新しい時代の処世術

新しい時代に入ってきていますが、今までと違う処世術が要る。これがあれば人生を楽に生きられます。

"第3の人生"の到来

2024-12-27 10:22:29 | 日記

 

 人生100年になって来ると退職した後何もしない隠居のパターンだと隠居の時期が長すぎる。

 この隠居の期間を2つに別けて第2と第3の人生にして行くと良いのでは。

 退職時期を60才として残り40年を第2の人生は長い。(現在の労働人口は65才以上の人が25%、70才以上の人が11%ある)

 肉体年齢が10才から15才若くなって来ている現在(実際の統計ではなく主観での判断ですが。)、60才(70才)で隠居はない。

 60才から80才を第2の人生期で仕事や社会奉仕を60%やり40%は自己の余暇を楽しむ。(この比率は個人差は当然ありますが。)

80才から100才を第3の人生とする。

 この時期も下記に記したように労働(奉仕)を入れたい、身体の可動力の度合いで第2の人生時期の労働(奉仕)より緩い内容に移行する。身体が無理ならば今までの第2の人生の感覚で良いと思います。

 先日提唱した労働が3に対して休日が2の割合を若いうちから取り入れて人生を見て行く。下記に先日の記事を載せておきます。

 人生100年になって行く中で60才(70才)で隠居して後40年(30年)働かないはバランスが悪い。

 なので若い時代から週4日働き3日休日のパターンで100才まで行った方が。

 なので若いうちからこの比率で仕事をして個人の時間をエンジョイするのは良いバランス。

 60才(70才)過ぎてからエンジョイしたいが身体にガタが来たり体力の低下で運動や旅に出たりやりたいことが億劫になるので若いうちから個人時間を多く持ちたい。

 また80才90才まで働ければ労働不足と年金受給額の減少を食い止められる、勿論身体の健全が大前提ですので予防医学を十分活用して病気やケガを極少にして行くことを付け加えておきます。

 ということで人生を三等分してかつ労働と休日バランスを執っていけば良い人生になるのでは。


"鳶が鷹を生む"はある?

2024-12-20 11:36:06 | 日記

鳶が鷹を生む"はやはりないです。自分と同じ者(同じ波動)しか引き付けない。

 何故私はこの両親のもとに生まれたんだ?と言う人がありますが、

 自分と同じ波動のもとに生まれます。

 仕事(勤務先)や学校(自分から率先して決めた又は親が決めたに関わらず)も同じ波動の人や社風と校風が合致した結果行くことに。

 あとで言いますが毎日同じ会社に行くまた同じ学校に行き同じ同僚や友達に会うのは自分が昨日までと同じ波動を出しているから。

 よく周りの人に変わってもらうことを願望する人がいますがそれは無理な相談です。

 自分が変われば周りの人(いつも会う人)が変わります、自分の波動が変われば身近にいる人が変わる。
 
 私は瞑想を教えていましたが、突然社会的に影響力のある人(政治家や大手企業やプロスポーツ界等)に会うようになった。

 瞑想教師になって3年目(瞑想を始めて6年目)に瞑想の師匠に会いにインドの聖地に3週間行きました。

 ここで瞑想すると日本で瞑想する分より進化が効果が高いと聞いてました、日本でする1回の瞑想がここだと500回した勘定になると。

 確かに日本に帰ってからは元気にバイタリティーになったのは分かりました、帰った翌日から半年間1日も休まず働けた(出張もそこそこ日本中だけでしたがあった)、疲れない。

 普通の瞑想の指導は企業研修や個々人の指導はしてましたが、指導の合間に取れるアポイントが上記の人達になった。

 この変化は明らかに今までの自分と違ったので分かりやすかった。

 自分が変われば周りの会う人や景色は変わるんだなと。

 自分の今の波動が今会う人環境を決める、なので自分のコンディションや状態が良いか否か周りの人や環境を常に見ています。

 


センスよりやる気?

2024-12-13 10:44:44 | 日記

 勉強の得意な学校の生徒は勉強に良いテキストに学び方ノートの取り方等スマートで勉強のセンスがある。

 プロスポーツ界例えばプロ野球のドラフトで指名されて毎年何十人と入団して来る人は野球のセンスが良い。

 私が球団にメンタルトレーニングの一環に瞑想の指導にセリーグの某球団にお伺いした時、二軍のコーチに「ここにいる選手の半分はプロに向いてないので明日から違う仕事にさっさと行ってもらいたい」と言われ唖然とした。

 私も少しは野球をやっていたのでその技術の高さ等々プロ野球に行ける人は神様のように思っていたので「えっ!」でした。

 その頃まだ瞑想教師に成り立てで若かったので甲子園に出たような人を要らないとは全く信じ難いことでした。

 しかしセンスだけではプロは勤まらない、更なる努力と向上心とやる気がないと無理です。

 現に毎年ドラフトにかかった選手は2.3年後には半分はいなくなっている。

 練習をあまりしないで遊んでいる人は消えて行く可能性は高い。

 その仕事でものになるにはたゆまぬ努力にやる気があるかにかかっている。
  
 勿論センスがあってかつやる気があって努力する人は大谷選手のように大変なことになる(笑)。

 


仕事と休日のバランス

2024-12-07 10:24:44 | 日記

  都知事から週休3日案が出ていますが。 

 基本的に賛成です、仕事は奉仕の時間で休日は個人の時間ですが。   

 食べて行ければ良い案です週休3日制は、それに仕事ばかりが人生ではない個人の時間を大切に出来る。

 もう一つ賛成理由は人生100年になって行く中で60才で隠居して後40年働かないはバランスが悪い。(現在は65才以上の就職率は人口の25%、75才以上だと11%あるが)

 なので若い時代から週4日働き3日休日のパターンで100才まで行った方が。

 なので若いうちからこの比率で仕事をして個人の時間をエンジョイするのは良いバランス。

  高齢を過ぎてからエンジョイしたいが身体にガタが来たり体力の低下で運動や旅に出たりやりたいことが億劫になるので若いうちから個人時間を多く持ちたい。

 40年(30年)自分の時間にただ当てるのは?ボランティア等する方もいらっしゃいますが、この長い間の年金を60才前(70才前)の人が支えるのは大変です。

 今の60才(70才)の肉体年齢はひと頃より10才人によっては15才から20才若い。

 人口が減少して行くことと年金受給は今後減少して行く傾向からも、定年前程の労働量は無理です(晩年は週3か週2の労働位勿論良いと思います。)がそこそこの労働提供で収入を稼ぐのが順当かと。

 最近企業も辞めた社員をその人の以前就労時より給与を減らして、出来る量の仕事をしてもらうパターンが出て来ているのは良いです。

 まだまだ多くの企業でやっていないのでこれを拡大し、個人でも第二第三の人生として就労(違う仕事で勿論大丈夫です)と収入を得ることをやって行く。政府もバックアップして行く。

 勿論十分な資産と年金額があれば労働の提供は不要ですが、何もしないのは心身の健康からみても何かしていきたいです。(第3の人生でも労働の比率は考慮しつつ働く時間ボランティアの時間を入れたい)

 仕事と休日(奉仕時間と個人の時間)のバランスを良くする時期に来ているようです。

 また週休3日案では生活無理な方も多いです、だからといって労働をただ増やす生活はこれからの時代どうなのか疑問です。

 早い時期から長期投資等で資産を作って行く。労働だけで収入を得る時代ではなくなって来ている。

 大手企業ですと退職金が数千万円と出るし役員であれば年金額も多いので心配は薄いですが。

 一般的にそうは行かないので若いうちからの長期投資はお勧めです。

 アメリカでは企業に就職した時に会社で長期投資として給料より徴収し、退職の際に退職金のように渡す。

 その額が一般の企業人で1億円になることが多々あります。

 週休3日制と聞くと何か怠け者になる感じを最初するが人生100年というスパーンで見ると週休3日制は良いのでは。