北の窓から(芦田っち)

PC関連と私的雑感のブログ。
2015年7月10日、カッコ内に名前を加えました。昔の友だちに気付いてほしくて・・・

Windows 10 [48]:プリンター(ドライバー)雑感

2015-06-08 19:51:20 | Windows 10 Preview
宅内に3社のプリンター(複合機)があります。

  アルファベット順なら、B社・C社・O社です。

  前の記事で Windows 10(プレビュー版)での実験結果について書きました。
  「Windows 10 テクニカル・プレビュー[13]:プリンターは使えるの?」

  正式版リリースが 7月29日と分かったので、各社に問い合わせをしました。

Windows 10 用プリンタードライバーの公開予定は?

  メールを送ったのはC社とO社です。  
  B社についてはメールでの問い合わせ先がすぐには見つからなかったので
  出していません。

  で、C社から翌日にリプライをいただきました。
  O社も翌日でした。

  回答はいずれも
    ・現時点では、お答えできる情報がありません
    ・分かり次第、情報を公開します
    ・ご要望は関係部署に報告しておきます
  そんな内容でした。

  すばやくリプライしていただいたのは有り難いのですが、
  その内容についてはあまり満足できるものではありませんでした。
  (お客様相談センターにすれば、最善の回答だったとは思いますが・・・)

姿勢の違い・・・

  オヤヂの問い合わせ・依頼は次のようなものでした。
    ・ Windows 10 用のドライバーを公開して下さい
    ・ Windows 10 正規版がリリースされるまでは「ベータ版」「プレビュー版」
     (不具合が生じても、それはユーザー責任)の扱いで結構です

  さて、影響を受けるユーザーの規模は比較になりませんが・・・

  MSの Windows 10 はプレビュー版。
  ユーザーの各種情報も取得されるし、不具合もある、です。
  それでもMSは(好意的に考えて)製品をより良くするために公開します。
  (悪く言うと、外部にもバグ探しを頼んでいる、ということになります) 

  一方、C社・O社は(アルファ版・ベータ版を作っているのでしょうが)
  公開しません。

  この違いはどこに由来するのでしょう?

  「拙速」よりも「巧遅」を重んじるからでしょうか?  
  「満を持して」不具合のないものを公開するのが
  メーカーの務めということなのでしょうか?

  それとも文化(米国と日本の考え方)の違いによるものでしょうか?

  オヤヂにはよく分かりません。
  が、今回のような場合は「拙速」でもいいのではないか、と思います。
  ユーザーも巻き込んで良いものを作っていけばいいと思いますが・・・

・・・次回は「ストアアプリ:ダーウィンの自然淘汰説? 粛清の嵐?」です・・・
  

ブログ記事についてのお問い合わせは「質疑応答 掲示板」で・・・


ここをクリックして、北窓舎のサイトにもお立ち寄りください・・・



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« モバイル、ページの見やすさ... | トップ | 今日は何の日? Windows Upda... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Windows 10 Preview」カテゴリの最新記事