人生100年になって来ると退職した後何もしない隠居のパターンだと隠居の時期が長すぎる。
この隠居の期間を2つに別けて第2と第3の人生にして行くと良いのでは。
退職時期を60才として残り40年を第2の人生は長い。(現在の労働人口は65才以上の人が25%、70才以上の人が11%ある)
肉体年齢が10才から15才若くなって来ている現在(実際の統計ではなく主観での判断ですが。)、60才(70才)で隠居はない。
60才から80才を第2の人生期で仕事や社会奉仕を60%やり40%は自己の余暇を楽しむ。(この比率は個人差は当然ありますが。)
80才から100才を第3の人生とする。
この時期も下記に記したように労働(奉仕)を入れたい、身体の可動力の度合いで第2の人生時期の労働(奉仕)より緩い内容に移行する。身体が無理ならば今までの第2の人生の感覚で良いと思います。
先日提唱した労働が3に対して休日が2の割合を若いうちから取り入れて人生を見て行く。下記に先日の記事を載せておきます。
人生100年になって行く中で60才(70才)で隠居して後40年(30年)働かないはバランスが悪い。
なので若い時代から週4日働き3日休日のパターンで100才まで行った方が。
なので若いうちからこの比率で仕事をして個人の時間をエンジョイするのは良いバランス。
60才(70才)過ぎてからエンジョイしたいが身体にガタが来たり体力の低下で運動や旅に出たりやりたいことが億劫になるので若いうちから個人時間を多く持ちたい。
また80才90才まで働ければ労働不足と年金受給額の減少を食い止められる、勿論身体の健全が大前提ですので予防医学を十分活用して病気やケガを極少にして行くことを付け加えておきます。
ということで人生を三等分してかつ労働と休日バランスを執っていけば良い人生になるのでは。