Flash Mobの追っかけ体験を前に書きましたが あれはYoutubeでの出来事
今日は現実のコンサートでの追っかけ体験のことを書きます
といっても その道の大先輩は今は亡き妻のほうでした
当時の三大テノールの中のホセ・カレーラスが一人目です
ま 私が女性だったとしたら 選んだのは・・・やはり彼でしたでしょう
二人目がピアニストのアンドレ・ワッツ
演奏が終わったあと 妻は楽屋まで追っかけ色紙にサインまでして貰いました
今も家のどこかにあるはず 大事な想い出として遺しておくつもりです
さて わたしが追っかけたのは指揮者の宇宿充人(うすきまさと)氏
今から25年くらい前 かつしかシンフォニーヒルズで彼の演奏を聴いてゾッコン!
フロイデ・フィルハーモニーというアマチュア楽団を率いていました
とにかくその氏を追っかけて池袋の芸術劇場まで何度も足を運んだものでした
若手の演奏家たちを育てることが 氏の生涯をかけた夢だったようです
20年ほど前に亡くなられましたが 氏の演奏に出会えたことを一生忘れないでしょう
動画はベートーベンの「英雄」と「運命」には挟まれたシンフォニー4番の第1楽章です
後半はシンフォニー7番にも通じるところがあるように感じました
もう一曲 これは芸術劇場ホール? 指揮の凄さはこちらのほうがよく伝わるかも
リハーサル ゲネプロ 本番演奏まで
90分ほどのYoutube動画にリンクしておきました 関心のある方はどうぞ
https://www.youtube.com/watch?v=vzt-Y862XmA&t=1572s