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ダイスキだよ。【福生で子育てhappy days】

子供3人(専門学校2年生、高1、小5)と、だんなサンと、カメとの
色んな日常を書いてます(*´▽`*)

あせった事と おだちん制度

2013年09月14日 | 日々のコト

さっき、指の先を切ってしまいました


娘っこと一緒にお皿を洗っていて、

ツナ缶を、よく見ないでパッと手にとり、洗いかけたらば

ウッッ     するどい傷み。


スパーーッと切れちゃってましたぁ.....

ツナ缶の内側で


かなり血が出て、あせりました~

バンザイして、ぎゅーーって圧迫しても、全然とまらなくて。

『うわぁ.....  救急車か??』 と、ドキドキ。


10分くらいして血が止まった時は、もぉ~ホッッとしましたぁ....

よかったぁ.....


そんなバタバタでしたが、娘っこが残りの皿は洗いきってくれ、

その他 こまごまとした事をやってくれた

ので.....


『ありがとう  助かったよ』って、

10円 あげました


そう、数日前から、【おだちん制度】 を始めてみたのです

今年の始めに、お年玉から1000円くらい渡していました。

シールとか、ガチャガチャとか、ほしい&やりたい時は

自分で考えて、このお金からやりな って。


あとは、
旅行の時に400円追加であげたりして、

友達へのお土産も自分のお小遣いから出してね~~~って。


娘っこは、“パァーッと使っちゃう” 性格と、“慎重に使う” 性格、

両方あるみたいで

まぁそんなに えっ??ってなる使い方はしてませんでした。


で、9月に入って、お金が底をついた様子で....

さて、どうしようかと だんなサンとも話してまして、

図書館で借りた本を参考に、【おだちん制度】を始めてみたのです



.....基本的に、私は 『お手伝いしたら ご褒美あげるよ』は

イヤでした。

お手伝いって、そういうもんじゃないよね、って 気持ちじゃんん!?って。

お金もらえるからやる! じゃあ、

もらえないならやらない!! になりそうだし。


それに、せっかく娘っこは、自分から家のことやってくれたり

してるのに(たまに、スイッチ入ると、ですが

そこに 【お金】 をからめちゃうと、意識が変わっちゃうかな、って。。。


だけど、「お金とは、労働の対価であると教える」っていう

その本の作者の考えをよんで、

うーーん。。。。。 んじゃまぁ、ちょっと やってみますか

ってことになりました。


娘っこと話して、
これを 自分から進んでやったら10円

ってな “”仕事” を いくつか決めました


当たり前のこととか、やらないと自分が困ること

(例えば、明日の登校の準備をするトカ)は ぬきです

それ以外の、“やらなくても自分の生活は成り立つ、家のコト” で決めました。



始めてみて.....

娘っこの様子は、別段かわりませんでした

『お金ほしいからっ!!』っとがっついてやる(?)様子もなく



でも、例えば 自分の靴洗いとか、今日みたいなお皿洗いとか、

部屋をキレ~~に片付けてくれた時なんかに、

『自分の事もできて、プラス家のこともやってくれてありがとう!

って10円あげると、

やっぱり すごく嬉しそうです 

Dsc03809

時々、財布から たまった10円を出しては~数え


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『90円になったよっっっ』 と大喜び

(あっ、ちなみに、上の前歯、ようやく抜けましたっ




報酬が発生する “仕事” を もしガツガツやったとしても、

1週間に得られるお金は50~80円くらい

それなら、単純に考えても月に200~300円のお小遣い


おだちん制度じゃなく毎月お小遣いあげる...としても

それ位の値段を考えてたので、ちょうどいいかな??って思ってます。



1年くらいこの形を続けて、

お金を稼ぐ大変さ、ありがたみ..を子供がわかってるようなら

【毎月のお小遣い制度】に変えよう、と本ではなっているので

しばらく様子みて、続けてみようと思ってま~す




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