遊びをせんとや

人生総決算!のつもりで過去・現在のことなどを書きます
といっても肩肘はらずに 楽しく面白く書きたいと思います

女心はわかりません

2023年02月06日 | 音楽

今日は「女心」の音楽です。

というと古い訳詞だけれど堀内敬三さんのものが思い浮かぶ。

♪風の中の 羽のように いつも変わる女心
 涙こぼし笑顔つくり うそをついて だますばかり

ヴェルディのオペラ「リゴレット」でテノールが歌う「女心の歌」。

古い訳詞のものを探していたら、東海林太郎さんの歌があったのでまずそれを!

何だか子どものような可愛らしい歌い方と声にビックリ。

 

さて、Roseyがこの歌を歌うのは分からなくもない。

もちろん彼女のことだ。女心を男心に変えて歌うだろう。

まあね、男だって涙こそこぼさないだろうけれど、あとは女と同じだ。

だけれどRoseyを理解できるのはここまでだ。

 

彼女は何とバーブ佐竹の「女心の唄」がお気に入りなのだ。なぜ?

ともかく歌と歌詞を・・・。(また歌詞カードを作ってしまった)

この歌の主人公はバーとかスナックとかクラブとかで働く女性だろう。

なぜ、Roseyが繰り返し聴くほどご執心なのだ?

その時は考えもしなかったが、今となっては何か怪しい。

私よりン歳も年上だし、彼女には私の知らない過去があったのでは?

そういう夜の仕事をしていた昔があったとか・・・。

 

でも、捨てられてメソメソするような女性ではなかったし、Roseyは。

「そんなオトコとは早く縁を切ったほうがいいよ!」

そう言って、知り合いの女性を別れさせたことが何度あったか・・・。

 

じゃ、何故なのさ?

仮にRoseyには私の知らない過去があったとする。

でも、私の知らない過去なのだから、私にはどうしようもない。

過去は過去、変えることはできないのだ。私は彼女を丸ごと引き受ける!

なんてカッコつけちゃって・・・。

 

歌詞の最後はこうだ。

♪いつか来る春 幸せを のぞみ捨てずに ひとり待つ

Roseyは繰り返し聴くたび、私に出会えた幸せを噛みしめていたのだ。

そういうことにしておきましょ・・・。

[Rosey]


最新の画像もっと見る

コメントを投稿