一緒に帰ろう〜。

娘も一緒。

昨日は

家族揃ってのお出かけ。

ドライブね。

温かいお蕎麦を食べ

温泉に入って。

最近ずっと

一人で入るお風呂。

昨日は娘と

並んで入ることが出来た。

それだけで、

心がほっこり。

さぁ、ぼちぼち

娘を下宿先に送って行こうかぁ！

すると

娘。

「私も一緒に家に帰ろうかな？」と。

うん？？？

明日は朝から講義でしょ。

大丈夫？？

いやいや、

そんなこと関係ないのね。

夫も私も

「一緒に帰ろう～！」

娘、

「明日の用意を持ってくるから、

ちょっと待ってて！」

忙しく下宿先に戻った娘。

たくさんの荷物を

リュックにいれて、

走って

車に戻って来た。

たくさんのお喋りの中進む車。

BGMはXmas🎄

帰ったなら、

ワンコ

飛び跳ねて喜んでいた。

kanちゃん。

FMで、

ワンディスペシャル。

先日逝った

kanちゃんの曲が流れた。

夫と聴いた。

kanちゃん。

発症したばかりの私。

25歳の私。

ふらふらの中、

なんとなくいったライブ。

新聞の小さな広告を見て、

本当なんとなくいった。

なのに、笑顔になった。

楽しいなぁって思えた。

その感覚、

今でも覚えている。

ふらふらの私に

母がホールまで付き添ってくれた。

ライブの間、

ずっと喫茶店で待っていてくれた。

母の姿、思い、

忘れることはない。

kanちゃんのこと

夫、娘も

大好きになった。

3人で何度もライブに足を運んだ。

kanちゃんは、

いつもの笑顔で

「またね」って逝った。

いやいや、

kanちゃんは

「股ね」やね。