私は、ある小学校の
支援学級の補助教員をしています
昨日、『1年生の国語』の授業に
補助はいりました。
そしたら昨日の授業は
【詩を書こう】、でした。
........担任の先生と
アイコンタクトで会話。
『さぁ~.....タイヘンだぞっ( ̄▽ ̄;)』
数人の子は、
【詩】の例をいくつか見せていったら
《どーゆーコトをやるのか》
ってのが
まぁ なんとなぁ~くわかった様子。
残りの数人には 大人がつき、
『会話をしながら、ひきだす』って形で
すすめてました。
テーマは《好きなモノについて》
でも、
私が担当したAくんは
ど~も...ピンとこない様子。
とゆうか、Aくん、少ぉし
自分の想像を話してしまうクセが
普段からある
ので、
話をして、引き出していても、
サテ、これは本当にあった話なのかな....
本当の気持ちなのかな.....
ってのが
どーーにも、わかんなくて(;´Д`)
さて、どーしたもんか......
と困ってたんです
そしたらAくんが
『お腹がいたいな....』
って言いだして。
大丈夫? トイレいく??
なんてな
いつもの会話をしていたら
つぶやきだしたんです.....
『どうしてお腹がいたいんだろ....
きっと、あさママにひどいこと言ったからかも....』
ん????????
(゜_゜)
その、ポツリ、ポツリと
はなしだした
彼のテンションと、
彼の口からでてきた【ことば】が
それまでとは なんだか違って。
『何て言っちゃったの?』
とたずねると、
『なんだ~、こんなご飯かよぉ、って。
.......きっと、そんなわるいこと言ったから
お腹がいたくなったのかもな。
あした、あやまろう。』
それーーーーーーっっっっ(≧◇≦)!!!!!!
あわてて、
そこまでに言ったAくんの言葉を
紙に書き留めました。
......って、今思い出して書いてるから、
多少 違うかもしれませんが、
これ、良かった.....
(ノД`)・゜・。
担任の先生と一緒に、
書面になった彼のキモチを読み、
しんみりと、じんわりと、
感動しました......
ほんのちょっとのきっかけで、
Aくんの素敵なオモイを
書面に書き留められて、
ほんと、良かった。
やったぜぃ!!!!!
の瞬間でしたっっっ!
【詩】って、いいなっ。
子供って、いいなっ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます