今私は生まれ故郷の関東に住んでいますが、北海道から九州まで主要都市に数年ごとに暮らしていた時はお盆の時期帰省してました
東京駅や羽田空港に降り立つと故郷に帰ってきたなと改めて駅や空港の空気を吸い込んだものですが
帰りの切符を早めに買うのを忘れていると「お客さん、グリーン車しか空いてないすよ」しぶしぶグリーン車の切符を買う羽目に(笑)
広島にいた時「お客さん、グリーン車にします?」「いえいえ、普通の指定席で」「グリーン車の方が安いですから」「はあ?」
後で聞いたら三菱重工業がまとめて買う?契約をしているらしく一般の人も安く買えるそうで
前置きが長くなりましたが帰省とは「帰」は帰るという意味で使い、無事に帰ったら、神様に感謝を報告する、などの意味があったとのこと
「省」は省みるという意味がありますが、よく見る、見る力がある、振り返る、などの意味も含まれており、省という字が帰省の由来に多く関係しているようです
二つを合わせた「帰省」という熟語にすると、家族や両親の安否を見に帰る、感謝をするなどの意味に拡大されて使うようになったそうです
家族や両親の安否を見に帰る、感謝をするとともに故郷に帰って自分を省みる期間になると良いです自分が今していることを俯瞰してみたり、自分の人生を省みたり生まれ故郷で何しに私はこの世に生を受けたのかとか
また自分が進む方向が分からなくなったりベクトルを定める時自分の生まれた病院まで足を運ぶことがある(原点回帰)
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