若年性乳がん(トリプルネガティブ)の経験と今思うことを綴る。

幼い子供3人の子育て中に若年性乳がん発症「生きてるだけで丸儲け!」の私がその経験と今思うことを綴っています

乳がん検診

2017-02-28 17:26:48 | 日記
ママ友達が、タイムラインに「乳がん検診に行ってきたよ」という
ことを載せてくれました

すかさず!
「実は私、乳がんを経験してるの」ってコメント。


ずーっと前に書きましたが、
私が乳がんを見つけたきっかけは「ママ友達」

2009年2月21日 夜
幼稚園のママ友達から
「乳がん検診でひっかかって要検査だよ」っと
メールをもらいました

そうか・・と思い
ふと、自分の胸 そして 脇を 触ってみたら・・・

右の脇になんだかしこり

あれ?!こんなのあったっけ?!
こりこりっとした、2センチくらいのしこり。

突然、私の身体の中にある「ガン」(その時点ではまったく想像もせず)
との出会いでした

右の脇を触って、
左の脇を触って。。。。
比べてみても 明らかに「しこりがある」

それから ネットで検索
「脇 しこり」

すると「脂肪の塊」の可能性とかって書いてある
まさか その時に自分が乳がんだとは思わず。


次の週、それでも気になったので、
乳腺外科(母乳を上げていたときに1度だけ通ったことがある病院)に
電話をして、状況を伝え、その週のうちに 
診察に行くことになりました

とりあえず乳がん検診のようなことをやって(記憶では)
それから、先生による超音波検査 と 細胞検査

超音波検査の時には 先生も「ガン」だという確信はもってる感じではなく
軽い・・・感じでしたが
細胞検査のため、しこりから組織をとった後
急に「CTを撮りましょう」ということに。

近くの総合病院に予約をし、2週間後くらいに検査。

そして、一番最初の診察から 1か月弱。
先生の前に座ると「ガンの可能性が高いです」との診断結果。

そんな結果が出るとは思わないので、ひとりでその話を聞いて。
そのあと、総合病院を紹介してもらう手続きをして、、、


結果、最初に自分の脇にあるしこりを見つけてから
2か月後に抗がん剤治療をスタートしたんです


もし、ママ友達からのメールがなかったら
私は、たぶん ガンっていうことに気づくことなく
気づいたときには、すでに全身に転移した状態であったと思う。

脇にあるということは リンパに転移している状態。
しかも、細胞検査の結果「トリプルネガティブ」

2017年2月・・・・あれから8年!

こうして 生かしてもらっていることに心から感謝です。


私は、ママ友達が救ってくれた命!
私がこうしてブログで発信したり、みんなに私は乳がんだったよーーって
伝えることで、誰かが早い段階の乳がんに気づいて、
そしていつか笑顔になってくれたらいいなって心から思う

ぜひ このブログを読んだみなさん。
乳がん検診に行ってください
そして、ぜひ 乳がん検診にいった話をしてください

いまさらの変更で申し訳ないのですが・・・・

2017-02-06 20:23:22 | 日記
ふと自分のブログをみて 今さら・・・・ですが
大きな修正があることに気づきまして。。。

それがタイトルの
31歳(H19年)というとこなんですが

本当にすみません
計算したら、
H21年の誤りでした。

三男がH19生まれなので 2歳になる直前に乳がんがわかったので
平成21年が正しいです

本当にすみません。。。

今は 平成29年!!
ついに8年目です

トリプルネガティブ乳がん
8年目!
私は生きています
しかも 再発なし、、、、

期待を持たせてしまい、本当に申し訳ありませんでした。