2022年9月28日 20時0分
Techinsight

ヘンリー王子とメーガン妃の名前が、英王室の公式ウェブサイトの最下部に移動させられた。夫妻は現役の王室メンバーだった頃、ウィリアム王子(当時)夫妻の下に記載されていたが、現在はアンドルー王子とともに一番下に降格している。
英王室の公式ウェブサイト「The Royal Family」では、王室メンバーを紹介するページが設けられている。
英メディア『The Telegraph』によると、以前ヘンリー王子とメーガン妃のプロフィールへのリンクは、ウィリアム王子(当時)とキャサリン妃(当時)の下に記載されていたが、1年3か月ほど前にはエドワード王子夫妻とアン王女の下に移動していた。
今月8日にエリザベス女王が崩御した後にはページが更新され、現在トップにはチャールズ国王が紹介されている。
国王の次にはカミラ王妃、ウィリアム皇太子、キャサリン皇太子妃と続き、エドワード王子と妻ソフィー妃、グロスター公爵夫人バージット妃、アン王女などが名を連ねるが、ヘンリー王子夫妻のリンクは見当たらない。
さらにエリザベス女王のいとこグロスター公爵リチャード王子、ケント公爵エドワード王子と妹アレクサンドラ王女と続いた後、ようやくヘンリー王子夫妻が紹介されているのだ。
ページの一番下には、アンドルー王子のリンクが記載されている。
同メディアによると、女王のいとこマイケル・オブ・ケント王子と妻マリー=クリスティーヌなど、現在公務を行っていない王族メンバーはページから完全に削除されたという。
これらは、チャールズ国王は拡大し続ける王室のために国民が費用を支払うことを望まないと考え、在位中の王政を“スリム化”する計画を立てていると報じられたことに起因するようだ。
英国では光熱費や物価が高騰するなど国民が生活費に危機感を覚えている。そのため戴冠式も費用を抑えて縮小したものにする予定だと伝えられていた。
ヘンリー王子とメーガン妃は、息子アーチー君(3)と娘リリベットちゃん(1)の称号をめぐってチャールズ国王との関係が緊迫化していると報じられた。
女王の崩御後、君主となったチャールズ国王の孫アーチー君とリリベットちゃんには“HRH(殿下)”の称号を得る権利があるが、国王は2人に“プリンス(王子)”と“プリンセス(王女)”の地位を与えるつもりだと伝えられたものの、今のところ王室の公式ウェブサイトでは子供達に新たな称号が反映されていない。
王室関係者は『Vanity Fair』誌の取材に応じ、国王はまもなく発売予定のヘンリー王子の自伝本など、夫妻の今後の活動内容によって子供達に称号を授与するか否かを決定する可能性があると明かしている。
画像は『The Royal Family 2020年1月8日付Instagram「The Duke and Duchess of Sussex visited Canada House yesterday, the home of Canada’s High Commission in London.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
外部サイト
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イタすぎるセレブ達 2022.09.27 10:00
writer : tinsight-ikumi

チャールズ国王とヘンリー王子、子供達の称号をめぐって関係が緊迫化か
ヘンリー王子とメーガン妃が子供達の称号をめぐり、チャールズ国王との間で緊張感が高まっているという。女王の崩御後、夫妻の子供達は新たな称号を得ることができるが、国王は正式な決断を下していないようだ。
エリザベス女王が現地時間8日に崩御したことを受け、ヘンリー王子とメーガン妃の息子アーチー君(3)と娘リリベットちゃん(1)は、君主であるチャールズ国王の孫として“プリンス(王子)”と“プリンセス(王女)”の称号を得ることが可能になった。
エリザベス女王が現地時間8日に崩御したことを受け、ヘンリー王子とメーガン妃の息子アーチー君(3)と娘リリベットちゃん(1)は、君主であるチャールズ国王の孫として“プリンス(王子)”と“プリンセス(王女)”の称号を得ることが可能になった。
英メディア『The Sun』は14日、国王がアーチー君とリリベットちゃんに“HRH(His/Her Royal Highness-殿下または妃殿下)”の地位を与えないため、夫妻が激怒していると報じていた。
同メディアによると、国王がすでにヘンリー王子夫妻と会議を行い、米カリフォルニア州に住む孫達に“プリンス”と“プリンセス”の敬称を与える特許状を発行することに同意したという。
しかし現在、王室の公式ウェブサイト『The Royal Family』では、アーチー君は「マスター・アーチー・マウントバッテン=ウィンザー」、リリベットちゃんは「ミス・リリベット・マウントバッテン=ウィンザー」と表記されており、国王はまだ孫達に称号を与えていないとみられる。
『Vanity Fair』誌が取材した王室関係者は、国王の決断は夫妻の今後のプロジェクト次第だと語った。まもなくヘンリー王子の自伝本が出版されることもあり、夫妻の活動によっては孫達に王子と王女の称号使用を禁ずる可能性もあると推測している。
英紙『The Times』によると、王室の広報担当者は「国王は喪に服すことに集中しています。この期間中、他の称号を目にすることはないでしょう。どこかの時点で話し合いがあるのは確実です」と述べたという。
同紙の王室担当記者ロヤ・ニッカー氏は「女王の死後、国王はアーチーとリリベットの地位が上がったことをすぐに認めようとしなかった。そのためサセックス公爵夫妻は、国王が子供達の称号を剥奪することを恐れている」と記している。
このような話題が浮上したのは、『Vanity Fair』誌の王室担当記者で王室伝記作家のケイティ・ニコール氏が「True Royalty TV」のシリーズ『The Royal Beat』に出演した時のコメントがきっかけだった。
ケイティ氏は「さまざまな話題が浮上する中、最も興味深かったうちのひとつがアーチーとリリベットの称号についての憶測です。チャールズが国王になった時、子供達が正式に王子と王女として認められるかということですね」と言い、こう述べていた。
「現在、王室のウェブサイトで子供達は『マスター』と『ミス』のままです。
まさにこれは、国王からの明確なシグナルと言えるでしょう。」
そして「国王はこれらの称号を快く与えるでしょうが、それには注意事項があります。それは『信頼』なのです。王室はサセックス一家を信頼できると確信しなくてはならないのです」と説明した。
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
イタすぎるセレブ達 2022.09.23 10:00
writer : tinsight-ikumi

カミラ王妃、ヘンリー王子に苦言か(画像は『Clarence House 2022年3月23日付Instagram「Wonderful to see how many community groups are benefitting from Holywood Arches Library!」』のスクリーンショット)
ヘンリー王子が家族との関係を修復するため、奇妙な提案をしていたことが明らかになった。王子がそのことを話すとチャールズ国王(当時は皇太子)は困惑したが、カミラ王妃(同夫人)は思わず紅茶を吹き出してしまったそうだ。
『Vanity Fair』誌の王室担当記者で王室伝記作家のケイティ・ニコール氏による新たな著書『The New Royals – Queen Elizabeth’s Legacy and the Future of the Crown』が英国で10月に出版されることになり、同誌で抜粋が掲載された。
『Vanity Fair』誌の王室担当記者で王室伝記作家のケイティ・ニコール氏による新たな著書『The New Royals – Queen Elizabeth’s Legacy and the Future of the Crown』が英国で10月に出版されることになり、同誌で抜粋が掲載された。
同著では、ヘンリー王子とメーガン妃が2020年に王室離脱すると決まった後にエリザベス女王が疲れ果てていたことや、王子の子供達に会えなくなったことに心を痛めたことなどが暴露されている。
そしてこの他にも、ヘンリー王子が今年4月に父チャールズ国王(当時は皇太子)とカミラ王妃(同夫人)に面会した際、気まずいエピソードがあったことも明かされているのだ。
ヘンリー王子とメーガン妃は4月16日からオランダで開催する「インヴィクタス・ゲーム」に出席するためにヨーロッパへと向かった際、14日に極秘で英国に到着していた。
当時の夫妻はウィンザーにあるフロッグモア・コテージに滞在し、エリザベス女王やチャールズ皇太子(当時)らとお忍びで対面していた。
同著によると、チャールズ皇太子(当時)はヘンリー王子夫妻が女王と会う前に、自分に会いに来ることを望んだという。それはヘンリー王子がアンドルー王子のように甘い言葉で女王を丸め込み、自分が「ノー」と言う前に女王が同意してしまうことを恐れたからだそうだ。
そして王子は父親らと紅茶を飲みながら話し合いをしたが、その内容は女王との友好的なティータイムとは異なり気まずいものになってしまったという。
その日のヘンリー王子夫妻は会議に遅れて到着したが、チャールズ皇太子(当時)はウィンザー城での礼拝に出席しなければならなかったため、話をできたのはわずか15分になってしまった。
親子は久しぶりの再会に感激したものの、緊迫した瞬間もあったそうだ。王族の友人によると、王子はハグをして誠心誠意をもって「誤解を解きたい」と言ったものの、物事を解決するために「仲介人を使用しよう」と提案したという。
これにチャールズ皇太子(当時)は困惑したが、カミラ夫人(当時)は紅茶を吹き出してむせてしまったのだ。そして「それは馬鹿げています」とバッサリ否定し、「家族なのだから自分達で解決しましょう」と王子に伝えたそうだ。
画像1枚目は『Clarence House 2022年3月23日付Instagram「Wonderful to see how many community groups are benefitting from Holywood Arches Library!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)


メーガン妃(左)とキャサリン皇太子妃(ロイター)
2022年9月27日 17:36東スポWeb
「信頼してないわ」…キャサリン皇太子妃はヘンリー王子&メーガン妃が故エリザベス女王の国葬で訪英中、メーガン妃を遠ざけることに尽力していたという。英エクスプレス紙などが27日、報じた。
同紙によると、王室コメンテーターのニール・ショーン氏は「キャサリン皇太子妃とメーガン妃のは関係は長年、緊張状態で、キャサリン皇太子妃は義理の妹が米国に帰国するまで距離を保とうと努力していた」と主張した。9月10日、ウィリアム皇太子&キャサリン皇太子妃、ヘンリー王子とメーガン妃は4人そろって練り歩き、エリザベス女王を追悼するためウィンザー城に集まった人々に手を振る姿を見せた。
かつて、この4人は「ファブ・フォー(すばらしい4人)」と呼ばれるほど人気者だった。2020年にヘンリー王子夫妻が王室離脱し、米国に移住。エリザベス女王が亡くなり、2年半ぶりにファブ・フォーの4ショットが実現し、王室ファンは大喜びだった。
しかし、ウィリアム王子とヘンリー王子を挟んで両端にキャサリン皇太子妃とメーガン妃が位置し、2人がひと言も交わさなかったことで、王室ファンは「やはり不仲なのか」という感想を持ったようだ。
前出のショーン氏は自身のユーチューブチャンネルで「キャサリン皇太子妃は本当におびえていて、メーガン妃に近づかないように望んでいました。単なる雑談でさえ、その発言は何でもヘンリー王子の自伝本やドキュメンタリー、メーガン妃のポッドキャストの番組などで漏れる可能性があるからです。私の推測ではなく、キャサリン皇太子妃はそう思っているはずです」と話した。
続けて同氏は「メーガン妃の親友で米タレントのゲイル・キングはメーガン妃とホットラインを持っていて、やはりキャサリン皇太子妃はそう行動していたようだ」と付け加えた。
東スポWeb
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イタすぎるセレブ達 2022.09.15 19:11
writer : tinsight-ikumi

ヘンリー王子夫妻、子供達の称号について激怒か(画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年11月7日付Instagram「The Duke and Duchess of Sussex joined hundreds of veterans and their families at the 91st Field of Remembrance at Westminster Abbey,」』のスクリーンショット)
ヘンリー王子とメーガン妃の2人の子供達に、“HRH(殿下)”の敬称が与えられないことが明らかになった。チャールズ国王は子供を王子と王女に任命すると同意したものの、殿下の地位が与えられないことに夫妻は激怒したという。
英メディア『The Sun』が現地時間14日、チャールズ国王がヘンリー王子とメーガン妃の息子アーチー君(3)と娘リリベットちゃん(1)に“HRH”の地位を与えないと報じた。
英メディア『The Sun』が現地時間14日、チャールズ国王がヘンリー王子とメーガン妃の息子アーチー君(3)と娘リリベットちゃん(1)に“HRH”の地位を与えないと報じた。
“HRH”とは「His/Her Royal Highness(殿下または妃殿下)」を意味する王族の敬称だ。
国王は2人の子供達に、近い将来“プリンス(王子)”と“プリンセス(王女)”の地位を与えるという。
ヘンリー王子とメーガン妃は今月3日、チャリティイベントに出席するため英国に到着したが、8日にエリザベス女王が崩御したため現在も滞在中だ。
国王はここ数日間にヘンリー王子夫妻と緊迫した会議を行い、米カリフォルニア州に住む孫達に“プリンス(王子)”と“プリンセス(王女)”の敬称を与える特許状を発行することに同意したという。
同メディアの情報筋は「ヘンリーとメーガンは警備の問題を心配していました。しかし王子と王女であることで、一定レベルのセキュリティを持つ権利を得ることができるのです」と語った。
夫妻は王室離脱後、英国での警察警護を受ける資格を失っており、今年2月には内務省に対して法的争いを開始した。
この人物は「彼らはこの1週間、多くの話し合いの場を設けました」と言い、このように明かしている。
「夫妻は、アーチーとリリベットは王子と王女だと言い張っている。女王が亡くなってからというもの、容赦なく攻めています。さらに彼らはアーチーとリリベットがHRHの称号を得られないことに激怒しているんです。」
そして「同意の上では夫妻の子供達は王子と王女になれるが、現役の王室メンバーではないため、殿下と妃殿下の称号が与えられないのです」と加えた。
故エリザベス女王の祖父である国王ジョージ5世は、1917年に“HRH”を使用する王族の数を制限する規定を定めた。
それによると「君主の直系男子の孫とウェールズ公の長男の長男は、我が国の公爵の子供達が享受する様式と称号をあらゆる場面で使用できる」と宣言されていた。
そのためヘンリー王子夫妻の子供達は、厳密にはアーチー・マウントバッテン=ウィンザー王子とリリベット・マウントバッテン=ウィンザー王女と名乗ることができる。
2人は新国王となったチャールズ3世の息子ヘンリー王子の子供であり、新国王の孫であることから、彼らが望むなら“HRH”称号を得る権利もあるという。
なおヘンリー王子とメーガン妃は2020年に王室離脱した際、殿下と妃殿下を意味する“HRH”の称号を使わないことに同意していた。
画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年11月7日付Instagram「The Duke and Duchess of Sussex joined hundreds of veterans and their families at the 91st Field of Remembrance at Westminster Abbey,」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
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