北海道は歌になり易いのだろうか。もう何度目か忘れたけれど。
石狩挽歌、初めて聴いた時はなかなか新鮮だった。が、あれからおよそ50年・・・。
一聴、何を言ってるんだ? と思うくらいに歌詞がわからなかった。
ゴメとかツッポとかトイサシアミとかカサトマルとか・・・呪文だね。
でも、歌詞カードを作って見てなるほど、と知ったことが沢山ある。
それに、絵探しやスライドショー作りに比べるとラクだし・・・私は易きに流れる。
背景の写真探しはいつも一苦労するけど。
歌い方も演歌っぽくなくてよい。
演歌歌手が歌っているものも聞いてみたが、みんなダメだった。
ついでに、この人の歌でもう一曲。
全然、雰囲気が違う「ざんげの値打ちもない」。
これはちょっと崩して歌っているが、内容には向いているからOK。
といっても若い女性の心境が私に理解できるはずもない。
でも、自分に愛想をつかす、という心境は男女ともに差は無いと思うよ。
蛇足だが、殆どのカバー歌手が四番目の歌詞を歌っていない。
ここを歌わなかったら、それこそ「ざんげの値打ちもない」のに。
そして、この部分だけ何月か書いていない。十二月に決まっているからだ。
二、五、八と来れば、次は十二でしょう・・・全体を見れば色々と見える。
[Rosey]