今日、友達2組と一緒にまたまた“見学”と称して
ころりん村幼児園に遊びにいってまいりました~~
今日のお空はちょっと曇り空.... なかなか冷えてます.....
娘っこも部屋の中のストーブあたりを陣取って
お友達と一緒に絵を描いたりして遊んでいたみたいです
(『さっき描いたの』と見せてくれた、本日の作品)
庭では、まだ年中さんなのにスイスイと補助輪なし自転車を
乗り回す子達がたくさんっ すごーーーい
ころりん園庭は土だから転んでもコンクリートより痛くないし、
園の自転車は全部 補助輪なしだけど子どもサイズで乗りやすいので、
早い子はオネエサン達の真似をして乗る練習をしだし、
なんと 年少さんから補助輪なし乗れちゃったりするんです
それはさておき
前回あそびに行った時は庭オンリーでしたが
今日はせっかくなので部屋の中にも皆で入らせてもらいました
足でキックして進む車がたくさんあって、息子っちはじめ
一緒にいったSちゃん、Yちゃん、みんな車に夢中になってました!
(廊下をかっとばす!?息子っち)
少しして車から降りた息子っちでしたが、
また乗りたくなったらしく、さっきの黄色い車を探してました。
すると、年少の女の子がすでに乗っていたのです
近くに立ち尽くして、『あっ....』という息子っち。
そしたら、その年少の子が『乗りたいの??』
息子っち『んっっ!! のりたいっ!』←(おぉ 会話になっとるーー)
年少さん、『じゃあいいよ、どうぞ』と降りて、息子っちに車をゆずってくれて
しかも後ろから車を押して遊んでくれたんです~~
息子っち、ニッコニコでした
その後、今度は前回同様、リヤカーにSちゃんが乗っていて
息子っちも乗りたい....的に近ずいたら、先に乗ろうとしていた年少の
女の子が
『一緒に乗ってもいいよっ』といって隣をあけてくれたんです ~~
3人、すっかりおさまって(笑)、しばしリヤカー探索です
その後も、部屋の中の箱つみきに乗ろうとした息子っちに
『あぶないよ~!』といって、箱つみきを押さえていてくれた年長さんや、
『まてまてぇ~~』と、ゆぅ~っくり息子っちを追っかけて
遊んでくれた年少さんがいて
私はとっても胸があったかぁくなりました
自分が子どものころって、こんなだったなあって
近所の子ども同士、年齢もバラバラな子ども同士、
大きい子は小さい子を助けて、小さい子は大きい子をまねして。
大きい子は小さい子を大事にして、小さい子は大きい子を尊敬して。
そうやって、子どもたち同士の『小さな社会』の中で、お互いに
関係をもって、一緒にすごしていたなぁって
ころりんに来ると、そういった物が今もここにはあるなあって
感じます
少人数の園だからこその、学年をこえた縦の関係があるころりん。
今まで、娘っこの口からもしょっちゅう自分より下の学年、上の学年の子の
名前をきいてきました
園全体が、ひとつの大きな家族みたいだなって思います。
最後にお邪魔した年中さんのお部屋では、子どもたちが
近くの老人ホームの方々に贈るカードを一生懸命書いていました
カラフルなかわいらしい素敵な絵や、『おじいちゃん、げんき?』の字。
壁には、皆で作ったというクリスマスのリボンやお花がいっぱいの飾りが。
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