ひとりによる 一人のための 独りの時間

「私が人生を知ったのは、人と接したからではなく、
　本と接したからである。」
　　　　　　　　　　　　byアナトール・フランス（作家）



金曜日は本の日ということで、
今回あっしが紹介する本は

劇団ひとり著　「陰日向に咲く」です。

おいおい、いまさらかよというツッコミは置いておきまして、
何と言いますか、読んで絶対に後悔しない作品です。

読み終えると、何か暖かい気持ちになります。
ほろほろと感動できると変な表現ですが、ほんとにやさしい気持ちになれます。

芸人が書いたとかを抜きにして、一人の作家として読んでみてもいいかもしれません。

あっしはハードカバーは買わない主義なので、文庫本になった瞬間に買いました。
まぁ、「転々」と同じように映画版は観ていません。
やっぱ小説が映画化すると抵抗はありますね。
だって、アツアツのステーキを冷蔵庫で冷やされたくないんですもん。


電車通勤の読書の時間、満員電車だってあっしにとっては書斎と変わらないのさ★

もうわかったって！

『空腹は世界中で最上の調味料である。』
　　　　　　　　byセルバンテス(スペイン・作家)





昼の混雑を予想して、あえてずらして昼食を取ることにしました。

大森海岸から品川へ…

去年の夏振りの品川です。

そして、向かったのは
駅から歩いて10分くらいのところに

有名ラーメン店が並んでいる品達です。
http://www.shinatatsu.com/

とりあえず、つけ麺が食べたい！

あっしは魚介類系のダシが好きで、煮干しやイワシなどのスープが好きです。

ピッタリの店がありましたが、そこだけ長蛇の列…

滅多なこと以外では並ぶのが嫌いなあっしなので仕方なく隣の店へ

「初代けいすけ」
看板メニューの黒味噌つけめんを注文！

デデーン！

あっしの好きな太麺だ！

そしてスープは…

これが秘伝の黒味噌か

どれどれ

ズルズル…

超濃厚！！

ただし、うまい！


…

…

…

最初はよかったのですが、味噌が何とも
しつこい！


よっしゃ、満を期して、レモンを投入！！

味に変化があるかな…？？




はい、
圧倒的、味噌の勝利！



つか、麺…増殖してねぇ？
っていうくらい麺が残っています。

ガンバルンバだ！（古っ！）


わかってください！というくらいの黒味噌の味でした。


満腹から来る睡魔…
帰りの中央線で寝過ごすところでした。
秋の太陽の暖かさを十二分に感じた日曜日でした。
こんな日は平和という言葉が相応しい。

水中、それは苦しい

「世の中は海に似ている。
　泳げない者は溺れる。」
　　　　　　　byスペインのことわざ




イルカのショーは思ったより短時間で終了しました。

しっぽでバイバイと最後まで楽しませてくれます。

残りは

ペンギンたちです。
ちょっとわかりづらいのですが、巣穴から出てきて、いきなり…
プリッと
白い液体を飛ばすというペンギンなりの挨拶をしてくれました。

…

失礼しちゃうわ。


ペンギンが楽しそうに泳いでいます。

すごく近くまで来てくれます。
なんでしょう。餌がくれると勘違いしているのでしょうか？

う～ん、数の割には水槽が小さい気がする。
もっと大きいところで泳いでもらいたいです。。。

さらに奥に進むと、アザラシ館というのがあります。

ゴマアザラシです。

ここも水槽トンネルのような場所で色んな角度から
アザラシの生態が見られます。
つかリラックスしすぎ…

もしかして、この白いのって…




アザラシは必要以上に泳ぎまくっていて、なかなか取られることが出来ませんでした。


なかなかいいアングルでしょ？


水族館の中は飲食禁止なので
出た瞬間に…

今年初のソフトクリーム！
渇いた口に甘い物は格別ですね。


秋の空がほんとに気持ちいい。


街が秋に染まり始めたと感じた。
風が運んだ秋の匂い。

カラカラとアスファルトを舞う落ち葉かな。

異空間

「一度に海をつくろうと思ってはならない。
　まず小川からつくらねばならない。 」
　　　　　　　　　　　　　byユダヤの諺
　　


トンネル水槽を色んな角度から見まして、次は小さな水槽へ

これも定番のクラゲです。
つか、しながわ水族館って意外とでかいです。

光が足りませんね…

実際はもっと明るくて綺麗ですよ☆

今度はアマゾン系の魚です。

ピラルクとか何か顔？アゴ？が長い魚がいたのですが、
水槽がありえないくらい暗くて撮影が出来ませんでした。。。

アマゾンといえば、欠かせないのが…

ピラニアです！！

こっち向いてーーーーーー
恥ずかしがり屋のピラニアです（笑）

その反面、堂々と構える魚もいます。




オオカミウオですが、何か？
サービス精神が旺盛です♪
う～ん、めっちゃ恐い…


テレビでよく見るデンキウナギです。


デンキウナギは常に放電しているみたいで…

こんな感じで放電電圧が表示されています。
ビリビリと音がなって、思わず興味本位で水槽に手を当てたくなります。

徐々に明るくなりまして、大きな水槽でアシカが泳いでいました。

何だかずっとしっぽ？足を噛んでグルグル回っていました。

おいおい、そんなに回っちゃ、
バターになっちゃうよ！！

これも定番のニモです。

ここは軽くスルーします。

歩いていると、超音波であっしを呼ぶ声が…

こっちだよ～

イルカ達が呼んでいました。

『今からショーがあるから、観においでよ～』


わかったよと二つ返事であっしはショーを観ることにしました。


まぁ、ぶっちゃけますと、ご覧の通り人がたくさんおりまして、
場所を確保するために一時間前から座っていました…

またしても超音波が…
観に来てくれて、ありがとう～

よし、決定的瞬間を撮るぞ！

「イルカ君達がジャンプしますよ～」とアナウンスが流れ

パシャ

タイミングを逃した～

いや、まだまだチャンスはあるはずだ！

もう一度、

パシャ！


このドへたくそが！
とイルカ達から怒りの声が…

言い訳しますが、携帯じゃ無理！

っと、あと数枚あるのですが、今日は載せすぎたので完結編はまた明日。




しながわ水族館はけっこう気の利いているといいますか、1つの水槽を色んな角度から眺めることが出来まして、ボリュームがたくさんありますよ。

水族館ってほんと異空間です。
人は空への憧れ、水中にはロマンを求めます。
見えないものを見ようとする。
でも、何でしょう、どことなく恐怖も感じるんですよね。

完結編じゃないのに、締めのような言葉を言ってしまいました。

今週はネタがあるから、スラスラ書けるぞぉーい！

クエっクエっクエっ♪

『何も咲かない寒い日は、
　下へ下へと根をのばせ、やがて大きな花が咲く。』
　　　　　　　　　　　　by高橋尚子（女子マラソン）





台風が過ぎてから、秋晴れが続いてきますね。
世間は3連休ですが、会社からブログをアップしています。
日曜日にあっしがいた場所は…

品川の大森

つまーり、

そうです。

しながわ水族館に行ってきました。
品川には水族館が二つありまして、一般的にはエプソン品川アクアスタジアムのほうが有名です。


さっそくチケットをゲットしまして、中へ…
なんでしょう、歴史を感じさせる作りですね。

まずは淡水魚から

ニジマス？でしょうか？

注意！ここから魚の画像ばかりになります。


鴨？


コバルトスズメ？

赤い魚…



しかも、名前がいまいちわからない…

水族館の中はフラッシュ禁止なのでブレッブレばかりで
あまり使える画像がありません…


最近の水族館になくてはならないトンネル水槽です。

どれどれ

いきなりウミガメの挨拶～
でっか！！

次に

エイッ！

ここの特徴は魚一匹一匹がかなりデカイです。
なので、めっちゃ迫力があります！！！

でかさの象徴が

岩場に潜んでいました。

何だ、このぶっさいくな魚は！？

気持ちが伝わったのか、こちらを向きました！

『ブサイクって、聞こえたぞ～！！』
デーデン、デーデン♪（ジョーンズのテーマ風）

水槽をたたき割るような勢いで、こっちに向かってきます！！

悪口言って
ゴメンナサイ！ゴメンナサイ！ゴメンナサイ！ゴメンナサイ！



よし！許してやろう！！

ギリギリのところでよけてくれました。

助かった～

クエって、ほんと不気味です！
つか、めちゃめちゃデカくて迫力があります★

この水槽が割れたら…
恐いですね～

けっこうこのトンネルはかなりお勧めですよ！

まだまだ画像があるので、続きは明日～

一流の選手とは！？

「野球の球は小さいけど、よくよく考えてみれば、
　あの小さな球に人生を振り回されている。喜びも悲しみも全部詰まっている。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by長嶋茂雄



私は宣言いたします！
読売巨人軍の「寺内崇幸」選手を一生応援し続けます！！

なんで？と思うかもしませんが、話すとかなーり長いので省略いたしますが、
寺内選手はファン想いの選手と言えることは確かなんです。

野球選手は試合以外でも人を喜ばせたり、感動させたり出来るんですよ★

それに気づかせてくれたのは、寺内崇幸というプレイヤーです。

どんな成績でも、どんな不祥事を起こしたとしても、
超一流のプレイヤーになったとしても、一生応援し続けます！


寺内選手のプロフィールです↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%BA%E5%86%85%E5%B4%87%E5%B9%B8

公式プロフィールはこちら↓
http://www.giants.jp/G/player/prof_274.html

成績はこちら↓

http://bis.npb.or.jp/players/51255114.html

応援歌はこちら↓
http://giantsouendan.com/etc/terauchi.htm

野球好きとか嫌いとか、巨人が好きとか嫌いとか関係なく、
皆さん応援してください★

2年間ブログをしていて、こんなにも読んでいる方が？に
なるような話ですが、これは書かなければいけないと思いまして、書いた次第です。

一流の選手とは…
　試合以外で人を感動させる選手である。

タイミングわるぅ！

「先入観は罪、偏見は悪 」
　　　　　　　　by野村克也（楽天イーグルス監督）




台風につき、今日は休校です！
「やったぁ～」
というのは遠い日に思い出…

そんな甘っちょろいわけがないのが、社会というもので
台風が来ようが、ゴジラが来ようがお構いなしです。


『余裕を持って行動』があっしのモットーです。
台風って事でダイヤの乱れを心配しまして、
いつもより30分早く起きて行動しました。
その甲斐があって、若干遅れていましたが、無事に新宿に着きました☆

改札口近辺の様子です。

テレビクルーがたくさんいますね。
余裕があるから写ろうかな（笑）


この時間ではまだ会社が開いていないので
ドトールでコーヒーを飲みながら、余裕綽々に時間までゆっくりしていました。


とここまではよかったのですが、タイミングが悪く
会社に向かっているときに急に突風が吹き荒れ、
雨水が容赦なく安物ビニール傘を襲い、いとも簡単に傘を破壊しました。
物としての意味をなくした傘はただの針金の付いた透明なビニール。



というわけで会社まで数十メートルの距離なのに
めっちゃビチャビチャ
になってしまいました…

外を眺めているさっきの勢いが嘘のような晴れ…

ってあっしはどんだけタイミング悪い男なんだ…

出るタイミングをもっと考えればよかったと
ずぶ濡れのスラックスを恥ずかしそうにみるあっしでした。


会社の窓からですが、外の様子を撮ろうとしたら、
ピントが合わない。。。

伝わらない…


帰るときに晴れてくれればいいや★

夕刻

「身はたとえ 武蔵の野辺に朽ぬとも 留め置きまし 大和魂」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by吉田松陰




何か気合いと入れたいときや心を引き締めたい節目に訪れる場所があります。
そこはどこかというと…

靖国神社です。

靖国というとまた偏った思想だと思われがちですが、
そうではありません。
日本人として、ここの存在に目を背けてはいけないと思います。

鳥居を抜けて、神門で一礼。

ここからは耳にはめていたイヤフォンを外し、厳粛ムードへ切り替える。

中門鳥居から見えるのが拝殿だ。

そして二拝二拍手一拝を行う。

手を合わせている間、様々な思いが頭の中を交錯する。
静かな時間が流れ、心に何かが落ち着くと頭を下げ、踵を返す。






心の騒がしさが落ち着き、何か安心を得ました。


何でしょう、日本人なら一度は参拝するべきです！

今、日本人がここにいるのは戦争で尊い命を落とした方達のおかげです。
その人達に感謝をしてはいけないのでしょうか。
時代に洗脳されていたとかいいますが、だからといって、
感謝をしてはいけないのでしょうか。

どうでしょ、常識のある日本人ならわかるはずです。

だから、あっしはこれからも靖国神社に参拝し続けます。

先人達の思いを考えると今の自分なんか、全然ダメです。
でも、ダメだからこそ、努力するんです。
このことを確認するために靖国神社へ参拝しているのかもしれません。



民主党による無宗教の国立追悼施設の建設
寝言は寝ていって欲しいですね。




こんなちっぽけな悩みなんて、
夜中の3時に悩んでいても、昼の3時には忘れているんだ。
都合良く、物忘れも激しくなった。
そんなもんだろ。人生は。

どんだけアバウトだっけ！

「濡れているものは雨を恐れない。 」
　　　　　　　　　　　byロシアの諺





あっしはよくぶらり～と東京の街を歩きます。
ネットとかである程度道順などを調べて、
後は何となくで目的地に向かいます。
つくづく思うのですが、基本的に住所を示す看板や
「○○まで何メートル」は少ないものです。
特に住所を示す看板はかなり重要視しています。
今、自分がどこにいるかがわかるからです。


そん中、こんなん見つけちゃいました。












同じ場所に看板が三つ…



4、5、6って一体ここはどこだよ！！


突っ込んでくださいなと言わんばかりに並んでいました。



ブログを使い始めて、ようやく文字の大きさや色を変えることが
わかった秋雨の朝でした。

孤独な戦い

「いつかチャンスが訪れるときのために、いまはしっかり勉強に励もう。」
　　　　　　　　　　　　　　　　リンカーン（アメリカ合衆国大統領）





時刻は12時。
刻一刻と時間が過ぎていった。
不安はすぐに体の反応として姿を現れた。
心臓の音が耳に届くようだった。


白い外観の建物に入る。
長い椅子が特徴的だ。

自分で心を落ち着かせようとするがなかなかうまくいかない。

呼吸を整え、奥の部屋に向かった。

出てきたのは二人組、手には何やら鋭利なものを持っていた。
金属が光に反射し、目が眩んだ。

変な形の椅子に座り、窓から流れる雲を見た。
天気は晴れとも曇りとも言えない、どちらつかずの天気だ。

気がつくと、先ほどの二人組に囲まれていて
金属が口に入れられた。

ギシギシと耳に直接、骨の軋む音が聞こえる。

不快な音だ。

その音が止んだかと思うと、口の中にさびた鉄のような味を覚えた。

吐き出してみると、それは紛れもなく「血」だった。

口から流れ出るものは静かに降る秋の長雨のようだった。
口の中がじわじわと赤に滲む感覚だった。


軋む音はまだ続き、今度は口の右下から聞こえてきた。
耐えることよりも諦めが先に浮かんできた頃。

時間にして、30分くらいたったであろう。

軋む音が止み、全てを終わったことが告げられた。

ゆっくりと安堵の溜息を吐きだした。

こうして、親不知が抜けた。


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いやいや、ほんとに大変でした。

終盤の頃に何と、停電になってしまいまして、
最後はペンライトとかで灯りを照らしながら、縫合しました…

この停電は全然ニュースとかなっていませんが、西国分寺の一部が1時間くらい
停電になってましたよ。

こんな感じで
あっしの家は大丈夫かな～と思っていたら、
ちゃんと停電エリアになっていました…


信号も消えているので、警察官が手信号をしていました。

歯を抜いたので、血は止まらないのでどこにも行けないし、
酒は飲めないし、日曜日も安静にしていたのでつまらない週末でした。。。


あと、左の奥歯の親不知が残っているので、またこんな苦しい思いをしなきゃいけないかと思うと憂鬱です。。。



今週はネタがないぞぉー！！