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この写真は73年ほど昔の写真です。
先日童謡♪絵日傘♪を聞いてから無性に見たくなり、古いアルバムから探し出してスキャンしました。
夏だというのに白足袋を穿いています、後に私が姉たちの年齢になった時、この写真の着物3着をお下がりで着せてもらいました。
問題の絵日傘はそれ以前に、浅草の寄席で見た「太神楽の傘廻し」を真似てボロボロにしてしまった記憶が残っています。
母が亡くなって45年になります、丸髷姿の写真もスキャンして残しておこうかと思います。
姑さんが「今に写真が動いて喋るようになるよ」と若い母に向って言ったそうです。
その通り、いやそれ以上の時代になりましたね。
なつでもきちんと足袋をはき、絵日傘、懐かしいですね。
私は持ったことがありませんでしたが、可愛いのがありましたね。
いいアイディアを教えてもらいました。
時間のあるときに、若かりしころの両親をPCによみがえらせますわ。
セピア色の写真は とても貴重な宝もののお品です
私も 2年前に従兄の蔵に保管してあった 明治のころの
祖父母の若かりしときと 父の 5~6歳位のや
父が戦地に向かうときの写真を スキャンして 従兄たちに送ったことがあります
祖父母の顔も知らないので じっくり眺めておりました
童謡の♪絵日傘♪ 懐かしさが込み上げてきました。
セピア色の写真が、思い出と共に蘇って感動しました。
コメント有難うございます、昨日は湿度と温度の関係かとても体がきつくてのびていました。
戦前の写真、大半は戦災で焼失してしまいましたが、僅かに残った写真の1枚です。
思い出と言うのは、歌とか絵とか写真によって一瞬にして甦って来るものなんですね。
ご両親のお写真をスキャンして保存すること是非実行してみてください。
色褪せたセピア色の写真も趣がありますが、それ以上に劣化させないためにもPCに(CD・DVD)に保存したら安心ですね。
お父様の写真をスキャンされて良かったですね。
次兄が出征する時の写真が手元にあるので、これもスキャンして残そうと思っています。(男兄弟はみんな他界してしまいました)
最近は聞くことが少なくなった童謡ですが、いいものですね。
一つの童謡から思い出がどんどん連鎖していきました。
過去にばかり拘ってはいけないのでしょうが、老人は生きてきた年月ほど思い出が多いものですから…仕方ないですね。
ご覧くださって有難うございました。