朝0600前に起きます、顔を洗う時舌を掃除します、専用のへらで舌の粘着物をとります。
未消化のものが舌に出てくるのがこの粘着物です。未消化物を体内にあると体調を崩します、疾病をもたらす要因になります。
オイルマッサ―ジをします。[まず準備として精製したゴマ油(通常のゴマ油は匂いが強い、参考に太白のゴマ油はおすすめです)を用意します、100度に熱します(水滴を油に入れてボムボムと音がしたら100度です)。使用する際は人肌に冷まします。]
シャワーを浴びます、ないしは夜に。
ヨガ体操と瞑想をします。45分します。
通常の仕事や勉強、家事をします。
仕事勉強家事の合間に白湯をすすります。白湯は未消化物を流し、アンバランスな体質を整えます。また体質のバランスを整えます。(100度に熱した白湯を1回に2,3度すすりします。1日に5~10回程度)
体質(食事と活動内容)については12/16付けのブログ『快適な日々の過ごし方』『幸運をもたらす行動』を参照にして下さい。
朝食は軽めに1000までに食べる、昼食は1400までに食べる。昼食は適量に食べ夕食は昼食より少な目に食べる。各食事の後はその場で5分~10分ゆったりする。食事と食事の間は3時間以上空ける。3時間以内に食べると未消化になる。間食はしない。夕食は1900までには食べるようにしています。夜遅く摂るとやはり未消化になる。空腹感が夜遅くにあることかありますがこれは日中に摂った食事の消化活動のためです。
夜寝る前にシャワーを浴びるか入浴します。
2200までに寝ます。2200を過ぎて行くと目が冴えていき寝つきが悪くなります。(一日の時間ごとの質の変化についても『快適な日々の過ごし方』を参照にして下さい。)
あくまでも理想ですので出来ることからやっていき上記に段々なっていければ良いです。
体質管理を個人個人でケアすることで健康を維持できます。今日医療費が増大して更に高齢化社会が進む今、アーユルヴェーダは早期に病気の兆候をつかみかつ初期のアンバランスならホットウォ―タ―(白湯)をすすることでこと足ります、そして上記の体質管理で健康のバランスが図られます。病気の治療重視の西洋医学に予防重視の東洋医学をもっと活用していくことが早急の課題です。
★アーユルヴェーダとは、「生命の科学」という意味を持ちます。 病気を見る西洋医学に対し、アーユルヴェーダは個を見る医療と呼ばれています。 病気になってしまってから、それを治すことより、病気になりにくい心身を作ること、病気を予防し、健康を維持するという「予防医学」の考え方に立っています。 季節による1日の過ごし方、食べ物、運動、人との関係など、生き方そのものを教えてくれる哲学でもあり、ヨガ、占星術なども含まれます。 世界最古の医療システムであり、病気の治療や治癒だけでなく、生活全体にアプローチすることで健康の最高の状態に保ち、長寿を図ろうとする考え方で、何よりも『より良く生きる』ということを目的としています。 現代においてアーユルヴェーダは、西洋医学の代替手段として世界保険機構(WHO)からの認定を受け、予防医学として大変注目されています。 例えば人が病気になったとき 単に投薬や手術などの対症療法で治療するのではなく、「生き方」そのものを見つめ直すことで、病気のもとを断つという考え方、ここでいう「生き方」とは、食事・運動、睡眠などの生活習慣全般と、人間関係や考え方などの精神面も含まれます。
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