昼間の灼熱地獄も「芝生の上で夕涼み ナイトシアター」が始まる頃には、川風も吹いて涼しくなりました。 
2020年の映画「水上のフライト」は、パラカヌーとの出会いから新たな夢を見つけるという感動ストーリー。
「月夜のナイトシアター」は絵になりますね。
上映の終わり頃には、夜露が降りてきたのか少し肌寒く感じました。
鑑賞の方がチョッピリ少なかったのは残念でしたが、来年もありますので夕涼みにご来場お待ちしています。
いまから４０年前、１９８１年竣工の粟屋コミュニティセンターは、バリアフリー建築設計ではなく、ドアノブひとつとっても優しくないものです。
建て替え要望は出されていますが、中々の状況です。
小手先ではありますが、握力の弱い方にとって握って回すドアノブへドアハンドルを取り付けました。
介護用自助具もありますが一個1,500円くらいで、取り付け箇所が多くて金額的に間に合わないので、Amazon（一個455円）で購入、装着しました。
来館の高齢の方から「どこで売りょうるん? ちからがかからんけえ、ええよ」と言っていただきました。
あきらめずに、というところでしょうか。
1年に一度の出会い。
今年も「粟屋保育所」の子ども達が先生と一緒に飾り付けした七夕の笹竹をいただきました。
子ども達はまだ字を書くことがままならないということで、短冊はついていませんでしたが、代わりに書いて飾り付けしておきました。
「出会いはご縁」ということで、粟屋町のみなさんがもっともっとつながることができることを願うばかりです。