ちょっと風邪ぎみらしく、咳がでて、体がだるい日が続く
毎回のことだか、こんな症状になると、もしや!!再発か?!と不安になる
たかが、風邪だけど、癌をやった人間にとっては、そんな小さな病気だって、不安のタネになる。
ちょっと体が痛くでも、もしや・・と思ったり。
そんな気持ちで、私たち癌経験者が生きているのだ。
でも、そういうことがあるからこそ、前向きになれるのだと思う。
経験したことは着実に「実」となり、「花」を咲かせている
そしてその「花」をみんなに見てもらっているような気がする
私は生きている。今を生きている
そして咲いている、いまここで、咲いている。
この名もなき花から、何かを感じてくれれば私は咲いている意味があり
その経験のおかげである。