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ヘンリー王子の「英王室復帰願望」 

2023年07月23日 | 国際社会
7/22(土) 12:00配信


 ヘンリー王子はメーガンさんと一緒に王室に帰りたいとするが、メーガンさんは反対するという見方が圧倒的だ。

これまでメーガンさんがイギリス国民からの支持を回復するチャンスは一度だけあった。それは今年5月の戴冠式に出席することだった。

ヘンリー王子は単身で出席したが、いかにも居心地が悪そうだった。メーガンさんは自分の結婚式で、渡英しなかった父親の代わりに、チャールズ皇太子(当時)に手を取ってもらってバージンロードを歩いた。

それなら今度はチャールズ国王(74)の戴冠という晴れの舞台に顔を見せて祝意を表すべきだった。おそらく卵が飛んできたり、ブーイングを浴びせられたりするだろうが耐えるべきだったのだ。

メーガンさんの国王に対する恩知らずな選択に、国民は完全に見限ったといわれる。  


チャールズ国王は、カミラ王妃(76)との不倫がヘンリー王子が12歳で母を亡くす遠因になり、それが王子を不安定な精神状態にした可能性を否定しない。したがって改心した息子を受け入れる可能性がある。

しかし、兄のウィリアム皇太子は複雑だ。かつて「王室に帰ることがあるなら、まず謝罪してほしい」と明言した。インタビューや暴露本などで王室を卑しめたことを指してだ。

一方ヘンリ―王子は「まずメーガンに謝罪してほしい」と言っている。兄がメーガンさんとの結婚を考え直すようにアドバイスすると、「メーガンのような美人と結婚することを兄はねたんでいる」と受け取ってのことだった。  


万が一ヘンリー王子が王室に帰っても、兄はすでに皇太子だ。サセックス公爵との待遇の差は大きい。

ヘンリー王子はかつて「ソーセージが兄より1本足りない」と訴えたように、また不満を持つのではないか。

メーガンさんがキャサリン皇太子妃(41)にコーテシー(丁寧なお辞儀)をするとは思えず、再び隠しマイクをしのばせることも心配される。

ヘンリー王子が王室復帰するなら手土産が必要。それは「離婚」しかないかもしれない。 

(ジャーナリスト・多賀幹子) ※AERAオンライン限定記事

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最終更新:7/22(土) 15:44AERA dot. 













7/22(土) 10:28配信


ジョージ王子


英国のジョージ王子が、2023年7月22日に10歳の誕生日を迎えた。 

ケンジントン宮殿は、未来の英国王子の誕生日を祝して、写真家ミリー・ピルキントンが今月初めにウィンザーで撮影した、王子の新しいポートレートを公開した。


ウィリアム皇太子とキャサリン妃の長男は、写真の中で、石段にクールに座り、満面の笑み。

青と白のチェックのシャツに、ティール色のズボン、ネイビーの靴下、茶色の靴をはいてポーズをとる姿からは、ぐっと大人びた表情も相まって、未来の国王らしい存在感さえも感じさせる。


 ジョージ王子は、エリザベス女王の逝去後、英国王位継承権第2位となり、9歳にして祖父チャールズ3世の戴冠式では名誉のページ・オブ・オナー(公式の付き添い役)を務めた。

ジョージ王子はまた、国王の公式誕生日祝賀イベントであるトゥルーピング・ザ・カラーやウィンブルドンへの出席など、いくつかの王室行事に両親とともに参加していおり、“帝王学”を学ぶ機会が増えている。 

例年、子どもたちの誕生日ポートレートは母キャサリン妃が写真家として自ら撮影してきたが、今年のウェールズ家の子どもたちの誕生日写真は3枚ともピルキントンが撮影した。


父ウィリアム皇太子の10歳のころとそっくり度をチェック!




当時10歳のウィリアム王子

ところで、父ウィリアム皇太子の10歳の頃の写真がこちら。 

じっくり見てみると、ジョージ王子の顔立ちは母キャサリン妃に似ているようだが、凛々しさという点では、当時のウィリアム王子と通ずるところ。 

ジョージ王子、誕生日おめでとう!

From Harper's BAZAAR US

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最終更新:7/22(土) 10:28





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