将来はアニサキスでがん治療? アニサキスなどの線虫に機能性スーツを着せる方法を開発
これは、大阪大学大学院基礎工学研究科の境慎司教授による現時点での研究の成果という事ですが、
現在の癌3大治療や4つ目の癌治療と言われる免疫療法があまり効果がでていない事を考えると画期的で期待される癌治療になる可能性を秘めていますが、、、、私は、癌になったら、アニサキスを飲むなんて、絶対に絶対に否です💦💦💦今、体のどこにいて、今何をしているのか気になって夜も眠れなくなりそうです。
もしも、癌になってしまった場合は、アニサキスが今、癌を殺してくれている!と、期待をこめて未来への希望とともに思うのかもしれませんが・・・・
自然医学や自然療法が好きで2011年にホメオパスになったくらいで、その後、かれこれ10年以上も、今流行りの健康ポップカルチャーのような浅い内容ではなく、人の健康に寄与するための本物の情報を探求し、実際に実践してきました。
例えば、ベジタリアンやビーガンが日本でも流行ってきて、
無添加食材や自然栽培の農作物も手に入りやすくなり、とっても嬉しいことではありますが、ここにもしっかりと不健康になるための罠がしかけられている訳でありまして💦💦
つまり、健康に関する流行りのものは全部その正反対といっても過言ではない位💦
植物性が全て体に優しい訳ではなく、例えば植物油などはその典型です。
多価不飽和脂肪酸という酸化しやすい油である限り、体には絶対に良くありません。
これは、一回酸化したら飽和になる訳ではないのです。性質的に永遠に不飽和なので、どんなに新鮮な状態で摂取したとしても、一度酸素がくっつき、代謝の過程でそれが外れ、また新しい酸素がくっついて・・・と、その物質が完全に消化されるまで酸化を何度も何度も繰り返していく訳ですね。
DHAなどのオメガ3神話もしかり、実は今ではオメガ3は必須脂肪酸ではない事が分かっており、体内で合成されていますので、摂取する必要は全くありません。多価不飽和脂肪酸に関しては、最新の科学論文も増えてきており、病気の全てに関係しているといわれているミトコンドリアに多大な悪影響があるのです。
酸化しやすい油脂というのは、多価不飽和脂肪酸の事ですが、総称してプーファとも言われています。
糖尿病はミトコンドリアが糖を代謝できず、血中に有り余った状態をいうのですが、
現代人の食生活から鑑みて、加工品のほぼすべてに植物性油脂が入っており、入っていないのを見つけるのが大変なくらいなので、
最初からインシュリンホルモンがでにくくなったのが原因ではなく、
プーファによってミトコンドリアで糖代謝が阻害されているために血中に糖が余ってしまっており、つまり原因はプーファといわれています。
もう少し詳しく書きますと、ミトコンドリアが糖代謝をする際に必要となる、脱水素酵素というのがあるのですが、この酵素の働きをプーファが阻害してしまうのです。
プーファによる阻害を外してくれるのがフルクトースであるため、果糖(フルクトース)が豊富なハチミツを沢山食べるハチミツ療法が糖尿病の特効薬として古代から使われてきたのです。
糖代謝が上がると、ビタミンやミネラルが多く必要になりますが、蜂蜜にはそれらも入っており、ショ糖も入っているので、効率的に糖を燃やす事ができ、蜂蜜と言うのは人の健康への寄与度が並外れて大きい、大変優れた食材なのです。
低糖質ダイエットなども本来は低炭水化物が正しいのに日本では低糖質と流布され混同されており、でんぷんは少なくても良いのですが糖(単糖や二糖)が少ないとミトコンドリアが緊急事態になりますので色々と問題がありますね。
腸内細菌も、それ自体が健康の鍵とされていますが、腸内細菌の状態も結果であり、原因ではありません。
原因はミトコンドリア!今ここで詳しくは書きませんが、人間のエネルギー代謝は糖代謝が主体です。油やたんぱく質からエネルギーを代謝するのは、あくまでも副回路で、長年それを利用するのは良い訳がありませんね。
油脂の代謝ではミトコンドリアのエネルギー代謝がスムーズではなく、不完全燃焼を起こし、乳酸が発生します。乳酸それ自体が酸性で細胞内が酸化し電子フローが渋滞します。これを還元ストレスといいますが、弱アルカリ性が正常である細胞内が還元ストレスにより酸性化する最たる原因は、添加物とか農薬とか、酸性食品摂取とかではなく、プーファなのです!
また、電子フローの渋滞で電子が細胞外に漏れて、酸素とくっつき活性酸素に、油脂とくっつくと過酸化脂質に、鉄分過剰によるフリーの鉄とくっつくと酸化鉄になるなど、ミトコンドリアの電子のフローが滞る事で、ストレス反応を引き起こす物質が大量に発生してしまうのです。。。。
低糖質(本当は低炭水化物が正しい)ダイエットなどは、油脂業界の相当な利権が絡んでいます。糖がわるもので油が良い・・・・真逆です。
こんな真逆の事が100年以上も前からプロパガンダされたために、今では糖断ちで癌が退縮や消滅するなどと、間違った誘導がなされていて、嘆かわしい限りです。
癌は糖を欲するのはそうなのですが、ミトコンドリアが弱まっているか死滅している低温状態の細胞なので、糖が欲しくて欲しくて大量に必要としますが、実際は、代謝ができなくなってしまっているのです。代わりに癌細胞として生き残るために、油脂からエネルギーを代謝する回路をしっかりと自ら作り出していますので、糖を断っても癌は小さくなりませんし、他の健康な細胞がエネルギー不足となり、体全体が弱まってしまいます。
ちょっとお話しがずれてしまいましたが、
人の健康のためには、物質レベルの肉体と光のライトボディどちらも大切ですし、食生活を含め、日々を大切に過ごす事がとても大切であって、私のようなタイプの人間は、癌になってアニサキスを飲むよりは、ならないために日頃から養生した方がよっぽど良いです~
ところで、近くのスーパーで購入した生サバの内蔵から集めたアニサキスを研究に使用したそうなので、やはり、生のお魚は一回冷凍した方が良いかもしれませんね💦