Microsoft Office 2010 ベータ

MS-Office 2010 のベータ版が公開された。
Office Professional Plus 2010 の 32-bit版と同 64-bit版のふたつをダウンロードした。

本番環境にインストールするには不安すぎるので、
VirtualBox での Windows に入れることにした。

最初は（ゲストＯＳ）Windows XP Pro.（32-bit版）で
Office 2010 32-bit 版を試した。
インストールできなかった。

エラーメッセージには次の記載があった。
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Microsoft Office 2010 をインストールするには、
コンピューターに MSXML 6.10.11.29.0 がインストールされている必要があります。
このコンポーネントをインストールしてから、セットアップを再度実行してください。
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次に（ゲストＯＳ）Windows XP Pro.（64-bit版）で試した。
Office 2010 も 64-bit 版にした。
これもインストールできなかった。

ただし、メッセージは分かりやすいものだった。
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この 64 ビット バージョンの Office をコンピューターにインストールして使用するには、
64 ビットバージョンの Microsoft Windows Vista Service Pack 1 (SP1) またはそれ以降か、
64 ビットバージョンの Microsoft Windows Server 2008 SP1 またはそれ以降をコンピューターで使用している必要があります。
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Vista 以降なら大丈夫だろうと三度目の正直（？）に期待して、
（ゲストＯＳ）Windows 7 RC（32-bit版）で試した。
Office 2010 も 32-bit版である。

今度はインストールできた。

　　

上が Office 2007（ホストの Win7 RC 64-bit）、
下が Office 2010 ベータ（VirtualBox での Win7 RC 32-bit）。

2010 ベータでは、リボンの上の「Office ボタン」が無くなり、
メニューバーに「ファイル」が加わっている。

他のことに気をとられていて、2010 の中身を見るところまでいかない。
今日のところは Office 2010 ベータがインストールできたということだけ・・・