10/5(木) 20:11配信
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政界進出の噂が再びヒートアップしていたメーガン妃。カリフォルニア州の上院議員ダイアン・ファインスタイン氏が亡くなったことで空いてしまった議席に名乗りをあげるのでは? と囁かれていた。しかし指名する権利を持つカリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事は民主党のストラテジストで労働組合の委員長を務めたこともあるラフォンザ・バトラーを指名した。
そんな中、ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ校のポーリーン・マクララン教授がメーガン妃が政界に進出するのに必要なことを指摘、注目を集めている。
教授は新聞「エクスプレス」に「妃は1人の人として真剣に受け止めてもらえるだけの道を築いてきたとは思えない。彼女は強い意見を表明してきたし、最近では育児休暇やワクチンの公平性について働きかけてきた。でもまだ十分な信頼性を築けていない」と厳しくコメント。
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さらに教授は「彼女は育児休暇のロビー活動の中でサセックス公爵夫人の肩書を使っていた。適切とは思えない」とも。
妃は2021年10月に有給の育児休暇の制度化を求めて公開書簡を提出しているが、教授が指摘しているように「サセックス公爵夫妻のオフィス」と書かれた紙を使い「メーガン、サセックス公爵夫人」とサインしていた。教授曰く「彼女は自分の立ち位置がわかっていないように見える。
公爵夫人の肩書きをステイタスシンボルに使いたいのだろうが、アメリカで政治的なルートを進むのにそれを使うのは実に馬鹿げている」。代々受け継がれるロイヤルの肩書きは民主主義的な理念に一致するとは言い難い。それをアメリカ政治でアピールするのはおかしなこと、と教授は批判する。また妃がアメリカ政治とイギリスロイヤル、両方に足を踏み入れたがっているとも。
「(ロビー活動には)アーチウェルの共同設立者とか、俳優とかを用いることもできたはず。王室の肩書きはいまだに彼女のアイデンティティに貢献しているようだ。それは彼女が明確な方向性を持っていないことを示している」。
ジョー・バイデン大統領の妹で政治ストラテジストのヴァレリー・バイデン・オーウェンズがメーガン妃を大統領候補として推していると新聞「デイリーメール」が報じたこともあったけれど、教授の見方によると政界に本格的に進出するにはまだまだ準備が必要のよう。
王室離脱のときも最初は「半分ロイヤル、半分民間」の立場で働きたいと提案していた妃。エリザベス女王らに反対され、結局王室を離脱することになった。政治家に転身するならまずはそのときと同じような決断を迫られることになりそう。
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最終更新:10/5(木) 20:11ELLEgirl
10/8(日) 20:31配信
いつも自由気ままに振る舞い、時にはわがままな態度でニュースを賑わせるセレブたち、でも彼女たちもロイヤルファミリーの前では私たちと同じ。たくさんの決まりに従わなくてはならないそう。そこで王室の行動規範や関係者の証言からわかったセレブたちが守らなくてはならないルール5条を大公開! 中には破ってしまっている人もいるもよう。
ロイヤルファミリーに触れてはいけない
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どんなに話がはずんでもロイヤルファミリーの体に触れてはいけない。2011年にウィリアム王子とキャサリン妃がアメリカを訪れたときに対面したジェニファー・ロペスは興奮のあまりかそのルールを忘れてしまったもよう。
ロイヤルからコンタクトを求められたらOK
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ルールで禁じられていても、ロイヤル側からそう振る舞ってきたらルールは曲げてもOK。だから握手やハグを求めてきたら応えること。 (2007年のある授賞式で、カミラ夫人とメリル・ストリープ)
挨拶するときは握手
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英国王室のウェブサイトには「女王やロイヤルファミリーとの挨拶で必ずしなくてはならない作法はない」と記載されている。でもほぼ必ずと言っていいほどセレブとロイヤルの対面シーンでみられるのが握手。シンプルだけれど「普通の握手」が一番安全のよう。 (2017年のあるレセプションで、フィリップ王配とトム・クルーズ)
ロイヤルのリードに任せる
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セレブと会ったとき堅苦しさや礼儀作法を捨ててフレンドリーに近寄るロイヤルファミリーも。エアキスやハグをしてきたら、その場合にはロイヤルのリードに任せること。 (2000年のあるプレミアで、チャールズ皇太子とエマ・トンプソン)
話しかけるのはロイヤルから
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普段はファンに自分から声をかけ、フレンドリーに振る舞うのがいいセレブ。でもロイヤルたちには話しかけてはいけない。握手しているときについ挨拶したくなるけれどぐっと我慢。第一声はロイヤルから、がルール。 (2019年の英国アカデミー賞授賞式で、キャサリン妃とオリヴィア・コールマン)
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最終更新:10/8(日) 20:31ELLEgirl
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