いまから40年前、1981年竣工の粟屋コミュニティセンターは、バリアフリー建築設計ではなく、ドアノブひとつとっても優しくないものです。
建て替え要望は出されていますが、中々の状況です。
小手先ではありますが、握力の弱い方にとって握って回すドアノブへドアハンドルを取り付けました。


介護用自助具もありますが一個1,500円くらいで、取り付け箇所が多くて金額的に間に合わないので、Amazon(一個455円)で購入、装着しました。
来館の高齢の方から「どこで売りょうるん? ちからがかからんけえ、ええよ」と言っていただきました。
あきらめずに、というところでしょうか。