クワババの日記

いろいろな事に興味深々

ドアロック

2004年12月30日 | Weblog
朝食の後片付けをしていたら、「今さっきどなたか見えたようだよ」と言われたが気が付かなかった。
玄関のドアーを開けたら立派な大根が5・6本入ったビニール袋が置いてあった。「あっMさんが届けて下さったのだ、ピンポン押してくれたらよかったのに」 Mさんは時々野菜や山菜・果物などを届けてくださるグラウンドゴルフで親しくなった近隣の農家の方です。「いなるかねー」っていきなり玄関に入って見えます。どうも何処にチャイムが有るのかご存知無いようです。
そう言えば30年ほど前に住んでいた地方では、泊りがけで出掛ける以外鍵など掛けない生活でした。
この地区で以前殺人事件があってからは、家の中に居るのにドアロックを掛けるのが習慣になってしまいました。
鍵など掛けなくても安心して生活できる世の中にはもう戻れないのでしょうかね。

床下浸水

2004年12月29日 | Weblog
「火の用心よーし・戸締りよーし!、さあ皆車に乗りなさーい」やっと出発できた。
 リハーサル・ソロ・アンサンブルと進行して5時間後、孫娘のピアノの発表会は何とか無事に終わりました。後から駆けつけて来た親に孫を渡して爺婆は一足先に帰宅した。
 洗面所に入って異常事態に気が付いた。履いていたスリッパが即濡れた、マットもずぶ濡れ、一体何が起きたのだ?
 落ち着いて見てみたらシャンプー洗面台の栓をしたまま水道が出しっ放し、その上オーバーフローにお絞りが半分詰まっているので水が溢れ出しているのだ。
 気が動転した、床下収納庫は完全に水没し、ストックの粉末洗剤の箱は水が滴り落ちる。中の品物を出してからバケツで水を汲み出し、収納庫を外して床下を覗いてみた、少し水が溜まっている。5時間も出しっ放しなのだから無理もない。床下に入れてある不用品などを出して、バキューム掃除機で水を汲み取り、古タオルで水をふき取る。
爺婆は2日間掛けて復旧作業をして体中痛くなってしまった。台風や洪水でなくても床下浸水するなんて思っても見ませんでした。
「誰がこんな事をしたの?誰が悪いの?」と聞くと4歳の孫は「爺ちゃん、Hちゃんは知らないよ」「あー!怒る気力も無いわー」
 これからは外出前の確認は、戸締り・火の元にもう一つ水周りも追加しよう。
 

ピアノ発表会

2004年12月28日 | Weblog
Sちゃんがピアノの幼児科グループレッスンに参加したのは、幼稚園の年中になった5月でした。
 メンバーは同い年の4人、「おひげのドー」から始まり片手から両手・・・。
 優等生タイプのHちゃん・大人しくてしっかりしているNちゃん・ふざけたり騒いだり手の掛かったY子ちゃん・無邪気なSちゃん。
 初めはギクシャクしていたグループが2年間の幼児科を終了する頃にはすっかり仲良しになって、そのままのメンバーでジュニアー科2年も終了、そのまま同じメンバーでレッスンすること7年目。
 それぞれ個性の異なる4人がお互いを認め合い仲良くカバーし合うようになり、ご指導くださる先生をお姉さんのように慕ってアンサンブル演奏を習っています。
 発表会で演奏を聴いていると7年前の姿が目に浮かびました。幼かった4人が背丈もそろそろ追い抜かれそうに成長し、見事に弾いている姿を見ていたら子供の成長の素晴しさ、また「継続は力なり」を実感しました。
 幼児は10年も経たぬ間に立派に成長するのが羨ましく思えます。

エクセル虎の穴

2004年12月27日 | Weblog
「エクセル虎の穴」に挑戦してみました。残念ながら惨敗です、やっぱりちゃんと調べずにヤマカンでは駄目なことが良く分かりました。
 特にショートカットキーの知識が乏しいので、少しずつ調べて記録しようと思いました。(以前一覧表を頂いた記憶があるのですが・・・)
 便利なショートカットキーを時間のある時に少しずつ調べて記録して、記録しても活用しないと直ぐ忘れてしまうので根気良くやるしかないかなー。
 一覧表も良いのですが、一つずつ調べて拾い出すほうが手間が掛かる分、身に付くのではないかと思って敢て面倒な道を選びます。
 さて、本当に身に付くでしょうか?お楽しみに。

サンタさん ありがとう

2004年12月26日 | Weblog
「サンタさんが来たよ」って言う声で目が覚めた。
 未だ眠くてボーとしている、ふわーっと柔らかい包を手渡されたが眠気が覚めない。
 しばらくボーとしてからやっと包を開いてみた、襟にブルーフォックスのファーが付いたアンゴラのコートが出てきた。
 早速パジャマの上に羽織ってみると軽い!襟のファーはふぅーんわり暖かい、嬉しくなって孫達に、「お婆ちゃんにもサンタさんが来たのよ」「お婆ちゃんも良い子にしていたから?」
 さて何時何処へ着て出掛けようか・・・、外出は殆ど車なのであまりコートは着ないから。
 コートをきっかけに楽しい外出を思い描いてみた。
サンタさんありがとう

名前

2004年12月25日 | Weblog
年賀状を早出ししてしまってから喪中挨拶ハガキが届いた。
 仕方なく電話で失礼をお詫びしたら、「よろしいのですよ」とおっしゃられ、「K原さんって旧姓N村A子さんでしょう」、「覚えていて下さったのですか」 びっくりするやら嬉しいやら、O先生は50年前のクラス担任で、その奥様が私を覚えていて下さったのです。
 そう言えば、卒業後もreiちゃんと3・4回お宅にお邪魔したことがあったものね。
 来年のことを言うと「鬼が笑う」と言いますが、来年はクラス会に是非出席したいと思いました。

ご飯と沢庵

2004年12月24日 | Weblog
暖冬でコート無しでも外出できるほど、師走とも思えない此の頃です。この暖かい気候で12/1に漬込んだ沢庵漬が15日以上も早く漬かりました。
 未だ少し早いが漬かり具合を見てみようと1本上げてみました。例年なら未だ大根の辛さが強く残っている筈なのに、もう漬かっている。
 「そうかー、暖かいので糠の発酵が早かったのだね」「美味しい沢庵がお正月前に食べられるのはいいが、こんなに暖かかったら早く酸っぱく成ってしまうかもしれない」とそれも心配の種です。
 炊きたての温かいご飯を自家製の沢庵で食べると、塩気の中にほんのり甘味があって、噛むほどに旨みを感じ、それだけで「なんて美味しいのだろう」。これは全く手前味噌の自己満足ですが、ご飯に沢庵はシンプル・粗食ですが、私のご馳走です。
 「お母さん、お漬物ばかり食べていると栄養が偏ってしまいます、蛋白質も摂らないと駄目よ!」ってY子の声がする。

画文集

2004年12月23日 | Weblog
「平山郁夫美術館」を見学した際の記念と言って、お土産に貰った「心にのこる仏たち 平山郁夫画文集」は何時見ても心癒されます。絵には音楽ほどの関心が無かったのですが、この画文集を見ていると心が安らぎます。
 美術の知識が無くても惹きつけられ、表現力の乏しい私は唯「いいなー!!」としか言えませんが、何度見ても飽きない魅力があるのです。何時の日か足を運んで作品を見てみたいと思います。
 こんな気の利いたお土産を買って来てくれたのは・・・長男の嫁。


年長者ふれあい昼食会

2004年12月22日 | Weblog
 この昼食会は年間10回催され、食事の前に保健士さんが血圧測定をして健康手帳に記録してくださる。
 お料理は地区の食進会(北九州市食生活改善推進協議会)の方々が、地産地消をモットーに年長者の健康を考えて塩分控えめに調理して下さいます。
 今日の献立は、麦ご飯・チキンロール・蕪のサラダ・オニオンスープ・ワインゼリーで、516キロカロリーです。見た目にも美しく盛り付けされていて、残さず美味しく頂きました。
 食後のイベントは日本舞踊でした、見事な踊りに手拍子も添えて盛り上がり、拍手喝采でした。
 毎回お開きは「炭坑節」が決まりです。炭坑節は食後の運動のようなもので、多目的ホール一杯の大きな輪になって踊ります、これも昔石炭産業で栄えたこの辺りの土地柄なのでしょか。 
次回は来年2月の第3火曜日です、元気な年長者のお顔が見られるのが楽しみです。