パブロフ博士の説が現実となる.
・・・ようやく,ここで写真を1枚お見せする.
M隊長のキャップ.
隊長からの報告によれば,
このキャップならばモズは来るが,
麦藁帽子を冠っていたらダメ,帽子なしでもダメ・・・だとか.
鳥の与信度は帽子の有無,帽子の形や色で左右されるようだ.
人智の及ぶところではない.
さて,以降はM隊長からの写真を連続してお見せする.
「もず」如何にして「うちのもず」となりしか・・・
そのプロセスを想像して頂きたい.
上は「うちのもず」の全身.
レスキュー隊では「うちのもず」の雌雄判定で議論百出・・・
とまではいかないが,男女,いやオスメス区別の決定打がない.
上は遠慮がちに身体を傾けてエサのイモムシ(?)をくわえようとしている瞬間.
この時から「うちのもず」となったのか.
上はM隊長の素手から餌をとっている画像.
モズは猛禽類に近い捕食行動を採る・・・かどうかは知らないが,
地上の餌に向かって飛び降りてくるのがふつうだろう.
それが,隊長の手から餌をもらうようになった.
少し前までは隊長も保身のため(?)手袋をしていたのだが,
今は素手である.
上は,言うまでもなく,
(と言って言うのだが・・・このパターンも飽きられちゃうだろうなぁ・・・)
M隊長の手に乗って餌をもらう・・・完璧に「うちのもず」である.
なお,M隊長の画像はこれだけではない.
「うちのもず」をもっと見たいという,奇特かつ好奇心旺盛なお方は
この URL リンクとか,このリンクをクリックして頂きたい.
おいらは藁をたたいてる ♪
・・・・(サトー ハチロー)
言うまでもなく(と言いながら言うのだが),もずとは百舌のこと.
目のところに黒い横線が入っている,あの鳥.
獲った獲物を木の枝に挿す習性のある,あの早贄(ハヤニエ)で有名な鳥.
漢字のとおり幾種類もの鳥の鳴き声を真似するという器用な鳥である.
そこら辺は Wikipedia をご参照頂きたい.
野鳥なので,捕まえて飼ってはたぶんイケナイと思う.
飼育はダメでも,餌をやったりして可愛がるのは問題なかろう.
が,人間の基準では問題なくても,なついてくれるかは鳥次第.
人間世界の事情を斟酌勘案してくれる鳥はいないし,
俺は人畜・野鳥にも無害だと叫んでもその声が相手に理解されることは・・・無いと思ってよい.
餌を与えているつもりでも,安心して食べてくれるかは鳥の気持ち次第である.
さて,本稿のタイトルは「うちのもず」である.
「うち」と関西の娘っ子が言えば,それは「私」のこと.
「うちの嫁が・・」と言えば,それは聞きようによっては封建的とも思われる「イエ」のこと.
タイトルの「うち」はビミョーで,どちらとも言える.
ま,言っているのが娘っ子でないことは確かだが・・・
で,「うちのもず」とカッコ付きで書いたのは,それなりに意味がある.
固有名詞なのだ.
オヤヂは自分のブログに「北の窓から」と名前を付けた.
オヤヂの本名(に限りなく近い)ブログでの名前は「芦田っち」だ.
どちらも(他に重複はあろうが)固有名詞だと思っている.
「イチロー」ほど個人を特定できる固有名詞ではないが,
「鈴木一朗」と同程度には(?)固有名詞(的)だろう.
話を戻して・・・「うちのもず」.
捕まえて飼っている訳ではない.
畑を耕していたら,そのうちになついてくれた.
餌をやったら食べてくれるようになったのだ.
枯れ木で鳴いているはずのモズが
藁をたたいている訳でもないオイラのそばに来るようになった.
このパターンは前にも使ったように思うが.
オイラとはオヤヂのことではなく,オヤヂ以上におやっさんの人のこと.
おやっさんとは言ったものの,氏は我らが「南大沢PCレスキュー隊」の隊長である.
知る人ぞ知る,論理的には至極当然の,知らない人は知らない,レスキュー隊の隊長なのだ.
さて,隊長は今は広島県は竹原の住人である.
(「は」を多用すると MS-Word なら下線を付けるだろうなぁ・・・)
その名をMさんとしておく.
隊長なので,M隊長である.
M隊長は郷里・竹原で農業+アルファを営んでおられる.
ブドウ作りをなさっていると聞く.
ブドウ棚の下で土を耕す.
耕すとその下からイモムシが現れる.
太平の眠りを覚ますM隊長は,地中の虫にとっては無害どころか天敵.
が,真の天敵は,イモムシを食べないM隊長ではなく,その背後に飛来するモズ.
隊長が耕す -- イモムシが出てくる -- それを食べにモズが来る・・・
これが幾度か繰り返されると,パブロフ博士の説が現実となる.
・・・ようやく,ここで写真を1枚お見せする.
M隊長のキャップ.
隊長からの報告によれば,
このキャップならばモズは来るが,
麦藁帽子を冠っていたらダメ,帽子なしでもダメ・・・だとか.
鳥の与信度は帽子の有無,帽子の形や色で左右されるようだ.
人智の及ぶところではない.
さて,以降はM隊長からの写真を連続してお見せする.
「もず」如何にして「うちのもず」となりしか・・・
そのプロセスを想像して頂きたい.
上は「うちのもず」の全身.
レスキュー隊では「うちのもず」の雌雄判定で議論百出・・・
とまではいかないが,男女,いやオスメス区別の決定打がない.
上は遠慮がちに身体を傾けてエサのイモムシ(?)をくわえようとしている瞬間.
この時から「うちのもず」となったのか.
上はM隊長の素手から餌をとっている画像.
モズは猛禽類に近い捕食行動を採る・・・かどうかは知らないが,
地上の餌に向かって飛び降りてくるのがふつうだろう.
それが,隊長の手から餌をもらうようになった.
少し前までは隊長も保身のため(?)手袋をしていたのだが,
今は素手である.
上は,言うまでもなく,
(と言って言うのだが・・・このパターンも飽きられちゃうだろうなぁ・・・)
M隊長の手に乗って餌をもらう・・・完璧に「うちのもず」である.
なお,M隊長の画像はこれだけではない.
「うちのもず」をもっと見たいという,奇特かつ好奇心旺盛なお方は
この URL リンクとか,このリンクをクリックして頂きたい.