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チャールズ皇太子、ヘンリー王子の主張との食い違いを指摘も…メーガン妃友人が反撃

2021年07月09日 | 国際社会
 
 
 

ヘンリー王子が、3月のオプラ・ウィンフリーのインタビューで、「王室離脱によって、昨年の第1四半期で、チャールズ皇太子から経済的な援助を断ち切られた」と発言したことについて、チャールズ皇太子側が反撃。クラレンス・ハウスの上席広報担当によれば、「昨年1月に、経済的自立を理由に夫妻が英王室離脱を宣言し、3月に離脱した後も2020年の夏までは経済的援助を続けていましたが、自立が達成されたため援助を終了しました」と「Sky News」などが報じている。

英王室が公開した年次報告書によれば、分配比率の詳細は明らかになっていないが、昨年チャールズ皇太子から、ウィリアム王子とヘンリー王子の家族に、合計450万ポンド(約6億9000万円)が捻出されており、昨年の夏まではヘンリー王子夫妻にも、それ相応の額のサポートをしているという。

しかしまたもや、ヘンリー王子夫妻の友人で、王室ジャーナリストのオミッド・スコビーが、自身の公式Twitterで反論。その主張というのが、「いろいろと混乱する報道があるが、チャールズ皇太子とヘンリー王子の、財政援助の終了時期の主張は同じです。英国の財務会計年度は4月から始まるので、第1四半期は4月から6月まで。ヘンリー王子がオプラに話したことと同じ」というもの。


オミッドのTwitterには、「ヘンリー王子が嘘をついてないということを証明してくれてありがとう」「ヘンリー王子は、上半期ともいってる(6月まで)。揚げ足取りはやめてほしい」といった擁護のツイートが寄せられている。

しかし一方でメディアには、「財政面で独立すると言ってるのだから当然」「離脱してからももらっているのが厚かましい」「十分な収入の見込みができて独立したはずなのに、まだお金をせびろうと?」といった声も寄せられている。

ヘンリー王子はインタビューで、「昨年の第1四半期でチャールズ皇太子からのお金の援助が打ち切られたため、故ダイアナ妃が遺してくれた遺産で、かろうじて家族の警備費用などを捻出していた」と語っていた。

ヘンリー王子夫妻は、王室離脱に伴い、英国で暮らしていたフロッグモア・コテージの修繕費と1年半分の家賃として240万ポンド(約3億7000万円)を支払っており、2022年3月までは同コテージを使用する権利を保持。現在は、ユージェニー王女夫妻と息子の3人が暮らしている。

文/JUNKO

 

 

 

 

 

 

 
 
 

キャサリン妃が、イングランドサッカー協会の会長を務めるウィリアム王子とジョージ王子とともに、現地時間6月29日に英国ウェンブリー・スタジアムで行われたUEFAユーロ2020(欧州選手権)のイングランド代表VSドイツ代表の試合を観戦。勝利の赤いジャケットが完売したようだ。

キャサリン妃が着ていたのは、ザラのツイードの赤いダブルジャケットに白いインナー、シモーネ・ロシャのパールのドロップイヤリングに、アクアマリンが付いたバングルという装い。


「赤と白というイングランドのチームカラーの装いは、横にいる、サッカー協会のネクタイとスーツ姿のジョージ王子とウィリアム王子と並んでも場違いではない、キャサリン妃独自のサポートを表現するために、より洗練された方法だ」と「The Telegraph」などが紹介。“幸運を呼ぶロイヤル”ジョージ王子とともに、キャサリン妃も、ウィリアム王子と公務でユーロ2020を観戦したのは初めてだったことから、勝利のジャケットとしてすでに完売しているようだ。

最近ではますます公務においても、ロイヤルとしての品位を崩さずに、よりカジュアルで洗練されたファッションを取り入れていると評判のキャサリン妃は、3月17日のアイルランド共和国の祝日、聖パトリックの祝日にもザラのツイードのジャケットで、テーマカラーのグリーンを着用。また2012年のロンドンオリンピックの際にも(昨年11月の「Hold Still」展を讃える動画でも着用)、英国旗の1色でもある勝負カラーの赤いザラのワンボタンのジャケットを着用しており、より大事な場面で、ザラを鉄板ブランドとして選ぶことが増えている傾向も指摘されている。

文/JUNKO

 

 

 

 

 

 

 
 
 

エリザベス女王が、新型コロナウイルスのパンデミック下での偉業を称え、英公的医療制度である国民保健サービス(NHS)に、軍人以外では最高位となるジョージ・クロスを授与することが明らかになった。政府が発表したもので、エリザベス女王が直筆のメッセージを送っている。

同章は、1940年エリザベス女王の父ジョージ6世が制定し、戦闘以外での人命救助などにおいて、極めて危険な状況下で行われた勇敢な行動、あるいは勇気ある行動に対して与えられる、英連邦の一般市民が受章できる最高位の章。


エリザベス女王は英王室の公式Instagramで、過去と現在の全国民保健サービススタッフにこの章を贈ることを直筆で明らかにし、感謝の意を示すとともにその偉業を称えた。

同日、ウィリアム王子がバッキンガム宮殿の庭園で、医療従事者や関係者らを招いたパーティを主催。キャサリン妃がコロナ陽性者との接触で10日間の隔離生活をしていることが明らかになり、ウィリアム王子は医療従事者カラーのブルーのジャケットで1人でホストを務め、関係者を称えた。

英国では、デルタ変異株の蔓延などにより、現地時間5日時点の新規感染者数は約2万7000人まで増加。入院者数も徐々に増えてきているが、死者は増加していない。成人のワクチン接種率は1回目で約84%、2回目は約64%。現地時間7月19日に向けたコロナ規制全面撤廃について、この日の会見でジョンソン首相は、「コロナとの闘いは終わりには程遠いが、19日に規制を撤廃しなければ、いつできるのか」として、マスクやソーシャルディスタンスなどの全面撤廃を示唆していると「Euronews」などが伝えた。

文/JUNKO

 

 

 

 

 

 

 
 
 

現地時間5日、キャサリン妃が後に新型コロナウイルスの陽性反応が明らかになった人物の接触者として、10日間の隔離生活に入ったことが明らかになった。

ケンジントン宮殿によれば、「症状は出ていないものの、政府のガイドラインに従って、自邸で自主隔離を行っている」そうだが、いつどのような形で接触したのかについては明らかになっていない。

5日は、ケンジントン宮殿のホストでNHS(国民保健サービス)発足73周年を祝うパーティが行われたが、キャサリン妃は欠席。ウィリアム王子が1人で参加した。

キャサリン妃が先週行った公務は、現地時間6月29日のサッカー欧州選手権の観戦と、7月2日のウィンブルドン選手権の観戦。それ以外の公務はなかったことから、公務での接触であればこのどちらかとなる。しかし、サッカー観戦はウィリアム王子とジョージ王子も同行しており、ウィリアム王子は、1日には除幕式、5日も公務を行っていることから、公務での接触であればテニス観戦の日だった可能性が高いと「Metro」などが伝えている。

キャサリン妃は、スマイスのジャケットと白いインナー、アレッサンドラ・リッチの水玉のスカートにマルベリーのバッグ、ジミーチュウのレアな白いパンプスという装い。アクセサリーはシモーネ・ロシャのパールのイヤリングと、スペルス・オブ・ラブ、ダニエラ ドレイパーのネックレスという、完璧なスマートカジュアルの装いでテニスを観戦し人々を魅了したが、ロイヤルボックス席に座るまではマスクをしていたものの、スペースなく座っていた両隣の関係者と、マスクなしで歓談する様子が捉えらえていた。


観戦後、パトロンを務めているオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブのキッチンに足を運んだキャサリン妃は、シェフとともに苺のデザート作りを行った後、ウィンブルドン・ローン・テニス博物館を訪問。屋内では共にマスクを着用していた。

キャサリン妃は、既に2回のワクチン接種を終えているが、ネットユーザーたちからは、「子どもたちもいるし、どうか感染していませんように」「公務で、キャサリン妃の姿が見られないのは残念でした」「キャサリン妃が濃厚接触者の場合、ウィリアム王子は隔離対象にはならないのでしょうか?」「ママに会えないなんて、子どもたちが気の毒」といったお見舞いと心配の声が寄せられている。

チャールズ皇太子は昨年感染を明らかにしているが、ウィリアム王子は、感染したという噂が流れたまま、真相は明らかにされなかった。

文/JUNKO

 

 

 


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