双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

友人の優しい味。。。

2017-06-30 09:44:33 | 双極性障害とともに。

 入院前、メンタル面から不調が続いた間、


 友人が 「 食事を作りに行くよぉ。遠慮しないでね。」と


 何度も言ってくれていました。


 ・・・ この友人、どの友人にも ‘ 双極性 ’ のことは伝えていません。・・・


 でも、車で 1時間余りの距離。



 ずっと遠慮していましたが、


 昨日は、その遠慮を‘ とばし ’、


 「 作ってくれる? 」 とお願いしました。



 お料理大好きな彼女。


 たくさんの調味料を持って やってきてくれました。



 私が 横になっている間に、


 あらまぁ~!!! 美味しいお食事がたくさん 出来上がっていて!!




 ・蒸し鶏 ( みょうが、白ネギ、しょうがの薬味と 2種類のたれで 頂きました。 ) 


 ・人参のきんぴら


 ・五目豆


 ・お味噌汁 


 そして、「 作り置きできるからねぇ。」と


 ・ラタトゥイユ ← 大きなお鍋で 夏野菜をバルサミコ酢で煮込んでいくもの。


 
 ・オクラ なす他を シソであえたもの は、


    「 冷蔵庫にいれておけば、3日間くらい 大丈夫だから。」と

     自宅で作ってくれていました。



 白飯は、美味しいからと ‘ 青天の霹靂 ’ なるお米を持ってきてくれて。。。



 そうそう、手作りの梅ジュースの素も。。。




 「 ありがとう。」の私に、「 お互い様。」と言って帰っていった彼女。



 ガツガツと (^^ゞ 娘と よばれました。


 美味しいこと! 美味しいこと !!




 
 娘が 「 いつからのお友だち? 」と食べながら 尋ねてきて、


 いろいろ話していました。



 もう 20年以上のお付き合いです。



 夜、メールで そのことを彼女に伝えました。



 そして、「 今まで 20年 ありがとうね。

 
       そして これからの20年も よろしくね。」 と。



 彼女からの返信。「 ほんと、出会えて 良かった。

          
           これからの20年、もっと楽しいといいな。  」




 20年後の私・・・・。


 うん。 〇歳だぁ。(*^_^*)


 友人と一緒に、しっかりと年齢 重ねていくんだなぁ。。。


 
 そんなことを ぼんやり考えながらの夜、


 嬉しい満腹の夜でした。