Blogアトリエ陶夢 <夢宇窯>

アトリエ陶夢の作品や活動紹介、各種陶芸活動、陶の郷づくりを掲載します。

夢宇窯焼成<カッピー会 第五弾!> 大失敗の巻

2018年04月18日 | 夢宇窯と焼成
 カッピー会の薪窯焼成も五回目となります。
4月9日より4日間の日程で実施しました。
 異常な暖かさで迎えた桜の季節。
夢宇窯の里は、霜が降りる寒さの朝を迎えるほどに、気温の変化は異常。
それでも丁度、里は花盛りです。
    

9日午前10時より、何時もの様に窯入れ準備開始!
昼には、岡山駅で購入持参頂いた弁当を美味しく頂きました。
午後3時ごろからは、順調に窯入れ作業。
窯口をレンガでふさぎ、温度計をセットして 終了!

  

 窯を閉じたその時点で一つの作業忘れに気づきました。
さてどうするか!修復する方法は、やり直すしかありません。

エイ! このまま焼成に入ろう! 
そんなに問題にならないだろうとのその時点での判断でした。

 火入をして6時間600℃付近までは予定通りの昇温。
ところが、それからというもの700℃までが一向に上がりません。横ばい状態が7時間も続き地獄状態です。
 
 このころからやっとその原因の一つではないかと思い始めたのが、1段目の燃焼室と作品焼成室とを仕切る棚の隙間の処理忘れです。
窯幅720㎜に対して棚板の幅は650㎜ですから隙間が両サイド35㎜で奥行き幅800㎜あります。
 今回、その隙間をブロックすることを忘れていましたから、両サイドから、炎が分散することになり、イッテコイの炎の流れが弱まったのではないかと思います。
その上に、きっと焚口から直に煙道の入り口に炎が流れたのではないかと想像できます。
窯の構造上、炎は、焚口から奥壁に向かって走り、跳ね返って上部に流れ、焚口上部の煙道口に抜ける構造になっています。
 
 苦労の末、やっとの思いで1100℃まで漕ぎ着けたものの、それからは、9時間わずかながら上昇はあるもののほぼ横ばい。
1200℃越えには程遠く、体力も気力も限界となりました。
26時間1176℃で窯焚き中止!窯閉めしました。
 過去の焼成会では、1300℃越えは勿論、当然のように1250℃をキープできていたことから、ショッキングな焼成となりました。

 深夜の食事会は、乾杯~!とはなりません。疲れたー!!

12日の朝10時から窯開き。さてさて、結果は?

        

 やはり、やはり。1200℃を超えられなかったのは致命的ですね!
灰が黒く残り、釉薬も溶け切れていない。大失敗の焼成でした。
メンバーの皆さんには、申し訳ない私の失敗でした。
次回の焼成でリベンジ! この失敗の原因が明らかになるでしょう。
二度焼き三度焼きの成果を期待!!!


緋襷き焼成の試み(2)

2018年02月27日 | 夢宇窯と焼成
今回は、焼成時間を30時間で試みてみました。
備前の緋襷焼成ならば、例えば山本雄一「備前焼の技法」によれば、72時間の温度上昇図が掲載されている。
電気窯による焼成は、20キロワットの窯で最低47時間、最高72時間の焼成が必要とある。
今回は、それより短い30時間焼成を試みてみた。
結果は、ややできでしょうか? 
72時間焼成は果たしてどんな仕上がりになるのでしょう。
今後の楽しみができました。

     


緋襷き焼成の試み

2017年08月18日 | 夢宇窯と焼成
ブログも久しぶり。この間もブログ訪問して頂いている皆さんありがとうございます。
6月から公募作品の制作に始まり、7月からは新たな作品づくりに挑戦してきました。
今回は、その作品を紹介します。

 備前土による緋襷焼成は、電気窯でも三日間の長時間による焼成となります。
本格的な焼成方法でなく、より簡単な焼成で作品づくりができないか?
また、信楽の土による緋襷の焼成ではどんな緋色が生まれるのかを試みてみました。

 

薪窯と電気窯それぞれの焼成では、同じ土でも違いが歴然です。

 

 

一番目は薪窯、二番目は電気窯によるさや詰め、弱還元焼成、三つめは、薪窯さや焼成で土は、しのはら土です。
四つ目は備前土、電気窯焼成です。

 今回、しのはら土と磁器土のミックスでも焼成してみました。



すこし、緋色がぼやけていて地の色は黄みを帯びています。生地の色は還元の強さにも影響されているようです。
しのはら単品の作品では白さが際立っています。

 
 
  今回の焼成結果を生かした作品づくりをしようと思います。


夢宇窯 焼締め焼成<30時間への試み> 

2017年04月30日 | 夢宇窯と焼成
   第4回河童の会「夢宇窯焼成」
 河童の会の焼成は、今回で4回目になります。
初回から焼成時間を増やしながら、今回は、30時間の焼成に挑戦です。
焼締め作品の出来上がりを確かめることを課題としました。

 21日10時から窯入れ準備、昼から窯入れ作業に入りました。


 火入れは3時予定が少し遅れて、5時からとなりました。
 
 < 生からの焼成なので400度までを80℃/hで5時間予定でしたが、60℃/hペースの昇温となりスローペースとなりました。
自然釉の作品を期待しての焼成なので1150℃から1250℃域の時間帯を多く確保したいところです。
1150℃に達したのが14時間後となり予定より4時間遅れとなりました。
確保時間は13.5時間となり、5時間ほどのロスとなりました。
二日目の夜9時に窯を閉め終了としました。

 冷まし一日半後、窯出し開始
 
   

 1300℃越えを確保できましたから焼きは十分だと予測していましたが自然釉の具合や火色はどうでしょう。
感触としてはこれまでよりよく焼けている感じですが自然釉のかかり具合に不満が残ります。
やはり出だしの悪さが気になります。素焼きをしておくことで少しは改善できるかもしれません。

 焼き締めを目的にするには力不足のイッテコイ窯で、それでも最大の焼きを探る焼成は次回へと続きそうです。

   

    今回のまずまず陶夢作品

   
 
  

夢宇窯焼成<第四弾!> 

2016年12月14日 | 夢宇窯と焼成
   窯には魔物が住んでいた!

  先日、12月4日より四回目の夢宇窯焼成をしました。
 今回は、24時間焼成での焼成状態を探ることをねらいました。
 前回まで、窯の昇温は順調でしたので今回も予定通りの温度確保は間違いないものと予想していました。

  釉薬かけや緋襷きの藁掛けなど窯入れ準備後、窯入れ作業を夕方7時頃までしました。
  
  夕食後、9時過ぎから火入れに入りました。
  
  焙り4時間、300度より昇温速度をアップ。1時間150~200度のペース予定! 
 ところが、頑張っても頑張っても1000度まで時間当たり100度程度しか上がりません。
 予定の時間から大きく4時間の遅れとなりました。結果、1200度到達が20時間後となり1250度に達したのは、終了前でした。
 

  これまで、夢宇窯の焼成では、薪をくべればどんどん上がり、これほど昇温で苦労したことは無くみんな驚きです。
   「窯に魔物が住んでいた」 何が原因なのか不思議でなりません。

  こんな簡単なイッテコイ窯でこんなに苦労するのかと改めて窯の難しさも知らされました。なめるんじゃない!これが薪窯の面白さでもあり窯の怖さでもあるのでしょう。次回の焼成に向けての課題となりました。

 焼成後は勿論夜会、美味しい料理とビールで乾杯!
 翌日は、一日休養日、バルコニーでの朝日を浴びておいしいサンドイッチの朝食。
 食後は、備前市へその前にちょっと日生へ立ち寄り夕食の食材ゲット。夜は殻付きカキ焼きやホタテを焼いてまたまた乾杯!最高!

   窯開き!
 7日は朝から窯出し、焼きの心配をしつつの窯開き。
     
 
  釉もの、備前誹襷き、備前土、信楽土、赤土などそれぞれの焼きに仕上がりました。
 信楽の穴窯のようには、焼きの深みはないですが焼きや土の選定によって、この窯ならではの焼き味を追求できたらいいなと強く思います。
 夢宇窯作品展の実現を目指して頑張るぞ!
 

夢宇窯焼成<第三弾!> 無謀な単独焼成!   

2016年09月13日 | 夢宇窯と焼成
 今回は、三回目の焼成です。それも一人での初焼成です。
初回は、12時間、二回目は18時間でその焼成状態の変化を確認しました。
今回は、6時間プラスの24時間焼成で焼成状態を確認することを狙いました。
でも、本当の目的は電気窯に入らない高さの作品焼成を目的としていました。
 朝から窯入れの準備を始めたものの、窯入れが終了したのは夜中の零時。
その時点で、普段なら睡眠に入っています。
 早朝火入れにするのが常識でしょうが、都合で火入れを強行しました。
それより24時間の焼成がどれ程キツイものかを思い知らされるものとなりました。

 900度までの焼成は勿論バーナーです。朝方には目標温度に到達し薪に切り替えました。
1000度までは順調だった昇温も、1100度前で3時間ほど昇降状態となり大きなロスをしました。
焚口の調整で何とか脱出したものの1250度越えの温度までの熱量に大きな差が生じた感じです。
これでは24時間焼成のねらいを失った感じです。
 
 今回は、19時間時点で最高温度が1319度まで上がりました。
1300度に達するころは窯に近づけないほどの熱放出が激しくなり限界温度のように思われました。

 限界はそれだけではありません。体力的に限界です。
全くの一人焼成!誰もいません!倒れそう!
なので、ヤバイ! 不眠36時間で焼成終了。バタンキュウ!

 焼成結果は はてはて

   

 10日後、窯出しをしました。

 結果は、2回目とほぼ同様の焼き具合に仕上がりました。
信楽土作品は、場所によっては灰が乗り切らない状態のものがありますが、焼き不足の感はありません。
 備前土作品は、単純な焼き上がりで少し不満となりました。中には、胡麻風の表情が感じられるものも出ました。
土の選定も含め検討が必要です。

   

 次回の焼成は、11月中旬の予定です。
 

夢宇窯焼成 第二弾! <窯出し編>

2016年07月19日 | 夢宇窯と焼成
  いよいよ窯出しです。
焼成終了から25時間後の午後4時、少し前より全開した窯内は温度も下がり、取り出し可能な温度になりました。

    

1250℃前後のねらし6時間の成果は歴然です。焼きは充分のようです。あとは、灰の乗り具合です。穴窯のようにはいきませんがそれでも、この窯の利点を生かせば十分面白い焼き物ができそうです。

  
  

今回の作品整理

 備前土作品(ゴマが部分的にできています)  しのはら水簸土作品(緋襷きと さや炭詰め)
    

 焼きの気に入り作品
       
 
 

 

夢宇窯(イッテコイ窯)焼成 第二弾! <窯焚き編>

2016年07月18日 | 夢宇窯と焼成
     夢宇窯で薪焼成をしました。
 11日昼前より、窯入れの準備です。
 釉掛けや、わら掛けをしました。
作品は、釉掛け作品、備前土作品の焼き締め、緋襷、大原土、しのはら原土、信楽土など使用の作品です。
初めての試みでさや焼成も準備しました。

      

 午後から窯入れです。
 燃焼室の一番奥の灰かぶりの場所から作品詰めをします。

   
       

 窯詰めが終了した夕方には雨の降りも強くなり火入れの時間を遅らせざるを得なくなりました。



今回は、前回の焼成時間12時間の状態から焼きの不十分さを考慮して18時間の焼成にしました。
5時間を目途に900℃までバーバーで上げ、その後は薪に切り替え、7時間で1250℃、その後は、6時間のねらしの計画です。
 
 延びていた窯焚きも夜九時にバーナーに火を入れ、いよいよ開始です。

予定通り深夜2時には900℃に達し、薪焼成への切り替えもうまくいき温度は順調に上昇して行きました。
11時間後には1250℃に達し思いのほか順調です。
 予定の18時間の焼成で終了しました。

 次回投稿<窯出し編>に続く

待望の初窯焼成3 - 「夢宇窯作品誕生!」 <窯出し編>

2015年11月14日 | 夢宇窯と焼成
 12時間の窯焚きを終えた夜は、買い求めた店屋物で夜会です。
翌朝は、ゆっくり目の起床で、宿の備え置きの食材使用によるご飯と味噌汁、昨夜の残り物をおかずに朝食です。

 さあ、窯の温度はどれ程に下がっているでしょう?
 窯閉めから14時間で500℃を少し割っています。

 帰阪の時間までに窯出しができれば遠くに来て頂いた甲斐があります。
少しずつ窯口を開け、炉内温度を下げていきます。それも少し強引気味に。

     
  いよいよ時間が迫り、窯を開きます。
     
  感動です!ともかく初窯開きができました!
 焼き色が弱そうなものもありますがそれも貴重なデーターとなります。
        

     

     
  一段一段作品を取り出し並べていきながら、それぞれの感想が飛び交います。
 さてさて、最後の灰被りの作品が姿を現しました。
 これはまさに全身灰被り焦げ作品です。
     
  夢宇窯焼成での Kさんの逸品作品の誕生です!
        



待望の初窯焼成! ー 夢宇窯誕生  <窯焚き編>

2015年11月13日 | 夢宇窯と焼成
 宿泊のある山手の村が明け、いよいよ二日目の朝を迎えました。

屋敷門の構えで当時の羽振りが覗えます。
 
この宿泊施設は、旧庄屋「治部邸」の屋敷を宿泊施設に改築したものです。

農村の屋敷生活が体感できるミステリアスな空間です。宿泊は素泊・自炊です。

 7時の火入れに合わせて夢宇窯に移動。早朝より大阪の仲間が一人合流
窯の神様に祈りを捧げ、いよいよ火入れです。
順調にバーナーへの点火!の心算が……。


 油漏れ発生! 危険回避のため急きょ薪焼成に変更というハプニング
先が思いやられます。
 しかしながらその後の昇温は順調に進み、一時間200℃の上昇で6時間後はほぼ1000℃に達成しました。



 
 夢宇窯の焼成もこれまでは、順調!!昼食は、ピザ焼きとしゃれこみました。
今回は、市販のピザ生地の上に更に好みの材料のトッピングという手抜き方法です。


それがまた、美味しいこと、ビールで乾杯!最高!


 その後の焼成6時間の行方はというと、1200度の壁を前に苦戦が続きます。
今回窯焚き中心で頑張ってくれたⅯさんの努力で、1200℃越を果たしたのが窯閉め一時間前でした。
 




 11時間が経過後、最高温度1254℃は記録したものの其の後は1200℃をやや超える程度の温度で、タイムリミットとなり、窯を閉めました。

 さて後は、翌日の窯の冷め具合を見ての窯出しとなります。 



待望の初窯焼成! ー 「夢宇窯の誕生」 <窯入れ編>

2015年11月13日 | 夢宇窯と焼成
 先日、11月5日から三日間、夢宇窯(イッテコイ窯)の初焼成を関西より駆けつけてくれた陶芸仲間4人と行いました。

 親友であるこの仲間の会を「河童の会」と名付けます。
夢宇窯のある私の里は川柳の町でなぜか河童がシンボルとなっているのです。

 5日は、窯入れです。今回は初めてでもあり焼成の様子を探るのが主な目的です。
と言っても予想の中で最大の成果を期待してしまいます。

 釉掛けと焼き締めの両方の焼成の具合を確認することが課題です。
加えて、備前土の緋襷や信楽土の焼きの具合を確かめようとしました。

 釉掛け作品も窯の雰囲気が掴めない状態での焼成ですから、予想の発色が得られるか全く不明です。

 今回は、12時間限定での焼成に踏み切りました。ですから、焼成計画に沿った昇温が可能か?また、目標の温度達成が可能か? それが大きな課題であり窯焚きのプレッシャーです。




 
 窯入れの準備ができたところで昼のカレーです。

 
 いよいよ、窯入れ!信楽作品の二度焼き物を灰被りの場所に入れました。
これが、思わぬ焼き具合で驚きの作となりました。


 緋襷き作品に藁巻きをしました。



 夕方窯詰めが終了!窓口を閉めました。

 


イッテコイ窯(夢宇窯)火入れ祈願

2015年10月18日 | 夢宇窯と焼成
 延び延びになっていた夢宇窯の初焼成を前に、火入祈願をしました。
事の初めには、やはりお祓いが欠かせません。窯場程度なら、自前で簡単に済ませてもよいのですが、これも気持ちの問題。何か異変が起きないとも言えません。そんな時、「お祓いをしておけば良かった」と後悔しないための大事な行事です。
 そこで、地元の知り合いの神主さんのお出ましです。
 さてさて、これにて準備完了!
11月初旬には、初窯焚きをします。さて、どんな結果になりますか。


窯小屋と窯づくり奮闘記(総集編)

2015年07月21日 | 夢宇窯と焼成
 窯小屋とイッテコイ窯の制作を始めて、1年半が経過しました。
初窯まであと一歩となりました。窯小屋&イッテコイ窯づくりの経過をまとめてみました。

(1)窯場の整地と基礎づくり
2013年4月 整地作業を始めました。

窯場となる土地は、竹藪の側のため地下にはびこる竹の根を掘り出す作業が大変でした。

整地が終了すると窯設置場所のコンクリート基礎づくりと柱基礎づくりです。


 (2)窯小屋づくり
 窯づくりの前に、雨除けの小屋づくりが優先します。
まずは、小屋づくりの準備です。
山から切り出した杉の間伐材を利用して柱材にしました。電気カンナで削り、切りそろえ加工しました。
材木の加工作業に入るころには、2013年の暮れになっていました。

 2014年1月 棟上げ開始!

骨組みの完成

2月 天井屋根のベニヤ板張り作業終了
ビニールシートを屋根にかけ、雨除けはできました。

薪小屋の追加制作
 
窓格子の制作

椅子と作業台の制作
 
小屋もほぼ完成しました。

 小屋づくりと築炉は、並行して進めていきました。

(3)窯づくり
 信楽陶芸の森に作られているイッテコイ窯の設計図を基に、制作を始めました。
レンガ購入先は、岡山備前の合同セラミックさんです。SK34輸入品レンガ並型1200丁、Y1、Y2レンガ各70丁、一丁半20丁、八丁レンガ20丁、モルタル等が材料です。セメント基礎の上に八丁レンガを敷き詰め基礎としました。

             
一人で楽しんで作りましたが薪焼成は、陶芸仲間と共に楽しみたいと思っています。
 初窯焼成の報告のできる日を楽しみにしています。

初窯、初焼ピザの味!

2015年06月27日 | 夢宇窯と焼成
今週、田舎に帰りました。
草刈りと畑仕事の合間にピザ窯に初の火入をしました。
 
 母の誕日に合わせて、ピザを焼き祝いとしました。
予定日は、朝から黒豆の植え付けなどの作業に時間を取られ、生地づくりまで手が回りませんでした。なので、既製品を流用しての具材の上乗せダブルトッピングで初焼としました。
 
 なかなかの焼き具合で、満足満足!
ピザ窯の初使用と初焼ピザの味は、最高でした!




ピザ窯づくり(7)

2015年05月30日 | 夢宇窯と焼成
 ピザ窯づくりも佳境を迎えました。
屋根づくりの仕上げに煙突の追加と雨よけ処理そして、
小屋の防腐剤処理をしました。これで作業完了です。

 次回の帰省には、道具の用意をして、いよいよピザを焼きたいと思います。楽しみ!