北の窓から(芦田っち)

PC関連と私的雑感のブログ。
2015年7月10日、カッコ内に名前を加えました。昔の友だちに気付いてほしくて・・・

おやぢチップス (43) : スリープ復帰後、ウィンドウの位置・サイズが変わる - その後 -

2016-11-11 10:33:27 | おやぢチップス
前の記事で、
4Kモニターではスリープ復帰後に開いていたウィンドウの位置・サイズが変わるときの対応方法について書きました。


が、モニターの電源を切って電源を再投入するとウィンドウの位置・サイズが変わってしまいます。

  

  グラフィックカードは(NVIDIA)GeForce GTX950 です。
  これに2つのモニターを接続しています。

  4Kモニターは DisplayPort 接続、
  2Kモニターは DVI 接続です。

  なぜ4Kモニターを DisplayPort 接続にしたのか・・・

  DisplayPort は(バージョンによる差はありますが)高解像度に対応しているから、
  リフレッシュレートを 60Hz にできるから、です。

  が、DisplayPort 接続だと、前述のとおり
  スリープ復帰後の対応はできましたが、モニターの電源オフ/オンに対応できません。

なので、4Kモニターを DVI 接続にしてこれに対応しました。
(2Kモニターは DisplayPort がないので HDMI 接続にしました)

  DVI 接続でも、デュアルリンク対応の DVI なら4K解像度に対応しているので
  解像度の点では DVI で問題なし。

  ですが、残念ながらリフレッシュレートが低い。
  60Hz にはできず、30Hz にしかできないのです。
 
  

  ドラッグ&ドロップでウィンドウの位置を変更すると、若干の遅延が見て取れます。
  わずかながら残像があります。

  # ゲームをする人ならこのリフレッシュレートは大問題。
    皆さん、高リフレッシュレートを望みます。

    ですが、オヤヂの場合は静止画中心。
    なので 60Hz で十分ですが、さすがに 30Hz だとウレシクない。

  # 今のように LCD モニターではなく、CRT(陰極間)モニターばかりだった頃
    接続方式はアナログ RGB か、5つの端子を持つ BNC でした。

    当時でもリフレッシュレートは結構大事なことでした。
    リフレッシュレートが 60Hz 程度だとフリッカー(画面のちらつき)が感じられました。
    なので、オヤヂは 72Hz を標準にしていました。

モニター電源オフ/オンへの対応を優先するか、それとも
リフレッシュレートを優先するか・・・

  悩ましい問題ですが、前者を採りました。

なお、モニターの接続方式については下の記事を参考にしてください。
  DisplayPort
  HDMI
  DVI (Digital Visual Interface)
  アナログ RGB
  
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