今日のひと花:エンドウ(画像クリック→再生するとでBGMが30秒間流れる)
エンドウ(正式には何というのか知らないが)の白い花が可愛い
このブログで明治の頃の絵探しを始めた頃は、作品画像を貼り付けるだけだった。
その頃の画家で画像を拡大して観たい人は誰だろう?
真っ先に思い浮かんだのがラグーザ玉の「昇天祭の夜」だ!
その時のブログから一部を。
~お玉さんの生没年は、1886(文久元年)-1939(S14)。
彼女は、日本初の西洋美術学校の教授として来日したラグーザと出会う。
彼から洋画の指導を受け、作品のモデルなどもしたのちラグーザと結婚しイタリアに移住。
次の絵の作品名が「昇天祭の夜」。
今日はまずこの作品をクリックすれば拡大できるようにした。
二筋のサーチライトは沖合の船から、と察しはついていたが、そのとおりだった。
だが、拡大すると、左手の船からは花火も打ち上げられている。
なお、驚いたことに岬の海に面した家々の窓の灯りや煙なども描き込まれている。
せっかくなので、以前のブログで使った画像も拡大できるようにした。
それから、その後に見つかった絵も掲載しておく。
ラグーザ玉~カムバックだけでなく、その後集めた作品も掲載した。
イカロスと思しき少年の顔があどけなさすぎる・・・?
それはともかく、当時の人たちをみんなカムバックさせたほうがいいのか、
それとも新しい人の作品を紹介することを優先したほうがいいのか・・・。
悩ましいところではある。それでは明日もまたよろしく!
[Rosey]