今年のベストノックアウト賞は米の総合格闘家ホアキン・バックリー選手に決定した。総合格闘技ニュース「MMA Fighting」が選ぶ独自の賞で、同サイトで発表された。
バックリー選手は10月のUFC大会でインパ・カサンガネイ選手と対戦。第2ラウンドでバックリー選手がカサンガネイ選手の頭をキックしようしたところ、カサンガネイ選手はその足を捕った。ところがバックリー選手はもう片方の足でキック、カサンガネイ選手はKOで沈み、長い時間起き上がることができなかった。
このKOは「MMA Mania」サイトでも今年ベストの評価を得た。
MMA Fightingが選ぶ今年のKO第2位にはケビン・ホランド選手(米)の対ホナウド・ジャカレイ(ブラジル;ジャカレ・ソウザとも表記)戦が入った。3位はコーディ・ガーブランド選手(米)の対ハファエル・アスンソン(ブラジル)戦。
これより前、米総合格闘技団体「ベラトール(Belltor)」が選ぶ今年の「ベストモーメント」にロシアのワジム・ネムコフ選手のKOが入った。
ロシア国営宇宙企業「ロスコスモス」のドミートリィ・ロゴジンCEOは宇宙空間におけるロシアのグローバルな目標を明らかにした。ツイッターで自身のビジョンを語った。
ツイッターのあるユーザーが、ロゴジンCEOのツイートに着目した。ロゴジン氏のツイートはロケット宇宙センター「プログレス」のロケット「ソユーズ2」を仏領ギアナにある発射基地から発射する準備に関するものだった。
ロゴジン氏はそれに対し「宇宙における人類の拡大。また国の戦略的防衛、人々のQOL向上、先端技術の発達、地球と宇宙に起源に関する基礎研究のために宇宙事業の成果を活用すること」と返答のツイートを送った。
ロゴジン氏は5月、ロシアは米国との月開発競争に参加するつもりはないとしつつも、月の私物化は認められないとの考えを明らかにしている。
ロシア製コロナウイルスワクチン「スプートニクV」の60歳以上の適用が承認された。ミハイル・ムラシコ保健相が「ロシア24」テレビで明らかにした。
ムラシコ保健相によると「スプートニクV」は18歳以上への接種が認められたという。これにより60歳以上の市民に対しても新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種が可能になる。
これより前、米ファイザーと独バイオンテックが共同開発したワクチンについて65歳以上への有効性が94%を示したことが明らかになった。またオックスフォード大と英アストラゼネカのワクチンも高齢者に良い結果を示している。
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