キャサリン妃“えこひいき”は「誰一人していない」 メーガン妃主張に王室スタッフ反論
著者:森 昌利
タグ: メーガン妃, キャサリン妃, 森昌利, ロイヤルファミリー
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数々の暴露で全世界に衝撃の波紋を広げたヘンリー王子夫妻のインタビュー。その中でメーガン妃は、キャサリン妃が“えこひいき”されていたことを示唆した。
“キャサリン妃は王室スタッフやメディアからも優先的に、そして好意的に扱われるが、一方で自分に対する扱いはネガティブすぎる”といったメーガン妃の主張内容に対し、キャサリン妃をよく知るスタッフ(上級廷臣)が真っ向から反論して話題になっている。
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エリザベス女王「キャサリン妃は素晴らしい女性」 高く評価していることも明かした
英大衆紙「デイリー・メール」は現地時間23日、29日に結婚10周年を迎えるウイリアム王子夫妻を祝して、王室記者リチャード・ケイ氏らの記事を掲載。
この記事でキャサリン妃に仕えた上級廷臣は「誰一人として、キャサリン妃を彼女(メーガン妃)より優先したということはありません」と発言し、メーガン妃が暴露インタビューで主張した“えこひいき”を断固として否定した。
さらにこの上級廷臣は、キャサリン妃は新しい生活や責任に「大騒ぎすることなく」「ただひたすら仕事をした」と、メーガン妃の主張とは対照的な証言もしている。
「家族に新しい人が来た時はいつも同じようにしていますよ。ここにいるのだから、ぐずぐずせずに学びなさいと。彼女(キャサリン妃)はそうしました。そして彼女はウイリアム(王子)に自信を与えています」
また、ヘンリー王子を家族から引きはがすような形で王室を離脱させ、さらに米国へ移住させたメーガン妃と、未来の王妃として英国に尽くすキャサリン妃とを比較。
キャサリン妃はウイリアム王子に嫁いでからというもの、エリザベス女王に多くを学び「人に気遣い、争わずという女王の精神を受け継ぎました。
今では女王からも『ウイリアム(王子)が世間から愛され気配りもできる女性と結婚したのは素晴らしい』と評価しています」と語り、妃を心から称えている。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)
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【写真】キャサリン妃の背後に立つメーガン妃の表情に注目 不満そう? 不穏な空気が流れていそうなツーショット
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メーガン妃がキャサリン妃を敵視した瞬間 “小さすぎる住居”が原因と王室作家
著者:森 昌利
タグ: メーガン妃, キャサリン妃, 森昌利, ロイヤルファミリー
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結婚式直前に発生したブライズメイドをめぐるトラブルが原因で「キャサリン妃が涙を流した」と報じられたことに対し、先のインタビュー番組で正反対の主張を繰り広げたメーガン妃。
不仲説がさらに強まる形となったが、そんな両妃の反目はこの結婚式の打ち合わせ以前から始まっていたという。原因は“小さすぎる住居”だったと王室作家が発言している。
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ウイリアム王子夫妻の隣に小さな家が割り当てられたことで“摩擦”に
英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が掲載した記事によると、王室作家のトム・クイーン氏は、英民放チャンネル5の番組「メーガン&ハリー、トラブルばかりの2年間」に出演。メーガン妃が婚約後に割り当てられたケンジントン宮殿内の住居に不満を抱いていたことを明かし、それがキャサリン妃への敵意につながっていったと示唆した。
「メーガン(妃)とハリー(ヘンリー王子の愛称)には、ウイリアム(王子)とケイト(キャサリン妃の愛称)が住む広大なアパートメントの隣にある小さな家が割り当てられました。
確かに小さい家です。そしてこの家の小ささが、その後の2人(メーガン妃とキャサリン妃)の“摩擦”を呼び込んだのだと思います」
同氏によると、最初に割り当てられた家のサイズがメーガン妃の不満を膨らませ、ウイリアム王子とヘンリー王子の不仲にも通じていったという。
その後、結婚しサセックス公爵夫妻になると、2人はケンジントン宮殿内のアパートメントへ移ることに。
ところが、その直後に今度は公金240万ポンド(約3億7440万円)を投入して豪華な改装を施したフロッグモア・コテージに転入する。
しかしそれから1年も経たず、昨年1月に劇的な“王室引退”宣言。同年7月には米西海岸の豪華リゾート地サンタバーバラに約16億円の住居を購入した。
今年の夏には長女が生まれて家族4人となるヘンリー王子一家は現在、5エーカー(約4046平方メートル)のテニスコートやローズガーデンもある広々とした敷地内に建つ、9寝室16バスルームの超豪邸で暮らしている。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)
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【写真】メーガン妃 映り込んだ大豪邸のリビング センスの良いストライプクッションやキャンドルなどが垣間見える
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【写真】メーガン妃がキャサリン妃敵視のきっかけとなったとされる、ノッティンガム・コテージ “小さすぎる”と不満の原因に?
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メーガン妃 母国アメリカの好感度はキャサリン妃よりも低いと判明! ロイヤルファミリーの中で6番人気 英紙が報道
著者:Hint-Pot編集部
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最も人気はエリザベス女王 1500人の米国人を対象にアンケート
アメリカではゲーム番組に出演したり、女優としても活躍していたメーガン妃。調査会社ユーガブが1500人の米国人を対象に行った最新の世論調査によると、メーガン妃の母国アメリカで、キャサリン妃のほうが人気があることが分かったという。
調査は11月24~26日に実施された。
61%の米国人が、ウイリアム王子の妻で3人の子の母であるキャサリン妃を好むとし、メーガン妃を上回ったという。
英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が報じた。
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メーガン妃の母国アメリカで、キャサリン妃のほうが人気者だという調査結果が出た。
調査会社ユーガブがエコノミスト紙と行った米国人を対象にした世論調査で「あなたは次の人物に好意的か好意的ではないか」の質問。
キャサリン妃を好むとした米国人は61%。
一方でメーガン妃を好むとした米国人は58%だったという。
「米国のロイヤルファンの驚くべき判定―キャサリン妃のほうがメーガン妃よりも人気者」という見出しで掲載したのは、「エクスプレス」紙だった。
記事によると、キャサリン妃は未来の王の妻として精力的に活動し、エリザベス女王をサポートしている。
最近では、NATO加盟国リーダー達のためのレセプションに出席。
ウイリアム王子がクウェートやオマーンを訪問中で不在のなか要人たちと交流していた。
義弟のヘンリー王子、メーガン妃夫妻も休暇中で出席していない。
調査結果によると、最も好まれている英国ロイヤルファミリーは、エリザベス女王で69%、2位は63%と同率で故ダイアナ元妃、ウイリアム王子、ヘンリー王子の3人だった。次いでキャサリン妃が61%、メーガン妃は58%だった。
(Hint-Pot編集部)
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【写真】メーガン妃 サンタクロースのコスチュームがセクシー アメリカのゲーム番組に出演していた頃の実際の写真
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