新しい時代の処世術

新しい時代に入ってきていますが、今までと違う処世術が要る。これがあれば人生を楽に生きられます。

お彼岸の日に思うその2

2018-03-22 07:30:41 | 日記

わが家の墓は菩提寺が深川の寺町にある江戸時代初期の寛永年間にたてやれた

 

元禄何年だ天明何年だと墓石の4面はほぼ字がうめつくされている

 

初代から江戸末期まで海鮮問屋を営みかなり繁盛したようです

 

昔この時代は墓には親族だけではなく番頭とかも入れていたため墓石の下は骨壺が深さ3メ―トルに渡り30近くある

 

江戸時代は土葬でしたが江戸も段々土地のスペ―スが無くなり途中から火葬にした

 

なので先祖の人数はまだいます、更に関東大震災のおり当時の東京府がこのおりに区画整理のため元あった菩提寺を移転させられた

 

土葬の先祖は全て移動出来ておらず元の土地に何人か埋もれたままです

 

先祖は番頭も含み(笑)もっといます

 

わが家と私の姉と妹にも子供はおらず私達の代で終わることになる

 

3人とも私達の代で終わることに抵抗がない

 

何か締めくくり世代と言うかさばさばしている

 

少子化が叫ばれていますが日本人は子孫を残す役割が終った人が増えているようです

 

必要があればこの世に生まれるが必要が無ければ生まれない

 

地球に生まれるのは色々な体験をするために生まれるがその必要が無くなってきているようです

 

 

さてわが家ですが永代供養を菩提寺に依頼しましたので御先祖様には安心してもらえます

 

我がきょうだいはまだしぶとく生きそうですが(笑)