数々のトップトーナメンターを育んできた伊豆狩野川について、私感を述べてみたい。
鮎釣り河川は全国に多々あるが、その中でも狩野川は難易度では1.2を争う川ではないかと思っている。難しい川だよ
毎年の事だが、他の河川へ遠征し数釣りを達成して、うんうん我も腕を上げたものだ。なんて事無い・・友釣りなんて簡単だー 自画自賛しホームの狩野川で、その気になって竿を出してみるが、毎回それが思うように釣れないんだな
それを見ていた師匠(植田正光プロ)曰く『暫くぶりに来たら釣りが荒れているね』だと!!
荒れている???確かに言われてみると、人工密集地以外の河川では釣り人の絶対数が少なく、野鮎もすれて無く、ボチョーンとオトリを入れれば、すぐさま反応して追ってくる。追わなければ2.3mポイント移動すれば結果を出してくれる川で釣りをしていると、竿操作&オトリ操作にもそれほど集中しなくても結果が伴うからだと思う。当然それが荒れているの一言に尽きるのでは無いのかな~。特に今シーズンはそれがヒシヒシと実感した年だったね。
狩野川流程からしても放流量が満足とは言えない状況、天然も7月の声を聞かないと追わず、また瀬あり、チャラ瀬あり、淵あり、トロあり、荒瀬激流あり、すべての友釣り条件が揃ったこの川で、トーナメントを志す人は、是非狩野川で難しい鮎と格闘して欲しいね。結果必ずや上位に名を連ねること間違い無し 現実にトップといわれる人殆どが狩野川育ちだよ。。。。
以前このブログにも書いたが、アユ数釣りの必殺技・・・・特に狩野川では忘れてはならない奥義だと思うからね。来年釣れなかったら読み返してみてね 応えてくれると思うよ。
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