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エリザベス女王が姿を現す ひ孫2人の合同洗礼式に出席 ヘンリー王子の元GFも

2021年11月27日 | 国際社会

エリザベス女王が姿を現す ひ孫2人の合同洗礼式に出席 ヘンリー王子の元GFも

著者:Hint-Pot編集部

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エリザベス女王【写真:AP】
エリザベス女王【写真:AP】

 

 現地時間14日に行われた戦没者慰霊式は、腰の不調のためあえなく欠席となったエリザベス女王。だが、その1週間後の21日には、ユージェニー王女夫妻とアン王女の長女ザラ・ティンダルさん夫妻の子どもたち2人の合同洗礼式に出席した。車で移動する際に撮影された女王は、以前と変わらぬ毅然とした表情を見せている。また、ヘンリー王子の元ガールフレンドとして知られるクレシダ・ボナスさんも出席した。

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洗礼式の数日前にジャック・ブルックスバンク氏の実父が死去

 現地時間21日、ユージェニー王女夫妻の長男オーガスト・フィリップ・ホーク・ブルックスバンクくんと、ザラ・ティンダルさん夫妻の長男ルーカス・ティンダルくんの合同洗礼式が行われた。

 ユージェニー王女はアンドリュー王子の次女で、夫はジャック・ブルックスバンク氏。オーガストくんは今年2月9日、夫妻の第1子長男、エリザベス女王にとって9人目のひ孫として生まれた。王位継承順位は13位となる。

 またザラ・ティンダルさんはアン王女の長女で、夫は元ラグビー選手のマイク・ティンドール氏。ルーカスくんは今年3月21日、夫妻の第3子として生まれた。長女のミア・グレース・ティンダルちゃんは2014年に、次女のリナ・エリザベス・ティンダルちゃんは2018年に誕生している

 英大衆紙「デイリー・メール」の電子版「メール・オンライン」はこの合同洗礼式後、情報筋の話としてジャック・ブルックスバンク氏の実父ジョージ氏が洗礼式の数日前に死去していたと報道。ジョージ氏は昨年5月、新型コロナウイルスに感染しており、闘病を続けていたという。

 

エリザベス女王は回復中のため欠席するとの見方もあったが

 そうした悲しみを乗り越えて執り行われた合同洗礼式には、健康不安が報じられているエリザベス女王も出席。会場となったウィンザーのオール・セインツ礼拝堂へ車で向かう姿が多数のカメラに収められた。

 車中の女王はライトグリーンの鮮やかなコーディネート。動画ではいつもの毅然とした表情で外へ視線を向ける様子が確認できる。「メール」紙によると、女王はまだ回復中のため欠席するとの見方もあったそうだ。

 しかし、王室専門家のペニー・ジュナー氏は英大衆紙「ザ・サン」に対し、「洗礼はイングランド国教会の首長(であるエリザベス女王)にとって非常に重要なもの。その場にいることは彼女(エリザベス女王)にとってやはり重要です」と出席の意志が固かったことを推測。一方、ロイヤルベビー2人が合同で洗礼を受けることについては「聞いたことがありません」とその珍しさを語っていた。

 また、この洗礼式にはヘンリー王子の元ガールフレンドとして知られるクレシダ・ボナスさんも夫のハリー・ウェントワース=スタンリー氏とともに出席。クレシダさんは古くからユージェニー王女の親しい友人であり、ヘンリー王子に紹介したのも王女だったと報じられたこともある。

(Hint-Pot編集部)

 

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【動画】エリザベス女王 合同洗礼式のため車で移動する実際の様子 ライトグリーンのコーディネートで毅然とした表情

 

 

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メーガン妃 ドッキリ放送に実父が猛批判 「公爵夫人はこんな悪ふざけをしない」

著者:Hint-Pot編集部

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メーガン妃【写真:AP】
メーガン妃【写真:AP】

 

 米国時間18日、メーガン妃出演のトークショーが放送された。涙ながらに王室生活の苦悩を暴露した3月放送のインタビューとは打って変わって、今回は長男と長女の様子を笑顔で語るなど笑顔があふれる内容だった。また、街角で一般の人々にドッキリを仕掛けるロケ映像が流れるなど、ユーモラスな一面もアピール。だが、番組を観た妃の実父トーマス・マークルさんは英紙に対し「バカげた行為」だと語った。

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妃が語った俳優時代の“壊れた車”エピソードを全面否定

 米人気トーク番組「エレンの部屋(The Ellen DeGeneres Show)」に出演したメーガン妃。今回のホストであるコメディアンで米有名司会者のエレン・デジェネレスは、3月放送の暴露インタビューでホストを務めたオプラ・ウィンフリーと同様、妃の友人だ。だがその内容は、3月と打って変わって笑いがあふれていた。

 現在居住するメキシコでこの番組を観た妃の実父トーマス・マークルさんは、複数の英紙にコメント。まず、英大衆紙「デイリー・ミラー」の日曜版「サンデー・ミラー」に対して、「バカげた行為だ」と妃の言動を一蹴した。

 さらに「(番組で)あんな風に振る舞うなんてあり得ません。すべてが気恥ずかしいものでした。ロイヤルファミリーにとっても間違いなく恥ずかしいことだったと思います」と主張。「彼女は自分のことを公爵夫人と名乗っていますが、私は他の公爵夫人がこのような悪ふざけをしている姿を見たことはありません」と、番組で妃が見せた行為を非難した。

 トーマスさんがこのように語った理由は、番組内で披露された妃によるドッキリ企画にある。それは、街角の露店を訪れた妃が、隠しイヤホンでエレンの指示に従って奇妙な行動を取るという内容。芝居めいた大げさなセリフを口にしたり、バッグから哺乳瓶を取り出してミルクを飲んだり、猫耳カチューシャを着けたりする姿は、露店のスタッフを大きく困惑させていた。

 またトーマスさんは、トークコーナーで妃が語った俳優時代の苦労話についても「彼女が私のことを言わなかったのは残念です」と失望を示した。トーマスさんの主張によると、妃が駆け出しの頃にテレビドラマのディレクターを紹介。それによって妃にはセリフが与えられ、同時に商業テレビ番組の出演歴ができたため、ユニオンカード(俳優組合員証)を取得できたという。また、カードの取得代金を支払ったのもトーマスさん自身だったと述べた。

 また、トーク番組での妃はオーディションを回る際に使っていた車について、運転席ドアのカギが壊れていたため後ろのトランクから出入りしていたと語っていた。

 だが、トーマスさんはこれについても、「彼女(メーガン妃)が20代前半に乗っていたフォード・エクスプローラーは、まともに走る車でした。彼女が話したように、外に出るために後ろから這い出なければならなかったなどということは、まったくなかったと記憶しています」と事実を否定した。

 さらにトーマスさんは英大衆紙「ザ・サン」にもコメント。「彼女は、まったくもってバカげた行為で物笑いの種になりました。(公爵夫人の)称号を剥奪されるべきです」と、こちらでも妃を強く非難している。

(Hint-Pot編集部)

 

 

 

 

 

 

 

凛々しい軍服姿で敬礼したアン王女 追悼式典で見せた唯一無二の存在感に注目集まる

著者:Hint-Pot編集部

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アン王女【写真:AP】
アン王女【写真:AP】

 

 シックなワントーンコーデから大胆な色使いのアイテムを使ったコーデまで、今年はファッションが注目されることも多かったアン王女。最近もフラワーショーでのシックな花柄コートドレスや乗馬学校の創設イベントで見せた絶妙なスカーフ使いなど、称賛を浴びるファッションを披露してきた。14日の戦没者追悼式典で見せた軍服姿にも注目が集まっている。

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陸海空軍の名誉職を務める王女 エリザベス女王不在でも大きな役割

 11月11日はエリザベス女王の祖父ジョージ5世が定めた「リメンブランス・デー」。当時は第一次世界大戦で亡くなった人々の慰霊を目的としていたが、現在の対象は戦争で亡くなったすべての人々に拡大されている。一番近い日曜日にあたる14日の「リメンブランス・サンデー」には、慰霊碑に花輪を捧げる追悼式典が行われた。

 そこで英雑誌「ハロー」は、この式典に参加した王女に注目。英国海軍の帽子をかぶり、ゴールドのボタンが着いた軍用のロングコートとズボン、左胸にはリメンブランス・ポピーを着け、慰霊碑に敬礼する姿を紹介した。

 王女と英国軍との関わりは深く、陸海空の各軍で提督、将軍、航空幕僚長の名誉職を保持している。中でも海軍との歴史は古く、1974年に王立婦人海軍の最高司令官に就任し、2012年には将官の地位も拝命した。同じく海軍出身で、4月に逝去した父フィリップ殿下の「お気に入り」とされていた王女だけに、王室の中でも海軍への思いは人一倍強いようだ。

 2002年に執り行われたエリザベス王妃(クイーン・マザー)の葬儀には、海軍少将の軍服で参列。1588年のエリザベス1世以来、公衆で軍服を着る初めての女性王族となった。

 この式典には毎年軍服で出席している王女。母エリザベス女王がぎっくり腰のため急遽欠席する中、変わらぬ凛とした姿を見せた。同誌は「アン王女の役割を考えると、より特別なものとなった」と今回の式典における存在感の大きさを指摘している。

(Hint-Pot編集部)

 

 

 

 

 

 

 

アン王女の辛辣コメント ヘンリー王子とメーガン妃に向けられたものだった? 王室専門家が証言

著者:Hint-Pot編集部

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アン王女とヘンリー王子、メーガン妃【写真:Getty Images、AP】
アン王女とヘンリー王子、メーガン妃【写真:Getty Images、AP】

 

「若い世代」に向けられた苦言 かつては公務で夫妻と仲良く話す姿もあったが…

 エリザベス女王の長女アン王女が、このほど雑誌のインタビューで「若い世代のロイヤルは基本に立ち返る必要がある」などとコメントしたことが話題になった。王室専門家は、“若い世代”とはしたが、ヘンリー王子とメーガン妃に向けられた苦言だったのではないかと語っているという。主要王族としての公務ではヘンリー王子夫妻と仲良く話す姿が見受けられたこともあり、アン王女にとってヘンリー王子はかわいい甥っ子。「新しい方法でやってみよう」という考えを改めてほしいとの思いが込められていたのだろうか。

 ◇ ◇ ◇

 英大衆紙「デイリー・エクスプレス」によると、同紙の王室番ジャーナリストであるラッセル・マイヤーズ氏は、アン王女の「若い世代のロイヤル」に苦言を呈したコメントが“王室引退”をして米ロサンゼルスで暮らすヘンリー王子とメーガン妃夫妻に向けたものだったのではないかと主張した。

 アン王女は今年8月、70歳の誕生日を迎えるにあたって受けた米雑誌「ヴァニティ・フェア」のインタビューで、次のようなコメントをしたことで注目を集めた。

「若い世代のロイヤルは、私が過去に行ったことをおそらく理解していません。前の世代がしてきたことを見ても必ずしも『こういうことをしてきた』とか『ああいう場所に行った』などを分かっていません。最近では、彼らは『新しい方法でやってみよう』という考えがあるのです。お願いですから、また一から(土台を)作り直したりしないでほしいと私は思っています。私たちはもう経験してきました。うまくいかないこともあります。彼らは基本に立ち返る必要があるかもしれません」

 50年以上も主要王族としての役割を担い、200以上の組織のパトロンを務めるアン王女。勤勉さと献身さで、王室の中で尊敬されるメンバーの1人だ。しかし、かつてはマスコミとの確執を抱え、さらには自身の離婚、目の当たりにしてきた他のロイヤルメンバーに起きた“浮き沈み”など、苦い体験も数多くしてきた。

 そんな経験者から語られたコメントについて、ポッドキャスト「ポッド・セーブ・ザ・クイーン」に登場したマイヤーズ氏は「私が思うに、これは間違いなく若い世代に向けられた言及です。そしてヘンリー王子とメーガン妃に対する言及かもしれません」と分析した。

(Hint-Pot編集部)

 

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【写真】笑顔で言葉を交わすアン王女とメーガン妃 ヘンリー王子の姿も 愛情あふれる笑顔だった

 

 

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アン王女とソフィー妃が魅せた大人のエレガンス 王室メンバー多数の公務でも存在感

著者:Hint-Pot編集部

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(左から)アン王女とソフィー妃【写真:AP】
(左から)アン王女とソフィー妃【写真:AP】

 

 英国が誇る国際ガーデニングショーの最高峰「チェルシーフラワーショー」が、現地時間21日に開幕した。それに先駆け王室メンバーは20日、チェルシー王立病院で開催されたレセプションに出席。先日も農産物品評会の公務で優雅なコーディネートを披露したアン王女とソフィー妃に、大きな注目が集まったようだ。

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アン王女ら8人がフラワーショーのレセプションに出席

 王立園芸協会の主催で例年5月に行われる「チェルシーフラワーショー」。今年はコロナ禍の影響を受け、9月21日から26日の日程で初めての秋開催になった。

 開幕前日の20日、英王室からはアン王女とエドワード王子夫妻、グロスター公爵夫妻、マイケル・オブ・ケント王子夫妻、アレクサンドラ王女がチェルシー王立病院でのレセプションに出席。英雑誌「ハロー」は、アン王女とエドワード王子の妻ソフィー妃のコーディネートに注目している。

 王女はこの日、薄いブルーグレーのコートドレス姿で登場。黒に近いダークネイビーの手袋とヒール、クラッチを合わせてシックにまとめた。「Hint-Pot」編集部調べによると、花柄の刺繍があしらわれたスタンドカラーのコートドレスは、私邸があるグロスターシャー州ギャトコム・パークの近くで設立された「Shibumi」のアイテム。ややエスニックなテイストが王女のシャープなイメージと抜群にマッチしている。そこに、左胸に着けたダイヤモンドと真珠のフローラルブローチでゴージャス感をプラスした。

 一方、妃はホワイトのミディドレスと足元に同色のウェッジソールをセレクト。同誌によると、ミディドレスは「ヴィクトリア・ベッカム」のアイテムで、価格は890ポンド(約13万3000円)だそうだ。そこに、ストーン付きのペンダントでアクセントをつけた。

 ちなみに、ドレスの上にネイビーのジャケットを重ね着していたようだが、このアイテムについては詳細が明らかにされていない。

 同誌はそれぞれの装いについて、王女を「とてもラブリーに見えた」、妃を「とても魅力的だった」と称賛。2人で臨んだ先日の公務に続き、この日も格別の存在感を放っていたようだ。

(Hint-Pot編集部)

 

 

 

 

 


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