お寺の境内には梅に誘われた参拝客が見えていました。曇っていたせいかあまり美しい花には見えず一寸残念でした、未だ時期が早いのか私の好きな椿侘助も咲いていませんでした。
もう少し暖かくなってから再度訪れることにして、海の見える国民宿舎へ食事に行こうと車を走らせたのですが、なんと反対方向に走ってしまい道に迷いました。
今までは必要ないと思っていたカーナビですが、やっぱりあった方が安心かな~って思いました。
子供には使いにくいミシンですが頑張って使いこなしていました、しかし長年手入れもしないで油切れしていたり、ベルトが緩んでいたり遂には上糸と下糸のバランスが崩れ縫い目が引きつれてしまいました。
付属のドライバーを使って調整したのですが益々不調になるのには困り果てました。
しかしこのまま使えないのは困るので修理依頼の電話をしました。
「油をさしてみたら直るかもしれませんよ」と言われ早速蓋を開けて埃を取り除き油をさして見ましたが…そこでまた修理依頼の電話をしました。
今日担当者が修理に来てくれました、しかし「何分にも30年も昔のミシンなので、もう部品が無い」の一点張りで「兎に角修理費が無駄になるので新しいミシンを買った方が良い」と言って修理に取り掛からないのです。
私ももう少し若かったら買いなおしてもいいと思ったのですが…「すぐ壊れてもよかけん取り敢えず縫えるように修理調整してください、それで壊れた時は貴方に電話して買いますから」と言うとしぶしぶ仕事にかかりました。
新しいミシンを売らないと商売にならないから仕方がないけれど、大した修理ではなく一寸調整しただけのことでした。
出張費込みで修理費 6,300.-なり、高いか安いかはこの後どれ程使えるかですね。
さ~てミシンと私、どちらが長持ちするかな?多分ミシンの勝!
レンコンのハンバーグは柔らかく美味しかったです、因みに私が孫のために作るハンバーグはこれの3倍くらいのボリュームいっぱいの大きさです。私は今では食が細くなってご飯も少し減らして頂きました。
誤嚥性肺炎にかからないよう舌の筋肉運動や、寝る前にお口を清潔にするようにとのお話でした。
中国獅子舞はウインクしたり居眠りしたり愛嬌があって可愛らしいのです、大きな口を開いたとき演じている若者の顔が垣間見られます、愛らしい動きと力技に日頃の鍛錬を感じました。
蛇踊りは会場の孔子廟に着いたのが開始寸前だったので、すでに観客席がいっぱいで逆光のアングルでしか撮れなくて残念でした。
そして孔子廟で孫のHちゃんは論語の一文字を毛筆で書きました、揮毫している方々はある程度書道に自信をお持ちの方々のように思いました。(羨ましいなぁ)
論語の故郷は孔子さまの教えを知らないってことは無いでしょうに…どうしてかな?
前夜祭会場はさすがに時間とともに体が冷えましたが、ランタンの灯りに彩られたオブジェが美しく可愛らしくて見とれ、中国雑技団の曲芸は寒さも忘れ手に汗を握り固唾をのんで観ていました。
ずいぶん前から1度見に行きたいと思っていたので佳い思い出となりました。
坂の街長崎と言われていますが、本当に坂の街でした。
その分ホテルからの景観は素晴らしく、キラキラ輝く夜景を楽しみました