うちの主人、自動車関連会社に勤めています。
で、ちょっと前に自動車メーカーが打ち出した「木金休み」に うちの主人の会社も 従うことになり、
我が家は7月より
「木金」がパパが休み、私が「土日祝」となりました。
うちの場合は、私の休みの変更がないため、子供たちは困らないわけですが
中には、保育園や学童保育等の預け先に困る人たちも大勢いると思います。
私だって、パパと休みが合うのが一番だけど、、
でもでも、震災で被災された方や亡くなられた方、そして 失業された方 家族と離れ離れになった方 等のことを考えたら
なんてことありません。
「痛み分け」という言葉を耳にしました。
まさにそのとおり。被災者の心の痛みはこんなものではないけど。。でも こういう境遇になって みんな 感じることだろう。感じなければならないことだろう。
今回の決断に、思うところがある人が少なくない。
でも、でも みんなで力を合わせて この日本を 復活させるんです、日本を立て直すんです。
それには今回の決断は必要なんです、
自動車産業で働く 何十万人という人たち、そしてその家族、そしてその方たちを支える多くの人等の力が。
今回はそれを 意味してるような気もします。
私は自動車メーカーの決断は、英断だと思います。
夏の電力需要を考えると、どこかの企業集団はこうして 打ち出しをしなければならなかった。
それを 日本を支える 自動車メーカーが、手をあげたことは素晴らしいと思う。
この英断は苦渋の決断であったことでしょう。
いろんなところから いろんな意見はあったでしょう。
こうして 決断した 後 も、いろいろな意見は出てきていて、大変なんだと思う。
それを 承知した上で、決定したこと。
この決断は、これから 自動車産業が 日本で大きな力を発揮する意味をなしているように思えてならない。
きっと それを 国は、 そして政治は、感じてるだろう。
でも 本当は 恩返しかもしれない、
リーマンショックでの窮地を、自動車購入に対して 補助金を出すという形で 政府が援助し、自動車産業は乗り越えることができた。
その恩を、今回 返している。。。
と 私は思いたい。
これからよろしくというのでなく、これまでありがとう!だからこう決断したんだって。
さて パパの居ない 土日 何しようかな?!