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【イタすぎるセレブ達】ウィリアム皇太子夫妻とチャールズ国王、ヘンリー王子の回顧録発売後に笑顔で公務 「頑張って」と励まされる場面も

2023年01月14日 | 国際社会
イタすぎるセレブ達 2023.01.13 10:40
writer : tinsight-ikumi

ロイヤル・リバプール大学病院を訪問したウィリアム皇太子夫妻(画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年1月12日付Instagram「Wonderful to be in Liverpool to thank NHS staff for their hard work and dedication」』のスクリーンショット)


ヘンリー王子の回顧録『Spare(原題)』が発売された2日後、ウィリアム皇太子夫妻とチャールズ国王はそれぞれ別の場所で公務を行った。回顧録では親子や兄弟間の確執が次々と暴露されたものだが、皇太子夫妻と国王は笑顔で公の場に現れた。ウィリアム皇太子は、現地で交流した高齢女性から手を固く握られて「頑張って」と励まされる場面もあったという。

ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が現地時間12日、英マージーサイド州の都市リバプールにあるロイヤル・リバプール大学病院を公式訪問した。
この2日前となる現地時間10日にはヘンリー王子の回顧録『Spare(原題)』が正式に発売され、兄ウィリアム皇太子との兄弟間の確執や、父チャールズ国王との親子関係などが暴露されたばかりだった。

英メディア『Evening Standard』によると、この日、病院前に到着した車からウィリアム皇太子夫妻が降り立つと、群衆の中の1人が「ヘンリーの本のコメントで、心が痛みましたか?」と呼びかけたという。夫妻はこの声が聞こえなかったのか、何も反応しなかったそうだ。



夫妻が病院に入ると、診察に訪れていたシルヴィア・スタニフォードさん(Sylvia Staniford、81)という女性がウィリアム皇太子の手を強く握り、「頑張って。前進するのよ。“スカウサー(リバプールの人々)”は、あなたを愛しているから」と励ました。

すると皇太子はシルヴィアさんに温かく微笑みかけ、「はい、そうします」と答えたそうだ。


また同日にはチャールズ国王が、スコットランドのアバディーンシャーを公式訪問。スコットランドの民族衣装であるキルトを着用し、昨年10月にオープンした地元の人々が交流するためのコミュニティセンター「Aboyne and Mid-Deeside Community Shed」を訪れた。

国王は、犬を撫でたり慈善団体で働く人々とジョークを交わすなどとびきりの笑顔で人々と交流していたという。


英メディア『Daily Mail Online』によると、国王は屋外の群衆の中にいたオーストラリア出身の女性と対面した際、「私の愛をオーストラリアに伝えてください」と話しかけたそうだ。



ヘンリー王子による爆弾発言が続いた後、笑顔で公の場に現れたチャールズ国王とウィリアム皇太子の姿にSNSではこのような意見が寄せられた。

「私達の多くが国王と王族の味方だということを知らせるために、現地の人々が沢山のサポートをしてくれることを願うよ。」

「ヘンリーの茶番劇に対処する、君主と家族の姿は立派だ。チャールズ国王に心から敬意を表します。」

「この騒ぎの中、ウィリアムと家族は良くやっている。彼らのアプローチは正しい。敵が間違いを犯している時は、決して口を挟まないことだ。」

画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年1月12日付Instagram「Wonderful to be in Liverpool to thank NHS staff for their hard work and dedication」、2023年1月12日付Instagram』『The Royal Family 2023年1月12日付Instagram「Thanks to everyone in Aboyne and Mid Deeside who welcomed The King to their Community Shed today!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)



















「週刊文春」編集部
23分前
source : 週刊文春 2020年1月23日号
genre : ニュース, 国際, 社会


 1月10日に発売されたイギリスのチャールズ国王の次男・ヘンリー王子の暴露本「スペア(Spare)」。

王室との確執、妻・メーガン妃が王室で受けた“人種差別”、さらには自身の初体験に薬物摂取の過去まで…と、衝撃的すぎるその内容に、イギリスのみならず、世界各国で波紋が広がっている。

 昨年12月には自らプロデュースしたドキュメンタリー番組「ハリー&メーガン」でも“暴露”していたヘンリー王子。イギリス王室との“確執”とは、いったいどんなものなのか。

長らく続く混乱を報じた「週刊文春」の記事を再公開する(初出:2020年1月23日号 年齢・肩書き等は公開時のまま)。


◆◆◆


〈王室の主要メンバーから退き、経済的に自立する〉




 1月8日、ヘンリー王子とメーガン妃がインスタグラムで発表した「王室離脱」。“首謀者”と見られているのはメーガン妃だ。
「現代のマリー・アントワネット」の異名もこの記事の画像(8枚)


◆ ◆ ◆

王族の地位と特権は手放さず、王室を利用?

 同日、夫妻は「サセックスロイヤル」というホームページを立ち上げ、“離脱”を宣言。英王室を揺るがす事態となっている。

「サセックス」とはヘンリー夫妻の公爵位だが、サイトの説明文によると、「王室離脱」とは、〈エリザベス女王を支えていく〉とした上で、「収入の5%に当たる王室費を返上し、自ら収入を得る」、「バランスをとりながらイギリスと北米で過ごす」、「王室の記者クラブではなく自身でメディアを選ぶ」と主張している。


 英在住ジャーナリスト、木村正人氏が解説する。

「英国内世論は、夫妻に否定的。

王族の地位と特権は手放さず、王室を利用している印象を持たれているからです。夫妻の収入のうち95%にあたる200万ポンド(約2億8600万円)はチャールズ皇太子の公領の不動産収入などですが、それは手放さない。

住居も240万ポンド(3億4300万円)かけて改装したウィンザー城領内にあるフロッグモア・コテージに住み、爵位も持ったままです。さらに爵位であるサセックスをブランド化し、『サセックスロイヤル』として洋服や書籍、新聞などを商標登録しています」


エリザベス女王

 批判の矛先は、首謀者とされるメーガン妃に向けられている。1月13日には、緊急の家族会議を開き、エリザベス女王が声明を発表したものの、経済面などの課題は残されたままだ。

 メーガン妃の“悪女”ぶりは今に始まったことではない。婚約当初から、次々とスキャンダルが報じられてきた。


キャサリン妃を泣かせるお騒がせセレブ

「中でも大きかったのが、家族との確執でしょう。現在、彼女と関係を保っているのが母親だけで、他の親族とは絶縁状態にあります。結婚式にも母親しか参列していませんが、自己破産した父親は、昨年2月、メーガンから届いた『マスコミと話さないで』といった内容の直筆の手紙を公開している。姉は『メーガンは父に冷たい』などとテレビで語り、暴露本まで執筆しています」(現地記者)


 メーガン妃はアメリカの元女優だけあって、分かりやすいセレブ生活を好む。

「昨年8月、スペインのイビサ島を訪れた際、プライベートジェットを使い、高級ヴィラに宿泊し、6日間で計12万8000ポンド(1800万円)も浪費。また、ニューヨークの高級ホテルで行ったベビーシャワーでもプライベートジェットで往復し、計30万ポンド(4300万円)かかった。口では環境保護、チャリティの重要性を説きますが、成金趣味以外の何物でもない」(同前)


 王室も、彼女の処遇に手を焼いていた。


「犬猿の仲」のキャサリン妃とウィリアム王子


「結婚式の衣装合わせで、メーガンが、キャサリン妃を面罵し、彼女を泣かせていたと報じられました。2人の不仲は度々報じられ、夫妻が“王室離脱”を発表した翌日がキャサリン妃の誕生日だったことも、様々な憶測を呼びました」(同前)


 英王室に詳しいウィリアム・ハンソン氏はこう語る。

「問題の大半は、彼らがいいとこ取りをしようと考えていること。もう1つは他の王族への伝え方。エリザベス女王やチャールズ皇太子にも伝えていませんでしたが、メディアで公開する前にきちんと説明するべきでした」
 今後もお騒がせセレブとして世界を席巻するだろう。














近藤 奈香
33分前
source : 週刊文春 2021年12月16日号
genre : ニュース, 国際


 1月10日に発売されたイギリスのチャールズ国王の次男・ヘンリー王子の暴露本「スペア(Spare)」。王室との確執、妻・メーガン妃が王室で受けた“人種差別”、さらには自身の初体験に薬物摂取の過去まで…と、衝撃的すぎるその内容に、イギリスのみならず、世界各国で波紋が広がっている。

 昨年12月には自らプロデュースしたドキュメンタリー番組「ハリー&メーガン」でも“暴露”していたヘンリー王子。イギリス王室との“確執”とは、いったいどんなものなのか。長らく続く混乱を報じた「週刊文春」の記事を公開する(初出:2021年12月16日号 年齢・肩書き等は公開時のまま)。

◆◆◆

 父のトーマス・マークル氏宛ての手紙を不当に掲載されたとして、メーガン妃が大衆紙『メール・オン・サンデー』の発行元・ANLを訴えていた裁判で、メーガン妃が勝訴した。今年2月、高裁はメーガン妃の訴えを認める判決を下し、ANLは不服申し立てをしていたが、控訴院は12月2日、訴えを却下したのだ。


Netflixと巨額の契約を結んでいる夫妻この記事の画像


「彼女はヘンリー王子と結婚直後の18年8月、メディアで自分について語る父を批判する手紙を書いた。さらに友人にも父を非難させたため、腹を立てた父は手紙を『メール・オン・サンデー』に提供。

同紙が手紙の約半分を19年2月に掲載したところ、メーガン妃は、プライバシーの侵害で提訴した」(英紙記者)

 判決を受けてメーガン妃は「正しいことのために、立ち向かうのを恐れていた人すべてにとっての勝利だ」との声明を出したが、実はこの結果は意外であった。

 というのも、ANLが提出した証人陳述で、「手紙は私信である」というメーガン妃の主張が覆されていたため。陳述をしたのが、夫妻の報道官を務めていたジェイソン・ナーフ氏だ。

「手紙の内容はメーガン妃がナーフ氏の助言を受けながら考案したこと、文中で父に『ダディ』と呼び掛けているのは、手紙が公になった際に印象が良くなることを意図した防御策だったことを語っている」(同前)

 極めつけは、裁判所に“謝罪”をしたこと。


メーガン妃の“苦しすぎる弁明”

 ANLは、「手紙は私的なものだとメーガン妃は語っているが、20年8月に出版された夫妻の馴れ初めや王室との確執を綴った『自由を求めて』では、夫妻は自分から私生活を公開している」と主張。本文中に「湯船に漬かりながらメールを打った」など本人しか知り得ない情報が記されるなど、夫妻の協力は明らかだったが、メーガン妃は「関わっていない」と法廷で証言していた。


“過激すぎる”と話題のヘンリー王子の書籍「スペア(Spare)」


 だがこれもナーフ氏の証言で覆された。著者に対してメーガン妃の意を受けて情報提供し、ヘンリー王子から「(著者と)無関係とするのに賛成だ」とのメールを受け取ったと語ったのだ。

 そのためメーガン妃は11月、「やり取りを覚えていなかったことを裁判所に謝罪します」と苦しい弁明をせざるを得なくなった。


 裁判所は「一部を公表するのは適切だった可能性はあるが、半分を公表するほどの理由は無い」との判決を下した。だが法廷でメーガン妃の“嘘”が明らかとなり、YouGov社の調査(11月24日)ではメーガン妃に対し「好意的だ」と答えたのは27%。4月から9ポイントも下落した。

 ANLは、最高裁へ上告する意向を示している。














「週刊文春」編集部
48分前
source : 週刊文春 2020年1月23日号
genre : ニュース, 国際, 社会


 1月10日に発売されたイギリスのチャールズ国王の次男・ヘンリー王子の暴露本「スペア(Spare)」。王室との確執、妻・メーガン妃が王室で受けた“人種差別”、さらには自身の初体験に薬物摂取の過去まで…と、衝撃的すぎるその内容に、イギリスのみならず、世界各国で波紋が広がっている。

 昨年12月には自らプロデュースしたドキュメンタリー番組「ハリー&メーガン」でも“暴露”していたヘンリー王子。イギリス王室との“確執”とは、いったいどんなものなのか。

長らく続く混乱を報じた「週刊文春」の記事を再公開する(初出:2020年1月23日号 年齢・肩書き等は公開時のまま)。

◆◆◆

〈王室の主要メンバーから退き、経済的に自立する〉

 1月8日、ヘンリー王子とメーガン妃がインスタグラムで発表した「王室離脱」。“首謀者”と見られているのはメーガン妃だ。


「現代のマリー・アントワネット」の異名


◆ ◆ ◆

王族の地位と特権は手放さず、王室を利用?

 同日、夫妻は「サセックスロイヤル」というホームページを立ち上げ、“離脱”を宣言。英王室を揺るがす事態となっている。

「サセックス」とはヘンリー夫妻の公爵位だが、サイトの説明文によると、「王室離脱」とは、〈エリザベス女王を支えていく〉とした上で、「収入の5%に当たる王室費を返上し、自ら収入を得る」、「バランスをとりながらイギリスと北米で過ごす」、「王室の記者クラブではなく自身でメディアを選ぶ」と主張している。


 英在住ジャーナリスト、木村正人氏が解説する。

「英国内世論は、夫妻に否定的。王族の地位と特権は手放さず、王室を利用している印象を持たれているからです。

夫妻の収入のうち95%にあたる200万ポンド(約2億8600万円)はチャールズ皇太子の公領の不動産収入などですが、それは手放さない。

住居も240万ポンド(3億4300万円)かけて改装したウィンザー城領内にあるフロッグモア・コテージに住み、爵位も持ったままです。

さらに爵位であるサセックスをブランド化し、『サセックスロイヤル』として洋服や書籍、新聞などを商標登録しています」


エリザベス女王

 批判の矛先は、首謀者とされるメーガン妃に向けられている。1月13日には、緊急の家族会議を開き、エリザベス女王が声明を発表したものの、経済面などの課題は残されたままだ。

 メーガン妃の“悪女”ぶりは今に始まったことではない。婚約当初から、次々とスキャンダルが報じられてきた。


キャサリン妃を泣かせるお騒がせセレブ

「中でも大きかったのが、家族との確執でしょう。現在、彼女と関係を保っているのが母親だけで、他の親族とは絶縁状態にあります。結婚式にも母親しか参列していませんが、自己破産した父親は、昨年2月、メーガンから届いた『マスコミと話さないで』といった内容の直筆の手紙を公開している。

姉は『メーガンは父に冷たい』などとテレビで語り、暴露本まで執筆しています」(現地記者)


メーガン妃はアメリカの元女優だけあって、分かりやすいセレブ生活を好む。

「昨年8月、スペインのイビサ島を訪れた際、プライベートジェットを使い、高級ヴィラに宿泊し、6日間で計12万8000ポンド(1800万円)も浪費。

また、ニューヨークの高級ホテルで行ったベビーシャワーでもプライベートジェットで往復し、計30万ポンド(4300万円)かかった。口では環境保護、チャリティの重要性を説きますが、成金趣味以外の何物でもない」(同前)


 王室も、彼女の処遇に手を焼いていた。


「犬猿の仲」のキャサリン妃とウィリアム王子


「結婚式の衣装合わせで、メーガンが、キャサリン妃を面罵し、彼女を泣かせていたと報じられました。2人の不仲は度々報じられ、夫妻が“王室離脱”を発表した翌日がキャサリン妃の誕生日だったことも、様々な憶測を呼びました」(同前)


 英王室に詳しいウィリアム・ハンソン氏はこう語る。

「問題の大半は、彼らがいいとこ取りをしようと考えていること。もう1つは他の王族への伝え方。エリザベス女王やチャールズ皇太子にも伝えていませんでしたが、メディアで公開する前にきちんと説明するべきでした」

 今後もお騒がせセレブとして世界を席巻するだろう。











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