勉強は嫌い😪運動はしたくない😴
ゲームしたい😝ていうか楽したい😆
そんな息子を受け入れてくれるありがたい高校に息子は行っていたのですが…
中学の同級生が高校辞めたのを知るや否や、
「俺も高校辞めるわ。行きたい高校じゃなかったし」とのこと
同級生が高校辞めるのとあなたに何の関係が?と聞いたら
「先輩も嫌だし、授業も分からないしとにかく辞める」
わたしは自宅にニートを飼っておくほどお金もないので、高校辞める時は大阪に行く時。
やめたらここにはおいとけん💢
するとあっさり大阪行きを承諾。
父親に頼み込んで大阪に行くことになりました。(多分バイトしかしてない)
わたしとしては願ったり叶ったりなんだけど以下は昨日高校の面談で繰り広げられた耳を疑うような会話。
担 「なんか高校辞めたいと聞いてますが、やめてどうするか決まってないのに退学させるわけにいきません。」
息 「大丈夫です。大阪行って通信の高校行きます。」
担 「1学期の課題ほぼ出てません。先生もあなたが行きたいという高校調べてみたけど、自分で課題を作り、自分でこなしていくってかいてあるよ。無理でしょう。」
息 「大丈夫です。俺を信じてください。」
担 「信じられる証拠は?」
息 「俺の目を見てください。」
にやける息子。
担 「なんで高校辞めたいんですか?」
息 「大阪行って人生変えたいんです。このままじゃ俺の人生お先真っ暗なんで。」
私 「高校辞める方が真っ暗やろ」
息 「俺はあえて大変な道を選ぶタイプです。」とわけわからんこといいだす。
そもそも高校辞めるから追い出されて大阪に行くのに、高校辞める理由が大阪行くことにすり替えられている。この点指摘すると
息 「俺行きたい大学あるんですよね。」
私 「高校辞めて大学とか何言ってんの。」
息 「四流大学なんですけど龍谷大学に行きたい。」
龍谷大学は四流ではないし、龍谷大学に謝れ💢
関関同立 産近甲龍
この辺から私と先生はこの茶番がどーなっていくのかわからず笑いを堪えるのに必死💦
先 「龍谷大学に何しに行くんですか?お寺でもはいるの?」
息 「おれ弁護士なりたいんです。法学部に入りたい。」
私たち爆笑😆初めて聞いた
私 「弁護士は医者より難しいよ。」
息 「知ってる。だから目指すんや。」
先 「法学部は龍谷大学行かなくても富山に高岡法科大学ってのもあるよ。」
息 「それじゃダメなんです。龍谷大学じゃないと。」
先 「それなら尚更高校辞めない方がいいよ?」
息 「俺は大阪でバイトしながら通信で頑張りたいんです」
先 「弁護士になりたいのなら課題出さないとか学校休むとかそんなことしてるようじゃ無理ですよ。」
息 「わかってます。」
私 「先生、この人中学の時は医者になりたいって言ってたんですよ。だから、高校入ったから弁護士に格上げしてみただけで多分何にもわかってませんから。」
息 「富山やったら仕事ないやろ。俺は大阪行ってシャープとか…シャープみたいな、会社にはたらく。」
私 「シャープしか知らんの?ていうかそれは派遣?」
息 「うるさいなー黙って。俺は大阪行く。」
先 「ではすぐ大阪行って、バイト決めてください。八月中バイトたくさんしたらお母さんから連絡もらいます。夏休みの宿題をすることと、大阪でバイトすることが辞める条件です。」
息 「大阪には8月末行こうかなーとみんな送別会してくれるし。」
先 「送別会なんてしなくていいからすぐに行きなさい。」
私 「みんなに大阪行くって言ったから引っ込みつかんだけでしょ。やっぱ高校卒業することにしたわと言えばいいじゃん」
息 「違う。俺は大阪でバイトして通信の高校行くんや」
先 「もし、通信の高校嫌になったらまた富山に戻ってくるんですか?」
息 「いや、お母さんに高校卒業してちゃんと仕事するまで家にいれんと言われてます。だから、戻ってきません。冬休みも、遊びに来る時は駅前のスーパーホテルに泊まります。」
先 「そこまでして大阪行きたい?」
という60分の茶番。
とりあえず荷物は受け取り大阪に送りつけておきました。
今日が夏休みの課題をします。
あの人どーなるんでしょーね?
顔も中身もそっくりな父親と仲良くニート生活してもらいましょう。
16年よく頑張った私😌
いつか高校出て就職したら顔見せてね。
ってことになるのか?乞うご期待