またたび

どこかに住んでいる太っちょのオジサンが見るためのブログ

男々しい

2009-10-02 07:52:51 | MUSIC
「努力すれば、報われる。何でも努力すれば必ず結果が出るんだ。
 ただし、恋愛を除いてね」
                by詠み人知らず



バカみたいに真っ直ぐに生きている。
自分に正直がモットーで自分を誤魔化して生きていたくない。
そんな性格だから、いつも同じ結果がつきまとうのも真実だ。

ちょっと脈絡もない展開ですが、
日本人でRADWIMPSというバンドの
「me me she」という曲を紹介します。
「女々しい」と呼ぶのですが、
『「彼女の事を思っている」とは言ってもどこか自分の事ばかり考えていて自分よがりなところがある』ということから。
つまり、「me:she=2:1」ということからこんなタイトルになったそうです。

YOU TUBEを貼りますのでよかったら歌詞とともに聞いてください。
http://www.youtube.com/watch?v=wvvItrHEfRA



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「me me she」

僕を光らせて君を曇らせた
この恋に僕らの夢をのせるのは重荷すぎたかな

君の嫌いになり方を僕は忘れたよ
どこを探しても見当たらないんだよ

あの日どうせなら

「さよなら」と一緒に教えて欲しかったよ
あの約束の破り方を、他の誰かの愛し方を
だけどほんとは知りたくないんだ

約束したよね「100歳までよろしくね」
101年目がこんなに早く来るとは思わなかったよ

こんなこと言って ほんとにごめんね
頭で分かっても心がごねるの

だけどそんな僕

造ってくれたのは 救ってくれたのは
きっとパパでも 多分ママでも 神様でもないと思うんだよ
残るはつまり ほらね君だった

僕が例えば他の人と結ばれたとして
二人の間に命が宿ったとして
その中にもきっと 君の遺伝子もそっと
まぎれこんでいるだろう

でも君がいないなら きっとつまらないから
暇つぶしがてら2085年まで待ってるよ

今までほんとにありがとう 今までほんとにごめんね
今度は僕が待つ番だよ 君が生きていようとなかろうと
だってはじめて笑って言えた約束なんだもん

「さよなら」と一緒に 僕からの言葉を
「ありがとう」と一緒に「ごめんね」を

「空が綺麗だね 人は悲しいね」
また見え透いたほんとで僕を洗ってよ
次がもしあれば

僕の好きな君 その君が好きな僕
そうやっているしか僕は僕を大切に思えたよ

この恋に名前をつけるならそれは
「ありがとう」




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電話を切る際にありがとうと二回言った。
たぶん、これをダブらせようと自分のことばかり考えていたんだ。
そうに違いない。

高さ200メートルハードル

2009-10-01 07:55:21 | 偏食日記
「何でも思い切ってやってみることですよ。どっちに転んだって人間、
 野辺の石ころ同様骨となって一生を終えるのだから。」
                        by坂本 竜馬




二日連続で食べ物の話ですが、けっこう前に会社の上司にフグをご馳走になりました。
あっしはフグを食べたことがなく、テレビでしか見たときがありません。
豪遊=フグという数式が成り立っていたので、かなりの期待をしていました。

まず、はじめは…
画像はないのですが、フグの皮の皮刺という料理から


ん、ん?

これって?

「何が入っているんですか?」
と店員に尋ねると…
「ポン酢です」との答えが…


ううう、あっしは酢が苦手なので、食べられない。
次にやって参りましたのは

これぞ!正しくテレビで見る光景のフグの刺身です。
てっさというらしいです。

これですよ、これ!!!
待ってました!!

あっし流の食べ方ですが、マグロとかカツオの刺身の一口目は
醤油も何もかけずに食べます。
なので、てっさも何もかけずに食べてみると…


なんだこりゃ?

味がないぞ???

そういう食べ物なのかと自分で納得し、
醤油にてっさを入れようとしたときに、
あれ?小皿に入っているのは醤油の色ではない…。
店員に聞いてみると…
「これはポン酢です」

またしてもポン酢…

もしかして、フグってポン酢で食べるものなのか?
恐る恐るポン酢に浸して、口の中へ…

う~ん、ハードルを上げすぎましたね。

何だか、よくわからない味です。

食感?がいいのでしょうか?
フグって食感勝負の料理なの?



そうこうしているうちに唐揚げが登場!
これはポン酢で食べないので、意気揚々と食べましたが、
まぁ~、味がうすいというか、衣にしか味がついてなく、
パンチ力が足りないような感覚でした。
しかも、大きい骨がめちゃめちゃ入っているので、いちいち取り出すのが面倒でした。

最後はてっちりが登場!!

鍋を撮ろうと思っていたら、料理の説明が始まる。

「お湯が沸騰しましたら…(中略)そして、出汁でポン酢を薄めて食べてください」



ポン酢ポン酢ポン酢!!!!!!!!
ポン酢ポン酢ポン酢!!!!!!!!
ポン酢ポン酢ポン酢!!!!!!!!
ポン酢ポン酢ポン酢!!!!!!!!
ポン酢ポン酢ポン酢!!!!!!!!


なんぼポン酢で食べるんじゃい!!



携帯を静かに置き、だまってビールを胃の中へ流し込みました。

ひれ酒もあったのですが、撮る気力がありませんでした。。。



あっしにはまだ早いって言うか、ちょっと酢を克服しない限りおいしく味わうことは出来ないですね。



豚に真珠
猫に小判
あっしにフグ

お粗末様でした。