半年が終了～。

くるしくて つらい時は、いつまでこれが 続くのだろうかと 長く永く感じる時間の流れ。

でも。
自分の感覚とは関係なく、もちろん 時間は進んでいて。

ちゃんと 今年も 半年が終わったなぁ、と思いました。

捨てれば得る。
と聞いたことがあります。

両手がふさがっていたら、それ以上 なにも持てない…、別のなにかを得るためには、なにかを手放さなければならない時がある。

慣れ親しんだ、あるいは、とても必要だと思っているなにかを手放すのは勇気が要るかもしれないけれど、手放したら、新しいなにかとの出会いの準備ができ、なにかを得ることができる…。
そういう流れを自らつくることも大事な時がある。

過去に 実際、そういう出来事がありましたから、今回のことも、いずれ、落ち着くはず、とは思っていましたが。
しばらくは無責任な辞め方をしたのではないか？とか、役割の喪失感とか、気持ちが停滞してしまいましたが、せっかく離れるチャンスを頂けたのだから、その流れに乗りたいと 静かな気持ちで思え始めた５月。

そのタイミングで連れて行って頂けた○森。
本当に思いがけなかっただけに、心から有難く、そして、とっても とっても 楽しかった。
もう なにも これ以上は望まない… そういう幸せな時間を 過ごせて、最高で最後の思い出もでき、なんて恵まれたお別れだろうか、と感激でした。
先週、その時のお写真をいただいて、また、その感動に、しばし、ひたりました。

多事多用、わたしの想像をこえる、お忙しさのなかで、お手紙も添えてくださっていて…。大事にします。どうもありがとうございました(-人-)m(_ _)m

今年の後半は。
今はまだ途上にしている、できればやり遂げたい事柄があるから、そちらに全力はそそぎます。
でも その後は… 自分らしい願いをかなえてゆくことを模索したいなぁ。

三女の進みたい方向も 夫と3人で話し合って、昨日、一応 決まりました。
できる努力を精一杯やったならば、結果はもしかしたら、願いと違うことが起きたとしても 受け止められます。

努力は、だから、自分のために大事です。
精一杯やったからこそ、見えてきたり、出た結果でわかることがありますものね。

仕事を辞めたことで、来年度以降は、サポートができなくなった○さんはじめ、グループの皆さんに対しての責任は果たせず 本当に申し訳なかったけれど。

私が辞めてから、いろいろ起きた、○さんに関する一連の出来事で、また、思うこと、気づいたことがありました。
一番大きいのは、○さん自身が 予想外の大きなショックを受けた出来事により、たいへん辛いなかで、気づくことができた 解決したい あれこれ。
私がサポートを継続できる状態だったなら、○さんも決心できなかったと思います。

とても短気で スパッ！と決めてしまう時と、慎重になりすぎたり、一部分に固執しすぎて、頑張ってしまう時と、ほんとうに 極端すぎる自分。
自分にとっても、見つめ直さなければならない出来事も、たくさんありました。

人との間で学ぶことは、多いなぁ、と、しみじみ思います。

そして…。こんな自分なのに、どんなときも、支えてくれるお友だち、成長し頼りになってきた息子、娘たちには ほんとうに感謝です。
そして、忘れちゃいけない(笑)。
…今日は、アブナッカシイ私の人生、伴走してくれている夫の誕生日です！
産んでくださった亡きおかあさんに、感謝します。

辛かったり悩んだりして、どうしようかな？と振り返ったときに、支えてくれる方々の笑顔があるなら、まだ 私は先を目指して歩める…。
足を留めてしまっても、いざなってくれる人の笑顔があれば、勇気が出る…。

ご縁に感謝です…。
(-人-)m(_ _)m