今朝の新聞に素敵なお話が載っていたので紹介したいと思います。
兵庫県北部の豊岡市はカバンの一大産地なのですが
そこでカバン工房をされている方の小学3年生の息子さん、翔君のお話です。
新聞に載っているくらいなのでお名前出しても大丈夫ですよね。
2歳の時からミシンに触れていた翔君は
自分が入学する時にお父さんと一緒にランドセル作りに挑戦し
ランドセル作りの全工程を体験したそうです。
そこで今度は今年入学する妹さんの為に去年の夏休みにランドセルを作ったのです。
それがこちらです。
カバーの表面にはキラキラのびょう、側面にはバレリーナの模様
そして差し込み部分の花の形は翔君のデザインだそうです。
前ポケットの代わりに取り外しできるポシェットをつけるなど
アイデア一杯のランドセルに妹さんも大喜びだったそうです。
将来はカバン職人になりたいという翔君。
絶対夢は叶いますね!
朝から素敵なお話を読んで心がほんわかしました。
絵手紙はチューリップ