半日で尺前後2本
7/5、
狩野川<嵯峨沢オトリの家>へ。師匠に車で送って貰い今年初の上流部へ。
上流部は川鵜が毎日十数羽襲来で、チャラ・平瀬・トロは芳しくないとのことで、
養殖オトリに初めからチビ玉を付けダンコの中に滑り込ませると、
とてつもない強烈なアタリ・・・・・ダンコの中を駆けづり回るよ。
リミプロが折れるかと思うくらいの引き込み。慎重にヤリトリしてタモですくい上げたのが、
なっ何と尺アマゴ・・・・・・
竿を折られずに一安心だよ。勿論養魚は使い物にならずオダブツ。
気を取り直し2番バッターの養魚でダンコを1段づつ攻めていくと、
型物鮎が追ってくるよ。 やはり川鵜も流れの強い筋は敬遠してるみたいだね。
この段々瀬を釣りきり、渕に落ち込んでいるタルミにオトリを入れると、又々強烈なアタリ。
シマッタ・・・又やってしまった明らかにアマゴの感触。
渕に逃げ込うとして、グイグイと深場に持って行かれてしまうが、先ほどより明らかに引きが弱いので、
尺は無いだろうと思い、弱りかけた頃合いを見計らい一気に抜いてしまったよ。走るはずだよ背掛かり。
半日で2本の尺前後のアマゴを掛けたのは記憶に無いな。。。。
大抵は糸が切られるか、竿を折られるかどちらかなのにね~~。
その後は下流に同じような段々瀬が有るので移動。
1段づつ攻めてみると必ず追いが有って、塩焼きサイズが揃ったよ。
半日しか釣り時間が無かったが、狙い目通りの釣りで面白かったな!!
小雨も降りしきる生憎の条件だがマズマズだったのでは・・・・・
使用ロッド: シマノ リミプロ KODACHI 8-8.5 H2.75
天井糸: フロロ 0.6号 5m
水中糸: バリバス ゴールドメタル 0.1号 3m
ツケ糸: フロロ 0.3号 30cm
ハナカン糸:ナイロン 1号 20cm
ハナカン: 6号
ハリ: 6.75号 4本イカリ
ハリス: フロロ 1.2号
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