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空港でのトラブル・2

2010年02月24日 | Weblog
やれやれ、空港でのロスバゲの手続きは少々時間がかかったが無事に終わった。
さて、ホテルまでの・・・バスは~?
空港前から出ているホテル行きのバスが、ロスバゲの手続きで時間がかかった自分を待っていてくれるとは限らない。。。

「エアーポートバスは一般に発車時間は決まっておらずお客が乗り込んできた後、
ドライバーの判断で出発します。」

ホテルまでのバス代はすでに日本で払い込みだが、バスはもう出てしまった。
次のバスは、え~! バスはもう無い?
又は、空港バスは飛行機の発着に合わせて運行しているので、次の便があれば、それまで何時間も待たなくてはならない。

日本で支払済みのバス券は持っているが、バスは自分をおいて発車してしまった。
後はホテルまでタクシーで行くよりしょうがない。
キッティラ空港からレヴィまでなら約15kmほどなのでタクシー代もそんなにかからないが、ユッラス行きとなると約60km。タクシー代は幾ら掛かるのか?
添乗員付きのツアーならこう言う問題は発生しないが、個人旅行のではよくある事です。

ロスバゲのためバスに乗れずタクシーでホテルまで行く事になったが、そのタクシー代は一体誰が支払うのか???

自分で支払い日本へ帰ってから手配してくれたツアー会社へ請求する?いやいや、
ロスバゲは航空会社の問題であり、手配してくれたツアー会社の問題でない。

ここで、ある程度の語学力が必要になります。
自分が利用した航空会社(例えばフィンエアー)ロスバゲの手続きを行ったデスクで
事情を説明します。

 *自分は空港からホテルまでのバス代はすでに日本で支払っている。
 *ロストバゲージの為、自分はホテル行きのバスに乗れなかった。
  この為ホテルまでタクシーで行かなければならないが、そのホテルまでの交通費
  は御社が支払う責任があるのではないか、伝々・・・
  (航空会社に義務があるかどうか疑問ですが?)

この様なことを上手く相手が理解してくれる程度で(何とか)英語で説明出来ると、
100%とは言いませんが、たまに、航空会社がタクシー代を立て替えてホテルまで
送ってくれるケースもあります。
そこまで説明出来ない と言うのであれば諦めてタクシー代は自腹を切るより他なし。
       
さて、ラップランドへ来た最大の目的はオーロラを観ること!
何とか目的地のホテルへ着いた。天気予報だと今夜は晴れ、オーロラが見れるチャンス!外の気温は氷点下28℃。

オーロラ観測に必要なジャケット、ボーシ、手袋、マフラーなどなど全部スーツケースの中・・・これじゃ~オーロラを観るチャンスを逃がしてしまう~・・・

*日本ーヘルシンキ間、定時に着くとは限らない。ランディング時間が遅れたら
 (定時に着いても)乗り継いだラップランドの空港でロスバゲ発生は大いにあり!

*一般にホテルへ着く時間帯には、防寒着レンタルショップはしまってる。

*真冬のラップランド。暖冬?とはいえ氷点下。
 ロスバゲが発生してもチャンスを逃がさないようオーロラ観賞に必要な物は手荷物
 にしておくとよい。

今冬、ヘルシンキ空港でのロストバゲージが大きな問題になってます。
ヘルシンキで乗り継ぎした場合には、目的地でスーツケースを受け取ることが
出来ない という事も考えておいた方が良いかと思います。

それでは楽しいご旅行を。。。






コメント (2)
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