エジプトのムバラクの息子が横領で逮捕された

エジプトのムバラクの息子が横領で逮捕された

• 

エジプトのホスニムバラク大統領の2人の息子が、横領の罪で逮捕された。

報道テレビによると、Ala Mubarak（57歳）とGamal Mubarak（54歳）は、株式と株式の不正取引の長年の罪状と関連して、土曜日に拘束された。

検察当局は、エジプトのアル・ワタニー銀行（Al Watany Bank）の株式を含む取引で、金融取引ルールに違反したとして、最初に2012年に彼らに対して告発した。

裁判所が2人を今逮捕するよう命じた理由は明確ではなかった。

2人の兄弟は何らかの違法行為を否定している。彼らは、父親が30年間裁定された後、2011年のエジプト革命で倒産されて以来、すでに多くの犯罪に関与しているため、刑務所に拘束されている。

2015年には、2人が大統領宮殿の維持のために割り当てられた公金から少なくとも1億2500万エジプトポンドを差し押さえて、父親の横に3年間刑務所で刑を言い渡されました。

Alaaはビジネスマンであり、元銀行家のGamalは父親の後継のために手入れされていた。

ムバラク元大統領（90）は、2017年3月、最高控訴裁判所が、彼を追い払った2011年の革命で抗議者の死を訴えたという訴えを取り下げた後、解放された。

エジプト革命の過程で約850人が死亡した。

ムバラクは当初、有罪判決を受け、2011年に刑務所に送られたが、上訴裁判所は数年間拘留され、刑務所で逮捕された。また、被害者の弁護士による民事訴訟再開の要求も拒否された。

それは上訴または再審のための残りの選択肢を残さなかった。

私

 
 
 
 
 
 
 

2018年9月16日08:32 UTC

 
 
 
 

この物語の詳細

 

イランのFMは9月11日の首謀者との良好な関係のためにホワイトハウスを爆破

エジプトの治安部隊は、シナイ半島の反政府武装勢力を殺す

エジプトの大統領がソーシャルメディアを拘束する法律を承認

イラク議会議長の選挙、新しい政府形成に向けた大きなステップ：イラン

• 

イランは新しくイラクの国会議長を選出したことを歓迎し、アラブ諸国で新政権を樹立するための重要かつ必要なステップだと述べた。

報道官によると、イラン外務省のバムラム・カセミ外相は、イラクの新議員選挙で、モハメド・アル=ハルブシ（Mohammed al-Halbousi）大統領の選挙にお祝いをした。

「イランのイラン共和国は、イラクの民主主義、領土の完全性、国家の主権を支持し、選出された代表者の決定を支持している」とカセミ氏は付け加えた。

イラク新しく普及したイラク政府の形成の準備をするために、新しいイラク大統領と新首相がすぐに選出されることを希望した。

イラクの議会は先日、アンバー市西部の知事アル・ハルブージ（Al-Halbousi）をスピーカーに選出し、国政選挙の4カ月後に新たな政府を形成するための第一歩を踏み出した。

イラクの議会で2014年から2017年まで務めたアル・ハルブシ氏は、ハイドン議員アル・スハイル議員によると、カイダル・アル=オバイディ元大統領の89議席を上回る169議席を獲得した。

イランのラリジャニ大統領、アル・ハルブシを選挙で祝福

イラン議会議長のアリ・ラリヤニ氏は、土曜日に、アル・ハルブージ（Al-Halbousi）にお祝いを申し入れ、在任中に両国の議会関係がさらに拡大することを期待している。

イラン政府、国会議員、国民は、イラク国家との関係に特に重視していると付け加えた。

イランの国会議員の一人は、「神は喜んで、その国での安全保障をさらに確立した後、適切なイラク国民の発展、繁栄、平和を目の当たりにするだろう」と述べた。

イラクの議員は、次期大統領を任命し、総理大臣の任務を遂行し、首相として政府を形成しなければならない。

Muqtada SadrのSairoon BlocとHadi al-Amiri司令官が率いるFatah Allianceが率いる国の主な政治的提携は、新しい政府を形成するために協力することが期待されている。

新しい政府は、基本的なサービスの質の低さや政治的および経済的な管理不全を含む、国の慢性的な悲惨さに対処するために迅速に動かなければならない。また、Daesh Takfiriテロリスト集団との3年間の闘いの後、国の再建という大きな仕事に直面しなければならない。

私

 
 
 
 
 
 
 

2018年9月16日06:35 UTC

 
 
 
 

この物語の詳細

 

バスクラでイランの領事館に対する攻撃を非難するためにイラク人が行進

イラクに拠点を置くテロリストに対するミサイル攻撃は、敵にメッセージを送る：IRGC cmdr。

イランの外交官、暴行後のイラクのバスラで新しく建て直された

ドル保有の運命をめぐるロシアの懸念

ドル保有の運命をめぐるロシアの懸念

• 

ロシアの投資家はドル建ての運命を懸念しているが、米国が銀行のドル建て利上げを禁止する新鮮な制裁措置を準備しているため、懸念が高まっている。

先週、VTBグループのアンドレイ・コスティン最高経営責任者（CEO）は、制裁措置の結果として生じる極端な状況においてドル預金者の請求を尊重することができない可能性があることを示唆して、

これは、米国がロシア銀行に投じる新たな制裁が何であれ、ドル保有が安全であったことを強調した、エルヴィラ・ナビウリナ知事とロシアの中央銀行からの反応を引き出した。

Nabiullinaはまた、投資家がドルを請求した場合にドル保有の強制的な転換の予定がないことを強調した。

メディアは、「外貨預金に対する脅威は一切なく、いかなる種類の強制転換も考慮していない」と述べた。

Nabiullinaはさらに、ロシアの中央銀行は、ロシアに対する米国の新たな制裁の可能性を理解しており、将来必要に応じてロシアの銀行を支援する用意があると述べている。 

SS

 
 
 
 
 
 
 

2018年9月16日13:10 UTC

 
 
 
 

この物語の詳細

 

モスクワは、米国のロシア探査が関係を傷つけていると語った

アメリカのジャックブート外交

プーチン大統領は、ロシアが最後の化学兵器を破壊することを歓迎し、米国は義務を果たさないと非難している

シリア人、7年ぶりの地方議会選挙で投票

• 

シリア人は、外国の支援テロとの何年もの戦いの後、安全保障と正常性の復帰の兆しの中で、2011年以来、国の最初の地方選挙で投票に着手した。

ポーリングステーションは日曜日に午前7時（現地時間）（0400 GMT）に開かれ、現地時間（GMT 1600）午後7時に閉鎖されます。

シリアの公式のSANA通信社によると、4万人以上の候補者が18,478人の議席を争っている。 

「投票センターは市民が地方行政評議会で代表者を選挙するため投票を行うために開かれた」と同報告書は述べている。

選挙に参加しているダマスカス、タルトゥス、ラタキアの都市における有権者の国営テレビ放送。

地方議会は市レベルで活動し、新しく選出された代表者は、国の再建プロセスに関してより多くの責任を負うことが期待されている。

シリア軍と同盟戦闘機が南部とダマスカス郊外の最近の進歩に伴って同国の3分の2を支配している時に選挙が行われている。

シリア軍は、アラブ諸国の最後の主要テロ砦であるIdlib Provinceの解放を準備中です。

SS

 
 
 
 
 
 
 

2018年9月16日13:14 UTC

 
 
 
 

この物語の詳細

 

国連首脳は、イスリブに関する協議を強く求め、NATOはテロリストを守るための戦争を脅かしている

ドイツは中東における長期の軍事的プレゼンスを示唆

プーチン大統領、シリアのイドリブでテロリストの動きを懸念：クレムリン

陸軍司令官はイランを脅かす危険はないと言います

陸軍司令官はイランを脅かす危険はないと言います

• 

イラン陸軍の地上軍の指揮官は何もイスラム共和国を脅かすとは言いませんが、軍隊は敵に「口に強い打撃」を与える準備ができています。

イラン国民には、危機的状況がないことを保証し、国は戦争の危機に瀕していないと約束している」とIRNAは報告した。

イスラム革命指揮官（アヤトッラー・セイエド・アリ・ハメネイ）が述べたように、軍隊はいつもトレンチ内で自分自身を感じなければならないので、「これは準備の原則を怠ることを意味するものではない」彼が追加した。 

ヘイダリ氏は、「イランと敵対関係を築いていると主張している者は、今や非軍事作戦に頼っている」というレベルに達したとし、陸軍の防衛戦闘準備態勢を歓迎した。

「イランに対抗する敵の方法の変化は、存在、忍耐、そして特に軍隊における自らの立場に立つ原則の実現から生じる」と彼は語った。 

陸軍の地上部隊は、防衛装備の100％を生産するか、国防総省や他の軍隊が生産した装備を使用し、外国に依存することはないと付け加えた。

「我々がこの地位を達成したことを考えれば、敵に口に強い打撃を与えることができる」と彼は語った。 

イラン軍は、可能な限り最短時間で脅威の運命を封じ込める準備が整っていることを断固として宣言した」と指揮官は付け加えた。

SS

 
 
 
 
 
 
 

2018年9月16日15:20 UTC

 
 
 
 

この物語の詳細

 

イラン議会議長、ロシア、ベラルーシ訪問

コットン上院議員、イランの核取引を拒否するためにトランプを要求

ルーコイル、イランの石油取引を「数カ月以内」に調印

ベネズエラ、中国からの資金獲得

• 

ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領は、4日間の国訪問で中国に滞在し、北アイルランドの国境を越えた石油産業やその他の分野で新たな資金を確保したと述べた。

マデュロ氏は、ベネズエラの国営テレビ「VTV」に、「ベネズエラ内で500件以上の開発プロジェクトに投資するとともに、石油生産、金生産を増やすための融資約束がある」と述べた。

石油生産はベネズエラの主な発電所であるが、主に米国などの経済制裁の結果、経済の減退に一層寄与した結果、30年ぶりに最低水準に落ち込んだ。過去2〜3年間で200万人以上の人々が移住するよう強制されました。

ベネズエラの主要債権者である中国は、過去10年間にOPEC加盟国に約500億ドルを融資しており、カラカスは石油の出荷を複数回に分けて返済している。カラカスは依然として北京に200億ドルを支払う。

マドゥロ氏は、中国が新たに約束した資金の金額を明記しなかった。

未確認の報告書によると、北京はカラカスに借金返済期限を6ヶ月延長した50億ドルの新規貸付を支払うことに合意したとの報道があった。

左翼指導者は、中国への継続的な公式訪問を「成功」と表現し、ベネズエラ経済を改善するために東アジア諸国から学びたいと述べた。

「今日の素晴らしい機会です。私は大きな期待を持っています。私は、ベネズエラが取った道を完成させ、今後の最も重要なことを達成すること、国の生産力を解放し、国民の一般的な幸福のために本当に豊かな富を創造する経済革命を学び、 "マドゥロは言った。

ベネズエラの人々は、「経済革命」を支持しているが、「計画を完璧にし、監視、分析、統計の能力を完成させ、経済主体を運転し、自らのモデルを構築する」ためには仕事をしなければならないと述べた。

中国の国営新華社通信によると、マドゥロと中国の胡錦濤国家主席は二国間の包括的な戦略的パートナーシップをより高いレベルで推進することで合意した。

麻生総理は、マドゥロの中国訪問を歓迎し、二国間関係を拡大するための努力を称賛し、中国 - ベネズエラ協力の確固たる支援を表明したと、新華社は述べた。

中国の国営放送局CCTVによると、北京はベネズエラ政府の「安定した国家発展を求める努力」を支持したとマウロ副長官は語った。

中国大統領は、「中国は、ベネズエラとの政治や政治の統治経験を強化する意思がある」と述べた。

マドゥロと西はまた、土曜日に、技術、教育エネルギー、貿易、文化、健康などの分野で一連の戦略的合意に調印した。

中国を日曜日に離れることになるマドゥロは、早くから中国を「大姉妹」と呼んでいる。彼は主に自国経済を救済するために北京に旅行した。

SS

 
 
 
 
 
 
 

2018年9月16日13:06 UTC

 
 
 
 

この物語の詳細

 

ベネズエラのマドゥロは、「大姉妹」中国との取引を仲介しようとしている

中国、ベネズエラに対する米国の制裁措置を非難

ラテンアメリカ諸国はルーセフの「クーデター」を中止

シリア軍は、占領されたゴラン高原近くの町を旗揚げ

2018年9月16日4:11

 

シリア軍は、占領されたゴラン高原近くの町を旗揚げ

 

 

テヘラン（FNA） - シリア軍はクイニトラ州の別の町でシリア・アラブ共和国の旗を掲げた。

Quneitraの軍事声明によると、シリア陸軍は占領されたゴラン高原の東側に位置するBeir Ajamの町に国旗を掲げ、AMNは報告した。

シリア軍は、かつて町を支配していたテロリストによって残されたすべての爆薬のBeir Ajamをクリアしたと伝えられている。

シリア軍は、今後、クネチトラ州とダラア州で爆発物が掃除された町を越えて、国旗を上げることが期待されている。

 

トルコ、イリブでテロリストを使って欧州に譲歩をさせる計画

2018年9月16日4:50

 

パレスチナ人は米国のブラックメイルに屈服しないだろう

 

 

テヘラン（FNA） - パレスチナ自治政府は、中東の米国政府の「誤った認識に対する盲目的な偏見」を打ち負かし、ワシントンは脅迫政策に従っていると非難した。

米国政府は最近、パレスチナ人に対する一連の懲罰的措置を採り入れ、占領された西岸と捕虜収容ガザ地区の何百万人もの難民への資金援助を阻止した、と報じられた。 

パレスチナ自治政府のナビル・アブ・ルディネー（Nabil Abu Rudeineh）パレスチナ自治政府スポークスマンは、「米国の問題意識は、無責任な政策を反映しており、破壊的な無効につながり、国際法制度に本当の危険をもたらす。

当局者は、米国の大統領顧問ジャレッド・クシュナー（Jared Kushner）を狙って、中東の平和協定の可能性を犠牲にしない刑罰措置は彼の無知を示していると主張した。

Kushnerは金曜日、New York Timesに、ドナルド・トランプ大統領が実際に占領地で援助を阻止し、「虚偽の現実」を取り除くことによって平和のチャンスを改善したと語った。 

クシュナー氏はまた、イスラエルの首都としてエルサレム・アル・クッドを認識し、テルアビブの米国大使館を非常に敏感な都市に移転させるというトランプの決定を擁護した。

「私が変える必要があると思った、人々が礼拝するように作られたあまりにも多くの虚偽の現実があった」とKushnerは述べた。

「私たちがやっているのは、私たちが見ているものを扱い、正しいことをして怖がらないことです。結果として、実際に本当の平和を達成するチャンスがはるかに高いと思います」と彼は付け加えました。

アブ・ルディネー氏は、エルサレム・アル=クードスを首都とした独立国家を目指すイスラエルとパレスチナ人のクシュナーの声明は「紛争現実の無知から生まれた」と述べた。 

"この声明はまた、アル=クードとそのイスラムとキリスト教の聖地の特別な歴史の欺瞞と偽造の試みでもあります。米国政府の立場は、パレスチナとアメリカの関係を中毒させた」と付け加えた。 

アブ・ルディネー氏は、パレスチナ国家がなければ平和はできないと強調した。中東紛争に関する国連とアラブ首脳会議の決議に基づき、東アル・クッドは首都となった。 

同スポークスマンは、パレスチナ人民の歴史的、宗教的真実を否定するワシントンの努力は、この地域を風上に置くとしているが、パレスチナ人は「すべての陰謀」を妨害しようとしていると付け加えた。

パレスチナ人は、圧力や制裁、あるいは脅迫の政策に屈服しないだろう、とAbu Rudeinehは言った。 

パレスチナ自治政府外務省はまた、パレスチナ人と紛争の「完全無知を示すソーシャルメディアに短い馬鹿馬鹿しい声明を書いている時間を無駄にしている」と述べ、クシュネルと米国中東のジェイソン・グリーンブラット大使に出席した。

同省は、現在、米国政府は、イスラエルが占領されたヨルダン川西岸のカーン・アルアフマールのベドウィン・シャンティタウンを解体するのを中止し、中止することを求めていると述べた。 

「クシュネルとグリーンブラットのどちらも、国民の権利に対する敵対的地位に反するため、このような措置を講じる必要はないと我々は信じている」と同省は付け加えた。

2018年9月16日4:50

 

トルコ、イリブでテロリストを使って欧州に譲歩をさせる計画

 

 

テヘラン（FNA） - アンカラはトルコにタリアール・アル・シャム・ヘイアント（レバント解放委員会またはアル・ヌスラ・フロント）テロリスト・グループ司令官を移送し、譲歩を受けるための支配力としてヨーロッパと地方に送還する計画シリアのメディアによると、

タハリール・アル・シャムの近くの報道官によると、トルコはハタイとアンタキエ地域の境界地域に「リゾート刑務所」を設置し、テヘランのイラン、ロシア、トルコの指導者の間で行われた最近の会談の後、「ジハード」を離れ、これらの場所に生き残りたい武装司令官。

報告書によると、タハリール・アル・シャム司令官とホラス・アル・ディンとトルキスタンのテロリストは、トルコが計画を完了できない可能性が高いとしている。アンカラはタリール・アル・シャムの有名なテロリストに、 Tahrir al-ShamがIdlibに存在しないことを示す入札。

情報筋によると、アンカラは、西部と地域の州を圧迫するために、他の紛争地域のリゾート刑務所にいる低級テロリスト司令官を利用することを望んでいる。

今月の報道によると、トルコのダマスカスからの要求は、ロシアのチャンネルを通じ、Idlibの軍事作戦をさらに遅らせることになった。

アラブ首長国連邦のウェブサイト（Sputnik）は、シリア軍の指揮センターにモスクワの仲介を依頼して、タハリール・アル・シャムから「中派の反体制派」と呼ぶ者を分ける時間を国に与えるよう、そしてISILのテロリストたち。

この報告書に基づき、トルコ側は、タリリール・アル・シャムが「中等部の反体制派」が占める地域を拒否すれば、軍事力を使用することになっていることを指摘し、過去数日間、イリブ州のいくつかの地域に軍事機器を派遣したと認めている彼らに対して。トルコは、Idlibを離れるとテロリストが退去できる場所については言及していない。

情報源によると、シリアとロシアがトルコの要請に同意すれば、アスタナ会議に基づいてアンカラに取り組む最後の締め切り日となる。

先の報道によると、ダマスカスはイスリブ州の軍事作戦を遅らせるトルコの要求に対し、2日間の期限を延長したという。

 

パリの沈黙にもかかわらず、シリアで発見されたフランスの地上軍

2018年9月16日5:34

 

パリの沈黙にもかかわらず、シリアで発見されたフランスの地上軍

 

 

テヘラン（FNA） - イスラエルの東シリアでフランス軍の装甲車をソーシャルネットワーク上に展示している写真が、戦争に襲われた国でのフランス軍の配備に関する初期の報告を立証した。

デイル・エズール（Deir Ezzur）のフランス装甲車の写真は、米軍によってソーシャルネットワークに公開されており、戦争で荒廃した国でのフランス軍の存在を推測している。

このイメージは、イラクとシリアの米特殊派遣合同タスクフォースによって水曜日に解放される前に即座に削除された。おそらくフランス当局の要請があった。

写真はフランスのアラビス車を示しています。フランス陸軍とサウジアラビア軍は、車両を使用する唯一の軍隊であり、サウジ人はDeir Ezzurには存在しないことが知られています。

同様の車両は、ワシントンで支援された武装勢力によって管理されている領土で、Manbijなど数多くの機会にシリアで目撃されている。

米国とフランス軍はまだ報告に反応していない。

その間、ロンドンに本拠地を置くシリア人権天文台（SOHR）は、本日、フランス軍の砲兵部隊がユーフラテス川の東岸にある地域で活動していると報じた。

フランスはシリアの米国主導の連合の一員であり、この地域の空襲に積極的に参加している。特にダマスカスの武装勢力であるドゥマに対する化学攻撃を受け、4月に米国と英国との共同空襲に関与した。しかし、パリは、Deir Ezzurの地上に兵士がいるとは決して言わなかった。

シリアの情報筋は、ハッサカ、ラッカカのシリア民主軍とアレッポ北東部のマンビジの町に支配されている地域に、いくつかのフランスの軍用機が到着したことについて、

レバノンのアル・マナーTVチャンネルは、今月初め、フランス軍の護送隊が、マンビーの町のアル・サディディエイ・イーストの村にある米国主導の連合軍の基地に到着したと報じた。

さらに、Manbij中心の文化センターの連合基地には、フランス軍団が派遣されたという。

フランス軍の第1グループは、トルコ軍がマンビジでクルド人に対して軍事作戦を開始すると脅した後、4月にマンビジに到着した。

2018年9月16日5:26

 

ハマス：Sabra、Shatila大虐殺者は罰せられなければならない

 

 

テヘラン（FNA） - ハマスは、土曜日、SabraとShatilaの虐殺の36周年を迎え、国際法廷で犯罪の責任者を訴追するよう求めた。

イスラエルのパレスチナ自治政府は、イスラエルとパレスチナ自治政府との間で交渉を進めている。

ハマスは時間の経過とともに凶悪な虐殺が決して忘れられず、国際社会はイスラエルの指導者を国際裁判所に連れて来る責任があることを確認した。

ハマスは、レバノン政府に対し、レバノンのパレスチナ難民との市民的、経済的、社会的権利を付与することで連帯を表明した。

また、パレスチナ人の友人たちに、UNRWAへの援助を断つことによって難民問題に対する米国の攻撃に対して彼らを支援するよう促した。

サブラとシャティラでの大虐殺は、イスラエルの米国仲介停戦違反と、米国と国際社会によるイスラエルの刑罰不履行の直接的な結果であった。

この悲惨な虐殺の犠牲者の数は750〜3500人で、そのほとんどは女性、子供、高齢者を含む非武装民間人である。

2018年9月16日5:26

 

カタール紙：UAEはまだISILを支持している

 

 

テヘラン（FNA） - アラブ首長国連邦（UAE）は、依然としてイラクのISILテロリストを支援している。

アラブ言語アル・ラヤ紙は、アラブ首長国連邦（UAE）が、イラクのテロリスト団に対し、アル・ヌリを再建するプロジェクトに同額の資金を配分したにもかかわらず、数百万ドルの財政支援と武器支援を続けていると報じたモスク。

カタールは毎日、アラブ首長国連邦とサウジアラビアがともにイラクの破壊的な政策を追求していると付け加えた。

アラブ首長国連邦（UAE）は、イラク北部モスル島のISILによって昨年破壊されたアル=ヌリの大モスクの再建に資金を提供すると発表した。

アブダビは、イラクとシリアのISILテロリストにサウジアラビアとともに武器と資金を供給してきた国のひとりとして知られています。

追跡ウェブサイトによって明らかにされたクリミア近郊の米国高高度ドローンの飛行経路

2018年9月16日5:55

 

追跡ウェブサイトによって明らかにされたクリミア近郊の米国高高度ドローンの飛行経路

 

 

テヘラン（FNA） - 米軍高高度のグローバル・ホーク無人機が、ウクライナ東部とクリミア沖で1時間ものスパイ・ミッションを飛行し、別のアメリカの監視カメラと一緒に飛行機に乗っていると伝えられていると伝えられている。

RQ-4グローバルホークは、クリミア海岸から40km以内に到着する前に、ウクライナ東部を巡って巡航しました。PlaneRadarのウェブサイトは、世界中の軍事飛行を追跡して、土曜日の一連のつぶやきの使命を報告した、RTが報告した。

無人機は、イタリア、シチリアのNATO基地Sigonellaにある米海軍の据え付けから、午前9時頃に離陸したことが理解されている。

ウクライナの東の空を横断した後、グローバル・ホークは黒海に向かってP-8ポセイドンのスパイ・プレーンに参加した。

Northrop Grummanによって造られたRQ-4 Global Hawkは、対象地域の高解像度画像を収集するために使用されます。一日に10万平方キロメートルもの地形を調査することができると言われています。これは、韓国やアイスランドのおよその面積です。

ボーイング社が開発したP-8ポセイドンは、輸送妨害と早期警告任務のために配備された対潜水艦戦闘機である。その兵器システムには、魚雷、深度爆弾、ハープン対艦ミサイル、その他の弾薬が含まれています。

これは、米国のスパイドローンがロシア海岸の近くで検出された初めてのことではありません。昨年、ロシア軍は、米国とNATOの巡航がロシアの領土近くの国際空域でますます一般的になっていると報告した。多くの場合、ロシアの戦闘機は疑わしい飛行機を傍受するために混乱している。

特定の機会に、これは危険な中飛行の遭遇につながった。今年1月、ロシアのSu-27 Flankerのジェット機は、アメリカのロッキードEP-3監視機に黒海上の任務を中止するよう強制した。

ペンタゴンがロシアのパイロットの操縦を「安全ではない」と呼んでいる間、モスクワは空に緊急事態がないと言って戻った。

、2018年9月16日3:44

 

シリア軍、Idlib戦場への軍事護衛派遣

 

 

テヘラン（FNA） - シリア陸軍は、イスリブ州での緊急の大統領訓練のための戦闘能力を活力を回復するために、日曜日に北西部の部隊に多くの軍隊と装備を送った。

軍は、軍用車とタンク運搬車の長い護送隊を、Idlib、Aleppo、Lattakia、およびHamaの各州でテロリストの存在を終わらせるために、多数の新鮮な兵士とともにIdlibとNorthern Hamaに送った。

その間に、何百人もの新鮮な軍隊の男性が、タフリール・アル・シャム・ヘイアット（レバント解放委員会またはアル・ヌスラ・フロント）テロリストとアフリンのオリーブ支部の武装勢力との接触ラインに配備されている最近では

情報筋はさらに、軍がIdlib州を解放するために、別の側面で大規模な作戦を開始する計画だと語った。

一方、アラビア語のマヤディーンTVネットワークは、ウイグル人、トルキスタン人、ウズベク人の武装勢力として知られている中国から来たテロリストが、イドリブとラタキア州でトルコとの国境に家族を移したと報じた。    

関連した土曜日の開発で、軍隊は、数日間に、アレッポ北部と北東部のテロリストと接触するために、装甲車や重兵器を含む数多くの軍隊と軍用機材を連絡した。

現地筋によれば、5千人以上の陸軍兵士と大量の武器と弾薬が、アルシャバダムからテロリストのアフリン、ウム・ホーホ、タル・リファット、ハバル、 Ein Daqna、Minqおよびその空港、Deir Jamal、NublおよびAl-Zahraおよび北東アレッポの他の地域

情報筋はさらに、軍隊や装備の増強は、主にテロリストの攻撃の可能性に対処することと、テロリストの残っているポケットからその地域を掃除する大規模な浄化作業の準備を目的としていると述べた。

情報筋によると、テロリストのモルモットで、アレッポの北部のラライラウン地方で、子供や女性を含む14人の民間人が殺害された。  

2018年9月16日5:43

 

シリア軍事専門家：テロリストがIdlibの活動を生き延びるための米国の試み

 

 

シリア軍のアナリスト、Idlibのテロリストに対する大規模な作戦を開始しようとしているシリア軍の努力を、米国が撃退しようとしている、と武装勢力が州で虚偽の化学攻撃を開始する準備を進めていると付け加えた。

ダマスカス政府に化学攻撃を訴えるために、テロリストはマスタードガスをIdlibに移したとし、虚偽の旗でガスを使用しなければならないと付け加えた。

彼は、イスリブのテロリストは、シリア軍の枠組みとIdlibの軍事計画を失敗に導くために、主なサポーター、アメリカとこの作業を調整すると付け加えた。

ハムダン大統領は、シリア軍の軍事作戦を阻止しようとしているか、失敗に終止符を打とうとしている現状を維持しようとしている、シリアにおける最後の大規模な反テロ戦闘が、開始後に

土曜日、ロシアの防衛省は、シリアのイドリブの武装勢力が塩水を含むいくつかのキャニスターをBsanqulの村に輸送したことを明らかにした。

シリアのロシアの和解センターの広報担当者、ウラジミール・サフチェンコ大佐は、Al-Nusra Frontと呼ばれたTahrir al Shamのアルカイダ関連武装勢力が塩素を詰めたキャニスターを納入したと発表した。

彼は、最新の開発では、武装勢力がシリア政府に対し、化学兵器を国民に対して使用していると非難するために使用される誤った旗攻撃を準備していることを示した。

これは、ロシア軍の最新の警告であり、それは化学的な「挑発」であると言われています。水曜日に、ホワイトヘルムズのグループは、シリア政府の枠組み作成に使用するためのビデオを撮影したと指摘した。以前、MoDは有毒化学物質がIdlibに届けられており、配送を実施することをホワイトヘルメットに訴えたと述べている。

シリアに対する攻撃のネタニヤフ：高度な武器は私たちの敵には及ばない

 

シリアに対する攻撃のネタニヤフ：高度な武器は私たちの敵には及ばない

 16.09.2018）短いURLを取得する

21647

シリア航空防衛は、9月15日にダマスカス国際空港へのイスラエルのミサイル攻撃に対応し、多数のミサイルを減少させた。空港や近くの建物に損害賠償が行われたことはこれまでのところありませんでした。シリア軍の筋によると、死傷者はなかったという。

イスラエルのベニヤミン・ネタニヤフ首相は、ダマスカス空港の最近の空爆について、敵が「高度な兵器で自分自身を武装させる」ことを防ぐために「常に働いている」とコメントした。イスラエルは、必要に応じて「赤い線」を施行することを決定したと付け加えた。

英国に本拠地を置くシリア人権天文台（SOHR）長官は、空爆の対象は、テルアビブでシリアに存在するヘスボラやイランの軍隊に武器を積んだとされる武器庫であると報じた。イスラエル軍はSOHRの報告にコメントしていない。

©SPUTNIK / BASEL SHARTOUH

シリア防空隊がダマスカスでイスラエルの空襲を撃退

シリア国営通信公社（SNA）は9日、午後9時50分（6:50 GMT）にダマスカス国際空港を標的としたイスラエルのミサイルを迎撃したと発表した。情報筋によると、空爆による重大な損害だけでなく、死傷者もないという。IDFスポークスパーソンは、このニュースにコメントすることを拒否した。

 詳細を読む：ダマスカスは、イスラエルのシリアへの関心を追い求めるアメリカを非難する

サナは、シリアの防空がタルトゥスの沿岸地域とハマムの中部でいくつかのミサイルを傍受した9月4日、イスラエルのストライキを最後に報告した。テルアビブは5月、シリアで数十の標的を攻撃し、アラブ共和国にあるとされるイラン軍を標的にしていると主張した。イスラエルによると、イラン軍はゴラン高原でイスラエル軍のロケット弾を20発発射した。テヘランはシリアに軍事基地を持つことを否定した。ダマスカスとテヘランは、イスラエルが空爆を実施したことを非難した。

米政権はイランの石油輸出を止めようとしたが、中国とインドが買い続けて失敗

< 新しい記事

新着記事一覧(全3580件)

過去の記事 >

2018.09.15

米政権はイランの石油輸出を止めようとしたが、中国とインドが買い続けて失敗

カテゴリ：カテゴリ未分類

　アメリカのドナルド・トランプ政権はイランの現体制を破壊しようとしている。ロスチャイルド資本と関係の深いネオコンにしろ、ウラジミール・ジャボチンスキーを祖とし、ベンヤミン・ネタニヤフにつながるリクードの人脈にしろ、この点は同じだ。

 

　イランでは１９７９年にイスラム革命で王制が倒され、その年の１１月に「ホメイニ師の路線に従うモスレム学生団」を名乗るグループがアメリカ大使館を占拠、機密文書を手に入れる一方、大使館員など５２名を人質にとる。

 

　その翌年はアメリカで大統領選挙が行われた。現職だったジミー・カーターはパレスチナ人に近すぎるとして親イスラエル派に嫌われ、反カーター・キャンペーンが展開されていたのだが、５２名の人質が選挙前に解放された場合、カーターにとって追い風になって再選の可能性があった。

 

　そこでロナルド・レーガンやジョージ・Ｈ・Ｗ・ブッシュを支援していた共和党のグループはイスラエルのリクード政権と手を組み、人質の解放を遅らせようとする。この工作は成功し、人質が解放されたのはレーガンの大統領就任式の当日、つまり１９８１年１月２０日のことだった。

 

　この工作でイランの革命政権ともパイプができ、アメリカからイランへ武器が密輸される。この密輸の儲けがニカラグアの反革命ゲリラ支援に使われ、この工作が発覚してから「イラン・コントラ事件」と呼ばれるようになる。

 

　この工作の背後にはズビグネフ・ブレジンスキーが始めたアフガニスタンでの秘密工作があった。ソ連軍をアフガニスタンへ誘い込み、サウジアラビアが雇い、送り込んできたサラフィ主義者（ワッハーブ派、タクフィール主義者）やムスリム同胞団を中心に編成した傭兵部隊と戦わせるという内容で、これは成功した。

 

　アフガニスタンでの工作資金を捻出するためにＣＩＡはヘロインを売る。そのため非合法のケシを栽培する中心地は東南アジア（黄金の三角地帯）からアフガニスタンとパキスタンの山岳地帯へ移動した。中米における工作ではコカインが使われている。

 

　イスラム革命の翌年、１９８０年の９月にイラク軍がイランの南部を攻撃してイラン・イラク戦争が始まった。イラクのサダム・フセインはＣＩＡの手先として権力を握った人物で、アメリカ支配層の要請を受けての行動だったのだろう。この戦争でイランはアメリカから武器を調達する必要に迫られ、イランとアメリカとの関係が接近する。

 

　イラン・イラク戦争は１９８８年８月に終了、その翌年にイラン大統領となったのはハシェミ・ラフサンジャニ。この政権は新自由主義政策を進め、私有化や貿易の自由化を推進した。その結果、少数の大金持ちと多くの貧困層を生み出すことになる。

 

　当然、イランの庶民は激怒、マフムード・アフマディネジャドが２００５年の大統領選で勝利した。新大統領はこうした状況を変えようと試み、まず欧米の金融資本と結びついたパールシヤーン銀行にメスを入れようとしたのだが、成功しなかった。この勢力に西側は期待しているのだろう。

 

　ハサン・ロウハーニ大統領は西側から「穏健派」、つまりラフサンジャニに近い人物だと見られていたが、西側の思惑通りには動かなかった。そこでトランプ政権による「制裁」につながる。

 

　イランでは１９５１年にムハマド・モサデク首相がイギリス系のＡＩＯＣ（アングロ・イラニアン石油）の国有化を決める。この会社を通じてイギリス支配層はイランの富を盗んでいた。１９５０だけでＡＩＯＣが計上した利益は１億７０００万ポンド、そのうち１億ポンドをイギリスへ持ち帰っている。ＡＩＯＣの筆頭株主はイギリス政府で、発行済み株式の約半分を保有していた、つまりＡＩＯＣの利益がイギリスの財政を支えていたのである。イラン国民はほとんど利益を受け取っていない。

 

　そこでイラン政府はＡＩＯＣの国有化を決めたのだが、それに対してイギリス政府はアメリカ支配層の力を借りてクーデターを実行、モサデク政権を倒している。その際に米英側はイラン政府が石油をオープン・マーケットで売却することを阻止、イランは経済的に追い詰められた。そこでソ連に接近するのだが、この商談はクーデターで成功しなかった。

 

　トランプ大統領はこの「成功体験」を再現しようとしたのだろうが、イランの石油の約６割を買っているという中国とインドがアメリカの命令に従わない。イランの石油輸出による収入は今年３月に比べて７月は６割増になっているという。アメリカが仕掛けた経済戦争は裏目に出たようだ。

最終更新日  2018.09.15 10:59:19

 

 

2018.09.14

シリア政府軍のイドリブ攻略が迫る中、ジハード傭兵と手を切れないトルコ政府

カテゴリ：カテゴリ未分類

　シリア政府軍とロシア軍はイドリブを支配してきたジハード傭兵に対する空爆を続けてきたが、北部ハマと南部イドリブにあったタハリール・アル・シャーム（アル・ヌスラ系武装グループ）の司令部を破壊したと伝えられている。

 

　現在、イドリブには１万人から６万人のジハード傭兵がいると言われている。空爆が始まる直前、チェチェンやウズベキスタンから来ていた戦闘員はイドリブを脱出したと伝えられているが、まだ相当数が残っているようだ。イドリブのジハード傭兵にはアメリカ系とトルコ系が存在すると言われ、トルコ政府は難しい対応を迫られている。

 

　ロイターによると、トルコ系戦闘集団のＦＳＡ（自由シリア軍）の幹部はトルコ政府からの武器供給が増えていると語っている。ジハード傭兵は住民に対するミサイル攻撃を強めているが、その背景にはトルコ政府からの支援があるということのようだ。

 

　アメリカが２０１１年３月にシリア侵略を始めた当時、トルコはイスラエル、サウジアラビア、イギリス、フランス、カタールと同じようにアメリカと手を組んでいた。シリア国内にトルコ系のジハード傭兵が存在している理由はそこにある。

 

　トルコが参加した理由として、オスマン帝国の復活やカタールからサウジアラビア経由でシリア、そしてトルコへパイプラインを建設する計画に乗ったと言われているが、戦闘が長引くににつれてトルコ経済は窮地に陥る。この侵略戦争によってトルコは経済的に関係の深かったシリアやロシアと敵対することになり、自らの首を絞めることになったのである。

 

　そこで方針を転換したのが２０１６年。その前年の９月３０日にロシア軍がシリア政府の要請を受けて軍事介入、トルコ軍のＦ１６が１１月２４日にロシア軍のＳｕ２４を待ち伏せ攻撃で撃墜したが、その撃墜を２０１６年６月下旬にレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領が謝罪、７月１３日にはトルコ首相がシリアとの関係正常化を望んでいることを示唆した。

 

　その２日後、７月１５日にトルコで武装蜂起があった。ロシアへ接近するエルドアン政権をアメリカのバラク・オバマ政権が倒そうとしたのだが、この蜂起は短時間で鎮圧された。事前にロシアからエルドアン政権へ情報が伝えられていたとも言われている。

 

　これ以降、トルコ政府とアメリカ政府との関係は悪化、今年（２０１８年）９月上旬にはエルドアン大統領はイランのハッサン・ロウハニ大統領やロシアのウラジミル・プーチン大統領とテヘランで会談、共同声明の中で３カ国はダーイッシュ（ＩＳ、ＩＳＩＳ、ＩＳＩＬとも表記）、アル・ヌスラ（タハリール・アル・シャーム）、そうした勢力とつながっている個人、グループ、企てなど全てを徹底的に排除するために協力し続けることを再確認したとしている。

 

　２０１１年から１５年にロシア軍が介入するまでシリアで活動するジハード傭兵への主な兵站線はトルコから伸びていた。その出入りをトルコで管理していたのが情報機関のＭＩＴ。そのトルコとイドリブは接している。

 

　トルコ系の傭兵はトルコ国内にネットワークがあり、イドリブで本格的な戦闘が始まると傭兵がトルコへ流れ込む可能性が高い。その傭兵はトルコ政府に対して武器の供給を続けるように要求、裏切った場合はトルコで戦闘を始めると脅しているが、これは現実になる可能性がある。当然、そうしたやりとりの背後にはアメリカ政府が存在しているだろう。アメリカとしては、ロシアやイランからトルコを離反させたいはずだ。

最終更新日  2018.09.14 13:09:52