Windows 8.1・・・まいった、お手上げ（だった）

寒い季節はノートパソコンがメインＰＣになる。
北の部屋から逃げ出して、暖かいリビングを事場にするからだ。

ノートＰＣは Windows 8.1。

これが何とも厄介なしろもの。
お手上げ状態になってしまう。

購入当初は、Windows 8.1。
つい最近、8.1 Pro にアップグレードした。

古いノートに入れていた 8.1 Pro を廃止して（パーティションを削除して）、
そのライセンスを新しいノートに移し替えた。

さて、従来の 8.1 でも Pro になった 8.1 でも［スタートメニュー］の右クリックが効かない。

左クリックするとデスクトップからメトロ画面（スタート画面）に切り替わるが、
右クリックすると・・・無反応。

もちろん、あれこれ調べ、試してみた。

が、どれもダメだった。
対応のために幾つかのソフトを入れたが無駄だった。

目標は、スタートメニュー（スタートボタン？）を Windows 7 と同じようにすること。
「右」クリックで Windows 7 のような表示にしたい。

定評のある（はずの）"Start Menu 8" をインストールしてみた。

おかげで、スタートメニューで「右」クリックが効くようになり、
アプリの表示、すべてのアプリ、コントロールパネル、シャットダウン・・・が表示されるようになった。

が、好事魔多し。
良いことばかりではない・・・

・・・などと書きかけのままで放置していた。

書き始めてから３週間ほど経っていると思う。

埒があかないので、Windows 8.1 の中から Windows 8.1 を再インストールした。
既存環境を残したままにする「上書き」インストール。

おかげで、スタートメニューの［右］または［左］クリックが本来の Windows 8.1 の動きになった。

ただ一つまだ解決していないのは、
デスクトップ上のショートカット（アイコン）に付く矢印を消すと
スタートメニューの［右］クリックが効かなくなること。

＃　これは別記事「Windows 10 テクニカル・プレビュー［20］：スタートメニューの怪・快・解」で書いたとおり。

　　レジストリーを少し操作するだけで目障りなアイコンの矢印が消えるのはウレシイが、
　　副作用のほうが大きく感じられるので元にもどした次第。


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