原油価格が上昇
28日水曜にこの1年間で最安値を記録していた原油価格が29日木曜、アジア市場の取引で上昇しました。
フランス通信によりますと、29日のアジア市場の取引でアメリカ産軽油WTIの来年1月渡し分が、37セント値上がりし、1バレル50ドル66セントに達しました。
また、ヨーロッパ産原油の主要銘柄である北海ブレントの1月渡し分も30セント値上がりし、1バレル50ドルで取引されました。
29日のロンドン市場では、北海ブレントは1ドル45セント値下がりし、ニューヨーク市場でもWTIが1ドル27セント値下がりし、1バレル50ドル29セントとなりました。
28日の中盤の時点で既に、原油価格は1バレル50ドルに達していました。
この1年間で、原油価格は常時、1バレル50ドルの最低ラインを維持してきています。
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