複数のデバイス(パソコンとかスマホ)を併用していると、「同期」はとても便利。
オヤヂの使い方としてはブラウザーのブックマーク(IE でいうお気に入り)の同期。
就寝前・起床後にタブレットで情報収集。
あとで読みたいページがあればブックマークに追加。
PCでそのブックマークを同期してゆっくり読む・・・そんな使い方をしています。
デバイス間で同期できるということは、どこかに中継基地があるはず。
常用ブラウザーはいずれのデバイスでも Google Chrome。
ということは、Google サーバーの個人用の場所にブックマークが保存されているはず。
概念図で示すとこんな感じなのでしょう・・・
さて、タイトルは「同期の功罪」。
「功」はいうまでもなく、あるデバイスで登録したブックマークが別のデバイスで利用できること。
「罪」は、ブックマークが Google に収集されていること。
これを「罪」というのは少し無理があるかもしれませんが、
ブックマーク(お気に入り)も個人情報のひとつでしょうから、
それが自分以外の第三者に収集されていると思うと心穏やかではない。
セキュリティ関連でも利便性と安全性のトレードオフ。
便利さだけを求めるなら安全性は低下するでしょう。
多少不便なことがあっても安全性を重視して、セキュリティソフトを使う。
同期でも、その逆かもしれませんが、同じです。
心穏やかでない部分もあるが便利さを優先して、同期を利用する。
で、Google Chrome での同期の設定方法・・・
1.Chrome 画面の右上にあるハンバーガーアイコン(3本の棒)をクリックして
[設定]を選択
2.[同期の詳細設定]をクリック
# Google にログインしていない場合は、
Google アカウント(Google メールアドレス)でログインするように求められます。
3.同期するものにチェックを入れて[OK]
デフォルトでは「すべてを同期する」になっています。
この状態ではチェック状態を変更できません。
「同期するデータタイプを選択」をクリックして
適宜、チェックを外したり・チェックを入れたりします。
(今回は、「ブックマーク」にチェックしてください)
以上で、ブックマークが同期できます。
上の絵でわかるとおり、同期できる項目はたくさんあります。
これらが Google のどこかに(クラウドに)収められている可能性のあるものです。
ブラウザー(ここでは Chrome)でパスワードを記憶させると
それがどこかに保管されるということです。
何度もパスワードを入力するのは面倒ですが、
収集されたくないならパスワードを記憶させるのは止めておきましょう。
ブログ記事についてのお問い合わせは「質疑応答 掲示板」で・・・
ここをクリックして、北窓舎のサイトにもお立ち寄りください・・・
オヤヂの使い方としてはブラウザーのブックマーク(IE でいうお気に入り)の同期。
就寝前・起床後にタブレットで情報収集。
あとで読みたいページがあればブックマークに追加。
PCでそのブックマークを同期してゆっくり読む・・・そんな使い方をしています。
デバイス間で同期できるということは、どこかに中継基地があるはず。
常用ブラウザーはいずれのデバイスでも Google Chrome。
ということは、Google サーバーの個人用の場所にブックマークが保存されているはず。
概念図で示すとこんな感じなのでしょう・・・
さて、タイトルは「同期の功罪」。
「功」はいうまでもなく、あるデバイスで登録したブックマークが別のデバイスで利用できること。
「罪」は、ブックマークが Google に収集されていること。
これを「罪」というのは少し無理があるかもしれませんが、
ブックマーク(お気に入り)も個人情報のひとつでしょうから、
それが自分以外の第三者に収集されていると思うと心穏やかではない。
セキュリティ関連でも利便性と安全性のトレードオフ。
便利さだけを求めるなら安全性は低下するでしょう。
多少不便なことがあっても安全性を重視して、セキュリティソフトを使う。
同期でも、その逆かもしれませんが、同じです。
心穏やかでない部分もあるが便利さを優先して、同期を利用する。
で、Google Chrome での同期の設定方法・・・
1.Chrome 画面の右上にあるハンバーガーアイコン(3本の棒)をクリックして
[設定]を選択
2.[同期の詳細設定]をクリック
# Google にログインしていない場合は、
Google アカウント(Google メールアドレス)でログインするように求められます。
3.同期するものにチェックを入れて[OK]
デフォルトでは「すべてを同期する」になっています。
この状態ではチェック状態を変更できません。
「同期するデータタイプを選択」をクリックして
適宜、チェックを外したり・チェックを入れたりします。
(今回は、「ブックマーク」にチェックしてください)
以上で、ブックマークが同期できます。
上の絵でわかるとおり、同期できる項目はたくさんあります。
これらが Google のどこかに(クラウドに)収められている可能性のあるものです。
ブラウザー(ここでは Chrome)でパスワードを記憶させると
それがどこかに保管されるということです。
何度もパスワードを入力するのは面倒ですが、
収集されたくないならパスワードを記憶させるのは止めておきましょう。
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