作陶から一か月後の5月17日
いよいよ4回目の焼成に向けた窯入れです。
各地から集まった参加者によって、乾燥の作品や持ち込み作品の峻別作業、棚板やつくなどの準備、釉がけなどが進みます。
窯の中では同時に棚組の準備が始まります。
第二室への狭間穴前の作品並べから始めます。そして、一番奥の一段目の棚組からセッティングから始まり、作品並べ、二段目の棚積みへと作業が進みます。
窯づめが完了し、焼成口が作られました。二日間での窯入れが終了し、いよいよ焼成に入ります。
この後、18日の17時から、<あぶり>に入りました。
お疲れ様でした。いよいよ火入れです。安全・焼成祈願をして点火です。
次回、焼成と窯出しの報告をします。お楽しみに。