頑固な鮎師の独り言!!

鮎竿、鮎仕掛け、鮎釣技、日進月歩の現在も、鮎ちゃんに見向きもされない頑固な鮎師の独り言!!&珍道中記。

鮎:ショートロッドの薦め

2015年10月11日 | 鮎友釣り

鮎竿といえば9mを使用する人が大半。

確かに胸まで立ち込んで釣る機会の多い大河では、9mの長さが必要だが、

鮎釣り年齢が年々高齢化!!ロートルでは立ち込み長竿では体力的に無理。

特に関東の中小河川では、果たして9mは必要だろうか??

和竿の時代は、3間半(6.3m)~4間(7.2m)竿がポヒュラー。十分すぎるほど鮎が釣れたよね。

 

しかし鮎の習性も近年変化。一カ所でジックリ粘らないと中々追ってこなくなり、

特に小さなポイントを、ピンポイントに丁寧なオトリ操作しないと追ってこなくなっているよ。

長竿だと、どうしても沖目沖目を狙いたくなり、目の前の小さなポイントを見逃しがち。

この様なポイントを長竿で狙うときは、竿を短く7m~8m位を持たないと狙えないよね。

そんな時こそ良く掛かる経験を持つ人も多いと思うよ。

特に狩野川矢熊橋から上流部では9mでは持てあましてしまうね。

 

以前は9mの竿を使用していたが、数年前から8mが主流。

遠征した川は勿論、9m竿は今年1回も使用せずだよ。

難場・支流を狙うときには上記写真の竿で6.3mが威力。9m時より良く掛かるようになったよ。

短竿の最大の長所は、何といっても軽いこと。上の香鱗はズーム仕様で200gを切っているし、

風には滅法強く、何と言っても価格が安いこと定価で6万・・・ネット購入なら4万を切る廉価版。

特に鮎釣り師の高齢化なので軽さが一番。尚且つ操作しやい竿に限るよ。

 

若い人が鮎釣りを敬遠するのは、道具が高価な事が主因。初心者には上記の竿を勧めているよ。

今年は、鮎釣りも間もなくゴール。来年は是非1本購入して良さを実感して欲しいな。

沖釣り竿でも近年はショートロッドが主流。9m竿だから釣れるとは限らないよ!!! 

今朝起きてみたら、昨日の雨で富士山が初冠雪!例年より10日程遅れの冠雪だったらしい。

寒さが身に応える季節も間もなくだね。

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